親に似る

(しつこい！！と怒られそうなほど、何枚も連写！！　ごめん）

先日、息子と二人で晩ご飯を食べていたら・・・何の話かは忘れたが、息子の言葉に反応して説教を始めてしまった、私。

私「それって、どうよ、そんな考え方、社会じゃ通用しないわよ・・・」

息子「・・・・」

私「品格が下がるわよ、その発言・・・」

息子「・・・わかったよ・・・」

私「だいたいさーーー・・・」

息子、この後私の口撃に辟易したように、

「わかったって言ってるだろーーー！もう、分かりました！しつこいなーーー」

私「まあね、あなたが分かったかどうかなんて、この際問題じゃ無いのよ。要は私の言いたいことがまだ終わってないから・・・私が言いたいこと言い終わって満足するまで、話は終わらないと覚悟してよ、残念でした」

そう言いながら、途中から笑い出してしまいました

私の母も一度説教が始まったら止まらない人で、テレビのコマーシャルじゃ無いけど耳をふさいで「あーーーーーーーー」と聞こえない振りをしたいくらいでした。

多分、母も自分が納得しないと説教を終わらせられなかったのかも、と、妙に納得。

親子って変なところが似るモンだわ


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男心、女心

（歳はとっても男でござる・・・フガフガ・・・）

今日娘と電話で、「なるほど！！」と膝を打ちたくなった話。

「男ってどうして浮気するんだろうね」（←だいたい、これが若い娘とその母親の会話か！？）

昔、こんな言葉聞いたなぁ・・・

男にとって女は絵画・・・何枚も同じ部屋に飾ることが出来る。　

女にとって男は音楽・・・一度に複数の音楽は雑音にしかならなくてとても耐えられない。

なんかで見たドラマの台詞だったような

それに対して、娘がとてもおもしろいことを言いましたとさ。

「あのね、今はこういうのよ。

恋愛に関して・・・女は「上書き保存」で男は「名前をつけて保存」だって！」

うまいこと言いますねぇ

・・・私、最後に上書き保存したのは・・・・

あーーーなたのーーーかこなどーーーーしりーーーたくないーーーいのーーーーーーーーー（←古っ！！）


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メンタルスポーツね

（残暑が厳しいわ・・・床のひんやり感が好きよ・・・ｂｙミウ）

季節柄、テニスの大会もあちこちで開催中です。

春から本格的に復帰したので、とにかくどんな試合でも参加してきました。

テニスできる喜び！をかみしめている今日この頃

・・・で、勿論結果が付いてくれば喜びもヒトシオ！というものでございます。

テニスは本当にメンタルスポーツなんだなぁと先日の大会はヒシヒシと感じました。

上級者と当たった試合は「なにも考えずにチャレンジするだけ！」が良い結果につながりました。

２試合目は３－５と２度もマッチポイントを握られていたのに相手が崩れてくれて逆転でいただいた勝利。

問題は３試合目！！

自信満々の、声も高く、とっても元気なペア

私のミスショットに

「ラッキーーーーーー！！！！！」

なんだかテニスの試合以前に気持ちで負けてた・・・

いちいち反応しちゃいけないのに、イライラしたり、意気消沈したり・・・。

まあ、こんな威嚇してくるペアじゃ無くても相手ペアがポイントの合間に二人駆け寄ってこっちに背を向けなにやらゴニョゴニョ秘密のお話をしただけで・・・

「なに？？何の話したの？・・気になる！！　仕掛けてくるの？ストレート？それともポーチ？？・・・いやーーーー！！！教えて！！知りたい！！！」

・・・と勘ぐりすぎて、疲れる・・・・

はぁーーーー（ため息）私のように繊細な神経の持ち主にはとても耐えられないわ（←ある意味、暴言！）

あの錦織圭くんだって「メンタルトレーナー」がちゃんと付いてるって言うのですから、やっぱりとても大事なんだよなぁ

良くテレビでやってるような「苦境で救われた魔法の一言」なんて無いんだろうか？

有ったら知りたいと思う他力本願なnunkikiなのでした



・・・・・っと、ここまで書いて以前もこのイケイケペアと当たったことあったなぁ？とブログを読み返していたら・・・

なんだ、このペアに、勝ってました

すっかり忘れていた・・・・悲しすぎる・・・


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ノイノイ・・・の呪縛

↑アプサラダンスというカンボジアの伝統舞踊。

イメージとしてはインドやタイの衣装に近いし動きも手の仕草もよく似ているらしい。

何故か？

ちょっとうろ覚えだが、その昔（アユタヤ王朝とか、クメール王朝の時代）タイとカンボジアが戦をし大勢の舞踊家がタイに連れ去られ、その地で似た舞踊が発展した。

カンボジアでのアプサラダンスはいわば本家。

ポルポト政権時代にも舞踊家は虐殺の対象になったが、現在生き残った人たちで伝統の継承が子供たちになされている・・・とか。

娘はカンボジア滞在中にこのダンスの手ほどきを受けたそうだ。

その時に合いの手のようなメロディーを唄つけて、踊るのだそうで・・・。

それが「ノイノーーーーノ、ノイノイノーーーーーーイ・・・・」

動きは手の甲をめっちゃそらせて、動かしながら、足はちょい盆踊り風。

この際動きはどうでも良い

問題はあの歌！

「ノイノーーーーノ、ノイノイノーーーーーーイ・・・・」だ！

