「悪人」観てきました

マチャヒコと近所の映画館へ

なぜだか公開がこの映画館遅れてまして、やっと観られたんです。

まず、話は知っていたのでどこまで表現してくれるか？　はたまた別物に仕上がっているのか？

感想は、素晴らしく良かった。

原作を読んでいなくても、十分に完成された映画になっていたと思いますね。

作品はもとより、私たちには地元を知ってる強みが別の意味で、面白かったです。

光代の職場、大型紳士服店・・・・

地元企業の「紳士服のフタタ」！！！！

出たーー！！　フタタやん！！

と、隣のマチャヒコと肘突きあって、笑いをこらえるのに往生しました

あとは、言葉。

福岡、佐賀、長崎、久留米・・・と、微妙に言葉を使い分けてるとこらあたりも、つうには解る

顕著なのは、光代の言った「そがんこと（そんなこと）」、完全に佐賀弁、がばいばあちゃん的な言い方でした。

脇役は九州出身者が多かったので、言葉に違和感はありませんでしたね。

特にマチャヒコがお気に入りだったのは叔父役の、光石研さん（八幡市出身です）

言葉も自然で普通で、マチャヒコ曰く「親父の実家に行ったとき見たことある光景と、聞いたことある会話やった」

ところで、ラストシーンで地元ならではの議論が。

祐一と光代が水平線に輝く太陽を見るシーンがあるんですが・・・これが「夕陽か朝陽か」。

福岡、佐賀あたり日本海側になるので、海から太陽が昇る事はありません。

場所の設定が、佐賀の呼子となっていたのであれは夕陽だと思って私は見てました。

マチャヒコは「色的に朝陽やろ、夕陽はもっと赤かろう」

実際のロケ地は五島列島の灯台。

あそこでは朝陽も見れるそうです・・・まあ、四方海ですからねぇ。

まあ、そんなこんなで妻夫木くんが良かった・・・・が、やっぱり深津絵里が本当に凄かった。

主演は彼女だったのか！！って感じです。

・・・・

余談ですが、息子の友達にわが家は「リトル博多」と呼ばれています。

「友達、来とると？　鯛焼きこうてきたけど（買ってきたけど）食べるね？何人か言わんねよ。」

↑、これ普通に話してます



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予定は未定

（タイトルとは何ら関係なしの写真です～）

パートがやたら忙しく、自ら休みを入れとかないと、果てしなく働かされる始末

「お！！そう言えばドガ展１２月いっぱいだった」

と、思い立って休みを取る事にした。

まあ、すぐに見終わるだろうし、終わったら娘と買い物にでも行こうとメールで約束をした。

「新宿から横浜までどの電車が速い？」

なんてマチャヒコに聞いたら、

「え？みなとみらいに行くなら、俺も行くんだよ、どうせすぐに終わる仕事だから、一緒にランチでもしようよ」

とデート（？）の申し込みを受けた。

娘と夫・・・

果たしてどちらと一緒が楽しいか？

娘とは、最近趣味が同じ・・・・いわゆる手作り大好き！という点で

かたや、マチャヒコとの一日を想像している。

・・・・以下想像・・・

待ち合わせ場所で待つ私、そこへマチャヒコから電話。

ちょっと嫌な予感がする。

マチャヒコ明るい声で、

「ごめーーーん、今、○○さんに会っちゃってさー、久しぶりだからこの後食事しようって話になったんだよ。」

「はーーーーー」

「ごめん、ごめん、でもこれも仕事だからさぁ」

もう、長年つきあって来たから、こんな結末が待っているのは容易に想像できるってなもんだ。

「仕事」と「家族」は、必ず仕事を優先させてきた男ですから。

本当に、仕事なんだか解らんがいつものこと。

「っという、理由で、あなたとは行きません！！」

マチャヒコ、えーーーーー！！心外だ！！と言う顔をしていたが、「それもあり得るかも」と言う顔も同時にしたのを見逃さないぞ！！！！

結局、マチャヒコが横浜に行く日は見事美術館休館日。

危ない、危ない、悪い男の口車に乗せられるとこだったよ



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旅館の主人

（おこしやすーーーー、熱烈歓迎猫）

今週は、体調不良で、風邪っぴき、おまけに発熱。

今年は多いなぁ

なんて、思ってたらマチャヒコから電話。

「あのーーー、今日急にお客さんが泊まりに来ることになって・・・・」

なんだか、この電話を受けたときも元気が無かったのでマチャヒコ大助かり（笑）

来客殆ど無いため、布団が心配でしたが大丈夫そう。

翌日行われるお隣の市のマラソン大会に参加するためわが家を拠点に動くらしい。

まあ、私は仕事だし、体調もこんななので早々に寝室に引っ込んだのですが・・・。

さすがにフルマラソンに参加するとあって、とっても元気なお方でした。

マチャヒコより全然若い感じがしました・・・因みに６０歳超えてるそうです。

