言いたいこと

病床のフータに会える予定で、娘が先週末帰宅する。

結局は間に合いませんでしたが、その気持ちは伝わってるよ。

娘の携帯に残されていた写真・・・

フータがまだうちに来てすぐの頃の写真。

ヌンの困った顔がまた、よろしい。

・・・ここのところ、フータの事でみなさまからの暖かい慰めを沢山いただく。

感謝、感謝。

その中で「空見たことか」のトーコさんからコメントをいただきました。

ありがとうございます。

・・・で、本当に久しぶりにブログをのぞきに行って来ましたら・・・

（旅子ちゃんという猫を飼っているのです、このネーミングも私のお気に入り！）

「・・・猫の話を聞く・・・」

とあった。

何かの文章の一部に。（すみません再度探したけど特定できず）

猫って、一方的に話を聞いて貰う存在だったから、この言葉は目から鱗がばりばり剥がれるような衝撃（決して大袈裟でなく）

猫は、話聞いてくれて、癒してくれて、慰めてくれて、暖めてくれて・・・何でもしてくれる存在でしかなかったのに。

すぐに、ミウを捕まえて、顔をガン見して

「ミウ！私に話したいことない？何でも聞くよ？　キキやフータが急に居なくなって・・・あるでしょう？　　話したいこと？　言ってみ？　聞くから！」

ミウ、明らかに当惑。

当然よね。

でも、ミウがここのところ、存在消さないで私たちの視界に常に居るようになった。

それだけで、ミウは多くを語ってました。



ぽちっとよろしく

バイバイ・・・フータ

フータは２２日の夜に虹の橋に旅立って行きました。

オムツ替えたり、添い寝したりしながらこの先何年も暮らしていけると勝手に思いこんでいましたが・・・。

フータは去年の７月１６日に拾われてきて、たった１年と数ヶ月の命だった。

なんだかいつも困った顔して、メタボ氏の膝にのってブラッシングをしてもらうのが大好きだった。

何でも食べて・・・パン食べる猫は初めてだった。

・・・猫はサヨラナをする。

何の前触れも無いのにじーーーーっと目を見てくる

あんまり見るので「どうしたの？？？」とこちらが聞き返すほど、見つめてくる。

去年逝ったキキがそうだった。

交通事故で突然の別れだったのに・・・

フータにはこのお別れの挨拶をされたくないと思っていたけど。

亡くなる日の明け方、メタボ氏の腕をしっかりつかんで、じーーーーっと目をみつめてきた、と話していた。

フータが居ないだけで、家の中がこんなにも寂しくなるものか・・・

フータが亡くなってすぐ、私たちのあまりの悲しみように、ヌンが一生懸命慰めてくれた。

メタボ氏に体をぐいぐい押しつけて来て、その後私のところにもやって来て同じように・・・。

ありがと、ヌン。

ブログを始めたおかげで、フータの写真を沢山撮れて良かった。

きっと、今頃「虹の橋」でキキに遊んでもらってるんだろうな。


・・・ブログを読んで会うたびに「フータちゃん、大丈夫？」と声を掛けてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