娘は「この、ノイノイは一度思い出したらその日一日頭の中で常に流れ続けるのよ、お母さんにもこのノイノイ呪縛を経験させてあげようーー！」

とかへんてこなこと言い出して・・・。

ノイノイノーーーーーーイ・・・・ノイノイノーーーーーーイ・・・・

不思議なことにそういわれれば私の頭の中でも遠くから微かに聞こえてくる

ノイノーーーーノ、ノイノイノーーーーーーイ・・・・

が、時間と共に

ノイノーーーーノ、ノイノイノーーーーーーイ・・・・

ノイノイスパイラルにはまってしまった

そしてこのノイノイ呪縛の恐ろしいところは、・・・例えば洗濯物を干しながら、口では無意識に

「ノイノーーーーノノイノイノーーーーーーイ・・・・」

と歌ってしまっていること。

恐ろしいわ・・・ノイノイ。

・・・・だからこの話題は書きたくなかった・・・

今日もまた、私の頭の中の・・・・ノイノイ・・・・は消せない


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娘帰国ーー！

（娘のお土産、クメールのスカーフ、と写真集）

１０日ほど前に帰国してきました。

いったんアパートに帰り、食べ物が無いので帰省してきましたが・・・。

翌日＆翌々日、私は試合で不在。

申し訳無かったわ。

２日間の帰省でしたが、カンボジアでの話を沢山聞かせてくれました。

カンボジアの首都プノンペンは、それほど都市化していなくてやはり貧困なのだとか。

アンコールワットのあるシェンブリアップ（日本語にするとシェムリアップですが、娘の発音はクメール語っぽい発音？）は車で６時間ほど離れているそうです。

殆はベトナム経由でアンコールワット・・・という観光経路が多いそう。

２４時間テレビの菅野美穂が取材したまさしくその施設が、娘たちの滞在地だったそうです。

娘の写した写真には、テレビで観た見覚えのある顔が、いっぱいでした。

娘「みんなとっても明るくて、良い子たちばっかりなの」

スラム街にも足を踏み入れたそうですが、一刻も早く立ち去りたかったほどひどいところだった・・・と話してました。

路上に物売りの子供たちがいて、日本語で売りの来るのだとか

ちょうど「ポルポト裁判」を傍聴する機会にも恵まれたとか。

息子は姉の話を持ち帰った「写真集」を観ながら聞いていました。

電子辞書片手に写真に添えられた英文を訳しながら。

惨殺された遺体や、しゃれこうべが山積みの写真に

「これって本物？・・・・・」

と絶句しておりました。

高校２年生、なにを感じたでしょうか？


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全米が泣いた！（ある意味）

いやー、久しぶりにブログを更新しようとしたら、なんだかやり方忘れてしまっている自分に・・・驚く・・・

デルポトロ、やりましたねぇ。

ナダル、フェデラーを破って堂々の全米優勝。

見ていても、全然崩れないし・・・（フェデラーの宝刀であるサービスがあまりにも入りませんでした・・・涙）ありゃ、勝って当然の優勝でした。

それに、我が家ではやっぱりこの話題。



イチロー９年連続２００本安打、達成！

思わず、授業中の息子にメール

「よかったね」の返信があり、かえってビックリ

絶対授業中の筈！

ってか、メール打つなって話ですけど、あまりに嬉しくて。

イチローのコメントがまたよろしい。

「２００本を打つには１９９本のヒットを打たなくてはならないわけで・・・」

うーーーーーん、深良いーーーーー

夜に放送されたＮＨＫの「スポーツ大陸」観ました。

イチロー曰く「ＷＢＣのあの打席、（決勝韓国戦１０回表２アウト、ランナー１，２塁で、決勝打のセンター前を打った打席のこと）を、時々思い出すけど・・・あれに比べればどんな打席だって、もう全然怖くないですよ」

天才イチローといえど、人間って事ですね


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カンボジアレポートを観て

（わたしの腹を触りなさい・・・癒されますよーーー）

娘から録画を頼まれていた２４時間テレビの「カンボジア児童売買」のレポートを観また。

私は仕事だったが、番組を観ていたメタボ氏は

「泣いちゃったよ・・・」

覚悟して観ました。

時間としては３０分くらいでした。

客観的過ぎるし、短すぎた。

本当なら２時間スペシャルで特番組んでもおかしくないほどの内容だったのでは？

あまりにも過酷な日常や、過去に、テレビでは放送出来ない残酷さがあったのだろうが・・・。

「お父さん（もしくはお母さん）に売春宿に売られたの・・・」

この言葉だけで、全てを想像するには、この平和ボケした日本に住んでいては限りがあると思う。

勿論テレビは商業主義・・・特にテーマが性産業が絡んでいるので伝えにくさは否めないかも・・しかし、伝える力が半端い事も集まった巨額な寄付金からもわかっているはずである。

あまり好きでは無い徳光が最後に

「カンボジアの今の現状を知っていただきたいと思います」みたいなこと付け加えていたが・・・。

それもだが、全てにおいて腹が立った。

子供を売る親、その子供を買う大人（日本人も）、貧しさ故に不幸になる現実。

想像力の欠如です。

私も、大人たちも、全てが想像力の欠如。

そして、カンボジアの新たな国作りのためにも絶対に教育が不可欠だと・・・。

そんな事を考えました。


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