翌朝は小雨でした。

朝食時にマチャヒコと談笑。

他のスポーツも興味がおありのようで、しきりとサッカーや、ゴルフの結果など話しかけていましたが・・・。

いかんせん、うちのマチャヒコは全くスポーツに興味なし！！！！！！

話題にも乗ってきません。

横で聞いてる私の方が可笑しくて、笑いこらえるのに必死

車で会場まで送ったのですが、帰宅してからも・・・

「道路がすごく混んでたよ・・・関係者以外には迷惑な話だよなぁ」

とぼやきも。

参加者に知り合いいても、この程度の感覚の男。

こんなオーナーのいる宿屋は繁盛しませんなぁ



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深窓の令猫

ミウのひげにちっちゃい草の種がついてます

わが家の猫はとにかく外に出たがる。

まあ、当然でしょうね。

ミウはヌンがトイレの為庭に出ただけでも「おまえだけ！！！」とヌンに八つ当たり。

ドアの前に座り込んで断固入室拒否。

それでも、マチャヒコがぼーーーーーーーーっとドアを開けたまま何か作業をしている時に、無断外出している様子。

先日も・・・

マチャヒコ「昼間、ヌンのトイレにドア開けた、ミウが入ってきた・・・いつの間に出たのかなぁ？」

って、オイ！！！

息子「ミウ、草の種だらけだよ」

半日は外の散歩と自由を楽しんだらしい。

無事に帰ってきて何よりです




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応援！全国レディース決勝大会！

今年も行ってきました！

応援バスに乗って。

いつもバスの中を盛り上げてくれる応援団長がいない・・・。

だって、今年は「代表選手」ですから

凄いですねぇ。

到着したときにはもうすでに一回戦、滋賀県との試合が始まっていました。

とっても寒くて、霧雨も降ってきました。

でもコートの中は熱戦が繰り広げられています！

もう、素晴らしい試合展開でした。

１セットずつ取って、３セット目スーパータイブレーク。

団長のペアも、新支部長のペアも良いところまで行ったのですが・・・。

本当に、本当に、惜敗でした

試合後、応援席の一人一人に声をかけていた団長。

帰り、出発を待つバスにもわざわざ来てくれて、皆にねぎらいと応援のお礼の言葉を述べてくれたんですよ

テニスも上手いが人柄も素晴らしい！！！！

コートで見せてくれたガッツポーズが、超かっこよかったです！

代表選手ヨロブン、スゴハショッスムニダ！（お疲れ様でした！）


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あったかい豚汁が

男の子は本当によく食べる。

最近は、朝「豚汁」にはまっていた息子が、

「昼の弁当の時にも、食べたい」

その一言で、こんなもの買った親ばかなわたくし。

色々リサーチしたら、これが一番保温力ありそうだったので。

早速、コーンスープを持たせました。

感想「まあまあ、暖かだった」

これに残り物のシチューや、残り物のおでんやら入れても良いんじゃない

まあね、手抜き弁当のお助けグッズ！！！ってことです

ところで、ネット情報ですが、これを使ってる人が、朝熱湯を入れて、その中に生卵を入れ、出勤・・・

お昼時には「温泉卵」が食べられたそうです！

へぇ、やってみようか？

と、言ったら

息子に即「却下！」されました。

ちぇ・・・・

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泣けた・・・

東京ガス CM 家族の絆・お弁当メール篇


このＣＭ、なにげにテレビつけてたら流れてきました。

こんな寡黙な男子高校生を持った母親はビシバシ心に来そうです。

雄弁な息子を持った私でさえ、涙腺ゆるゆる。

毎日手抜きで、今は出張でいない限りマチャヒコの手作り弁当を持って行く息子。

それでもって、時々お姉ちゃんからも弁当作ってもらえる。

まさしく、今のわが家にタイムリーだ。

東京ガスのＣＭはいつも秀逸です。



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卒業準備

娘から写メが数枚送られてきた。

大学に袴屋さ（？）が来ていて、どれにするか迷う～だって。

まず、淡い色が似合わないのは七五三の衣装合わせの時から気がついていましたぁ。

大人になってもそこんところは変わらないんだ。

娘としては、大正ロマンっぽい、シックな物を選びたかったみたいですが・・・

時流は「派手！」髪型はキャバ嬢も真っ青の「盛り！！」

写真のように振袖？と見まごうほどのきれいさですね。

その後に送ってきた写真は、紫の上品な着物でした。

「これ良いなぁ、塚ガールっぽい」