気に掛けてくださることが、とても嬉しかったし、何度もくじけそうになる心の支えでした。

この場を借りてお礼申し上げます。

・・・そして、フータにも。

うちの子になってくれてありがとう。

「虹の橋」でまた会おうね・・・それまで、バイバイ！

最近のフータ

最近、私の使っていたパソコンがやっぱり壊れてしまった。

ボーナスに照準を合わせて新しいのを買うつもりだったのに・・・誤算。

メタボ氏のちっちゃなパソも、なんだか使っていると・・・ネットに通じなくなり・・・

おかげで、ブログのアップさえも出来なくなってしまった一週間でした

何で、私が使い始めるとどこか調子が悪くなるのか？

そんな超能力が有って、知らず知らずの内に電子機器をぶっ壊してしまうのかしら

じゃ、私「Ｘ．ＭＥＮ」の仲間入り

息子「お母さんはチャカチャカクリックし過ぎなんだよ、ちょっと待てば良いのに」

・・・まあ、せっかちでは有ります。

ところで、最近のフータ。

殆ど寝たきり、寝返りも打てないので時々向きを変えてあげてます。

昨日あたりから、水も飲みません。

スポイドで口に入れてあげてます。

体温も低いので手が空いてれば誰かが、毛布にくるんで膝に抱っこ状態。

膝から降ろすと、前足のばして来ます

このまま寝たきりで、オムツの介護状態でも良いからずーーーっと一緒にいたい。

生きていて欲しいな。

病院でももう薬は止めてもらいました。

体に負担をかけたくないとの理由で。

それでも、フータは良く頑張っている。　本当によく頑張っている。

神様はきっと頑張ったご褒美をくれると思うよ

私や、息子が抱っこしていると・・・時々死んでるんじゃないか？　

と、思うほど脱力して、なでても無反応、目も力が無く焦点も合ってないことが殆どなのに・・・

こと、メタボ氏が抱っこすると・・・態度一変

目には精気が宿り、首を持ち上げ、メタボ氏の手を力強く掴んで（写真を見よ）離しません。

この態度の違いには驚かされるが、本当にメタボ氏が大好きで慕っているのが判るというもの。

じゃあ、今夜も夜の介護、よろしくお願いしまーーす



ぽちっとよろしくお願いします

医は仁術 その２

(完成間近！）

もう、６時間でっせ。

本当はもっと重傷の患者さんが来る病院かも。

今日は全然痛くないし、「何しに来たの？この程度で？」って言われるんじゃないか？

っていうか、私のカルテ自体が無いんじゃないの？

そんな不安さえも押し寄せる中、やっとＤｒとご対面。

待ち時間も長かったせいか気弱に痛みを訴える私に・・・

「まず、腰ね（レントゲンを見せつつ）足の後ろの痛みは椎間板ヘルニアだから、それも最近じゃなくて、１０代２０代でやってるのが、ここに来て表面化したんです。」

へ・・ヘルニア？？？

しかし、いままで何度も膝後ろの痛みを訴えていたのに、だーーーーれも解明してくれなかった！　　

すごいわ

「で、次は膝ね、ここ（レントゲンを示して）カーブしてるはずなのに尖ってるでしょう？　半月板損傷するとこうなるんですよ。　　手術すれば治ります。」

ああ、やっぱり手術しか無いのね

「仕事もテニスもやめてるって言ってたけど、止めちゃだめなんだよ、止めちゃ。続けなきゃ、筋力落ちるから、その方が困るんですよ。」

「テニスやりたいんでしょう？（←この言葉に激しく同意）だったら、手術しましょう」

分かりました。　　この体、あなたに預けましょう（要らないから！）

その後、リハビリ室にて筋トレとストレッチのご指導あり。

遠いけど、しばらく通院します。

フータの事も気がかりなので手術は１２月予定と言うことで

帰り道々思ったこと。

結果が悪かった割に、この爽快感は何だろうか？

レントゲンだけであんだけの状態を指摘できたから？　

原因がはっきりしたからか？　

治ると自信を持って言われたからか？　

それもあると思うが、３時過ぎまで昼食も摂らないで一人一人の患者さんと納得行くまで話しを聞いてたあの真摯な姿が、信用できると思えたからだろうな

一番は・・・テニスやって良いって言われたからだわ



ぽちっとお願いします

医は仁術 その１

（今日のフータ、殆ど寝たきりになりました）

今まで使っていたパソコンがとうとうぶっ壊れ。

メタボ氏が修復中・・・のため、ブログの更新もできなかったわ。

待ちきれずに、使いづらいがメタボ氏のセカンドＰＣを拝借中。

「打ちづらい、画面が小さい」・・・

メタボ氏「文句、多すぎ」

いやいや、感謝してますよ、態度に出さないだけで（←出せよ！）

ところで、突然だけど膝のこと。

セカンドオピニオンならぬ、サードオピニオンに診てもらうことに。

かねてから噂のＯ市にある整形外科病院に名医あり。

うちから軽く８０ｋｍほど離れてますから、二の足を踏んでたんだけど、そうも言ってられないと受診する事に。

フータを長時間一人（一匹です）にするのも心配だから、患者さん多いこと覚悟で土曜日に行ったのよ。

駐車場も待合室も溢れ返ってるなあ。

到着が午前９時、で、帰宅が午後６時・・・・

診察を申し出て、１時間後に看護士さんの問診。

更に１時間後にレントゲン撮影。　　この時初めて「腰の写真も撮ります」だって。

へぇーー腰ね。

膝の写真撮るとき、あっち向いてこっち向いてなんて指示されるでしょう？

私が、さっさと、体勢変えるもんだから

レントゲン技師「お？　慣れてますねぇ　もう何度も撮りましたね」

と、お褒めにあずかる

ふふふ、シャッター音の度にポーズを変えるモデル気取り。

しかし、それからが、長かった。

１時前には受診かな、と思っていたのに、イヤイヤ甘かった。

待合室のテレビでＮＨＫの「風林火山」始まって・・・そして終わりました。

もう、修行状態ですよ。

己の限界を知るがよい！！

空腹もあって、胃が痛くなるし気分も悪くなる。

３時になってやっと受診・・・

じゃ、書ききれないので、この続きはまた次回

身につけた技

天敵同士、紙袋越しにも「殺気」は伝わるようで。


ミウ「ちょっと、こいつ目障りなんですけど」


ヌン、何となく遠慮がちでも、そばにいるのは私がパンの切れ端を持っているから

次の瞬間・・・


パンに飛びつくと同時に、ミウ紙袋脱出！

すごいわ

説明無いと何の写真か分からないもの、撮っちゃいました

・・・ところで、昨日の報道で「騒音に判決」が、話題を集めてましたね。

東京におったころ、当然マンション住まいでした、私らも。

４階建ての４階部分に住んでましたが、娘が生まれてからやっぱり相当気を使っての生活となりました。

子供は飛び跳ねるからね、走るし、泣くし、わめくし、夜泣きするし・・・

階下への気の使い様は、まあ、通常。

帰省すればお土産、実家から何か送ってくれば娘連れてお裾分け・・・等々。

それが、上に住む者の当たり前の対応だと思ってましたから。

当たり前じゃなかったのは、階下の住人。

４０代後半の看護士の方で、娘さんと２人暮らしでした。

この方が半端なく「良い人」なの

いつも「全然うるさくないわよ　あなたもご両親と遠く離れて大変ねぇ。　あなたのこと娘みたいに思ってるんだから・・・」

と、まで言ってくださる方でした。

感謝、感謝ですよ

しかし、だからといってその言葉に甘えたりせず「うるさくすると、下のおばちゃん可哀想だよ」と娘には常々言い続け。

そんな娘が一戸建てのお家へ遊びに行った時の話。

迎えに行くと、そこのお母さんに

「さっき、みんなで２段ベットから飛び降りる遊びをやってたら、○○ちゃん（娘）だけ、足音がしないのよ！　猫みたいにヒラリって降りたの！凄いわーーー」

へぇーーー猫ねぇ

環境が人を育てる良い例でした（嘘）




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マシケ チュセヨ！

先日、またまたテニス大会のお手伝いに行って来ました。

比較的参加者も少なかったので、運営を覚える絶好のチャンス

シニアの大会だったけど・・・一番元気だったのは、６５歳以上の方々。

まず、あの年齢までテニスをやれること自体とても幸せな事だと思います

見習わなくては

で、いつも皆様なにがしかの差し入れを持ってきてくださるのよ

【イカめし】

イカも柔らかくて、美味しかったわ。

【イカめし】は買って食べる物。と言う私の常識を覆された一品でした

【栗の渋皮のワイン煮】


作ってくださった方が・・・「これはね、まず栗の鬼皮だけ剥くの、この時渋皮をキレイに残さないと煮汁が入ってぶよぶよになるのよ、それを炭酸で２回ほど、煮込んで渋抜きをするのよ、そして○×△●◎▽×◎・・・・」

・・・・すみません。

最後まで作り方を説明していただいたのに、ここまでしか覚えられませんでした・・・

そうそう、気になるお味は「高級フランス菓子」みたいに上品でした。

料理苦手な私は、絶対に手料理をお土産になんて、考えたこともないです

本当にテニスで結果出す人って、家事や仕事も「バリバリ」こなせる人ばっかなのよね。

じゃ、私も家事をこなせればテニスも上手くなるってか？

・・・家事に追われて、テニスする体力、気力とも残ってない抜け殻になりそうですわ・・・

返って、家族に疎まれそう



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ガーデニングは戦い

（やっぱ、人肌くらいがちょうどいいわ）

１０月に入った途端、急に冷えましたね。

寒いのに天気もイマイチだけど、衣替えもしなきゃ・・・だし。

フータは相変わらず、病状は楽観視出来ない。

やせ細っているから、寒そう・・・

でも、私の膝は落ち着き悪いみたいで、すぐに降りてしまう。

これが、メタボ氏のひざなら爆睡するほどなのに

家族の関心は今のところ、ぜんーーーんぶフータ。

話しかけるのも、目を配るのもフータ優先。

だからか、珍しくミウが私の膝に３度も乗ってきた。

これが、ちょっとやそっとでは降りようともしない。

「かわいいとこ、あるじゃん」と、思っていたら・・・

ただ、急に寒くなったから・・・それだけの理由みたい。

流石、我が家の女王さまキャラ。

どうせ私は「ちょっと早めに入れたホットカーペット」程度でしょうよ


先週末は膝が痛いにも関わらず、庭仕事に精を出す。

柘植の生け垣が伸び放ーー題。

やり始めたついでに全部やっちまおう・・・と、剪定はさみを持ち出してきたが・・・

もう、そんなもんで、剪定できるレベルを遙かに超えていたのだよ。

メタボ氏「こりゃ、チェーンソーが必要だな」

私・・・絶句・・・

そこまでとは・・・

そんな物は我が家にも無い。　剪定ばさみで頑張るしかない。

うぉりゃーー！　　うぉりゃーーー！

腹の底から力を込めて、枝を切っている私の姿を見て、

メタボ氏「ボディービルダーのポーズみたい・・・（因みにそれはモスト・マスキュラーと言う名称らしい）」

・・・・が、そんな小ネタはどうでも良い！！！

私「・・・・・・ところで、自分は何やってるのよ」

と、彼を見ると、ウッドデッキの上でチマチマ球根の植え替えなんぞしている。

何で、私が腕力仕事で、あなたは手仕事なのよ



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