と、思っていましたが、時流にのって派手な方に決めたみたい。

まあ、本人が一番気に入ったのが、一番似合ってるのかもね。

遠方にいながら、一緒に衣装選びをしているようで楽しかったーーーー




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目の前の敵？

先日、ＮＨＫの「トップランナー」に車いすテニスの国枝慎吾が出ていまして、興味深く観ました。

トップ10位ぐらいだった頃、メンタルトレーナーに指導を受けていたそうです。

その中で「ナンバー1になりたいのであれば、『なりたい』じゃなく、これからは『なる！』と思ってください・・・」と言われたんだそうだ。

それからはいつも心の中で「俺は最強だ！！！！」と言い聞かせていたそうです。

うーーーん、なるほど、結果出した人の言葉は重いぞ

で、nunkikiも早速ラケットに文字を貼ることに。

「えーーと、気が弱いところあるからなぁ、『強気で！』なんて良いね。　　ええーとそれから・・・迷うとミスショットするし、チャンスボールで目が離れてる・・・あと、コートを見過ぎるし、ボールを待っちゃうなぁ・・・それから・・・書くこと多すぎないか？！」

などと自分に突っ込みながら、ようやく言葉を選んで貼ってみました

そういや、７～8年前はこうしてラケットに貼ったなぁ・・・・

ところが、寄る年波には勝てませんね。

以前と同じ文字サイズだと・・・・

見えない！！！！

そう、老眼です。

まさか、こんなところに敵がいたとは・・・・

一応、文字サイズ最大にして、貼りましたが。

なんだか、これ見る度に、「強気」になるより、老眼の自分を意識しないか・・・

そこんところが、心配になったりして（笑）



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クローバーフィールド観ました

いつものように、就寝前スカパー！のチャンネルをザッピング・・・。

するとなにやら、おもしろそうな映画。

途中からだったが、めちゃくちゃ面白くて！！

始めから観たいと思い、再放送を探したが、どうやらそれが最後の放送だった模様

観たい・・・・観たくて仕方ない・・・・

前日娘と電話で話してたんだが

「トワイライトって映画、観たくて！！レンタル屋に行ったら、全部貸し出し中！！　無いと思うと、これがますます観たくなる・・・。明日、朝からレンタル屋に張り込みして返す人待とうかと、思うほど病的よ」

だって。

気持ち解る。

こんな自分を知っているので、レンタルカードは作りません

夜、マチャヒコにその映画の話をしたら、俺も是非とも観たいからと、ゲオにて50円でレンタル

それが「クローバーフィールド・ＨＡＫＡＩＳＹＡ」でござる。

もう、パニック映画の最高峰！！・・・って私的にはね。

公開当時、賛否両論で、ややＢ級扱いでした。

まあ、Ｂ級映画が大好きですから、反論しませんが


ストリーは・・・・
ニューヨーク、マンハッタン。ある夜、仕事で管理職への就任が決まり日本へ栄転となったロブを祝うため、アパートの一室で送別パーティーが開かれていた。
ところがそのさなか、外で突然爆音が響き渡る。
ロブたちが屋上へ出てみると、街の一部で爆発炎上している凄惨な光景が広がっていた。
さらに、間もなくその惨禍は彼らにも及び、一瞬にして街一帯がパニック状態となる。
そして、人々はこの事態を引き起こした元凶でおよそ地球上には存在し得ない巨大な怪物を目の当たりにするのだった…。


全編ハンディカメラで撮った映像が流れ、音楽など一切無し。

（昔、似たような手法で「ブレア・ウッチ・プロジェクト」っていう映画がありましたが、あれはカメラワークがわざとらしくてねぇ、　

顔のアップが多すぎ！　

何か物音したら音の鳴る方にカメラ向けるでしょう？　いちいち自分の顔撮るか？！

とつっこみの連続で、そんなに怖くなかった記憶が・・・・

・・・まあ余談ですが。）

現場でいったい何が起きて、自分たちがどういう状況に置かれているか知るすべがないことが、ますます恐怖心をかき立てるのですな。

イメージ的に「ゴジラ」です（断言！）

エンドロールの音楽もゴジラだな・・・監督も実際ゴジラをヒントに制作したと語っていました。

この映画、普通に撮ったら、残念ながらＢ級通り越して、D以下かも。

カメラワークが素晴らしい！　

ちょっと、それによって酔う人がいるみたいですが、それだけリアリティがあり、恐怖とか絶望感とか・・・でも、先に進まないと！とかそう言った感情がごちゃ混ぜに湧いてきます。

だから、見終わった後、10倍の疲労感も伴います。

あーーーーー疲れた・・・・




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