A cat on the Quilt

猫とキルトとテニス好き。日々思ったこと、感じたことを綴っています。

新聞紙は貴重品

2012-10-06 | 本、雑誌
今月に入って、2度目の新聞購読停止した我が家。

2年ほど前、息子が高校を卒業して家を出た頃、一回目の新聞購読停止を敢行。

受験生には新聞はやっぱ必要だろうと卒業するまで待っていた。

新聞を取らなくなって、さしたる不便は無く、それよりも新聞ゴミを仕分けするストレスから解放されて嬉しかった。

その後、新聞紙は我が家で貴重品扱い。

マチャヒコが通勤途中で買った新聞紙は大事に取っておいて、汚れよけに使ったり、雪が降ると玄関に広げ靴の水分取りに使ったものです。

ところが、半年前にマチャヒコがまたしても購読契約を結んでしまった

「自分で新聞ゴミも出してくれるなら、続けて良いよ」と言うと、そこまでは無かったらしく短期契約で終わらせてくれました。

長年続けていた「生協」も止めたし、新聞に挟まってくる広告紙も殆どの情報が必要ないのです。

パチンコ店の広告、子供服の広告・・・

広告もネットで見られる時代。

我が家くらいか?と思っていたら、ほかにも結構おりましたよ。

新聞とっていないご家庭。

音楽も、情報も、パソコンやネット通信でどんどん変わってきていますねぇ。
















2013年度カレンダー

2012-09-11 | 本、雑誌
来年度のカレンダー届きました。

今年から買っているシリーズ

「PETS ROCK」

ちなみにこちらが今年のやつ


犬や猫やうさぎの顔のはずが、特徴を捉えてよく似ているのが素晴らしい

はっきり「これは、アンディ・ウォーホル!!」とわかるものから、「????」っていうのもありますが。

また、それが誰なのか探すのも楽しいいです。


禁断の領域

2012-08-21 | 本、雑誌
さて、私にとって禁断の領域である生地エリアへ突入。

和室に1m以上の生地を集めると・・・・いやいや凄い数です。

で、基準を決めないと捨てられないと判断、向こう5年以内に使うか?で考えてみる。

まず、ウールや化繊、裏地の類はもう必要なし。

洋裁からは足を洗いましたぁ(笑)

次に特殊生地、ナイロンやビニールコーティング類。

あとは、やはりキャラクター生地

もう使うことは無いけど、欲しい人がいるかも?と、こちらはきれいにしてオークション行き。

売れなかったら、これも処分対象ですね。

まだ、途中なのにこちらもゴミ袋3つ。

パッチワーク用には気に入った生地を残しておくつもりだが、これがなかなか多くて・・・・困ってしまう。

・・・・・っと、この私の奇行・・・マチャヒコには生地を端切れでさえも残してた私からしたら別人になったみたいです・・・に大いに驚いた様子

「ねえ、そんなに影響のある本なら俺も読んでみようかな?」だと。

多趣味なマチャヒコがどこまで物を処分出来るのでしょうか?

楽しみでもあります







今更ながら「こんまり」さん

2012-08-14 | 本、雑誌
ずっと人気で図書館でも3ヶ月待ちの本でした。

本が回ってきたときには、もう私の中の「旬」が終わっていたので、借りもしなかったが・・・。

やっぱり気になってアマゾンで中古を購入。

今まで、「捨てる技術」「断舎離」と読んできて、きっときっかけが欲しかったんだよねぇ。

「もったいない」とか、「まだ使えるのに」とか「罪悪感」とかを「そんなこと感じる必要なし!!」って言って欲しいだけな気がします。

しかし、一番心に「!」と響いたのは、ダウンタウンの松っちゃんが言った何気ない一言。

「もうそんなにご飯食べる機会ないねん、そやからきちんとしたもん食べたいねん」

あと20年も生きるか?分からないのに、ちょっとかけた茶碗は使いたくないし、好きなものだけ置いた部屋でゆったりコーヒー飲みたいし・・・。

人間日々生きているから趣味や好みが変化するのは当然、家族構成も変わるのだから、子供がいた頃の物があるのも変でしょう。

・・・・まあ、そんなことが書かれた本でしたぁ。

で、早速実行。

片付けで一番苦労しているのは「衣類」だそうで、家中の服を一同に集めるとその多さに言葉を失う依頼人が多いのだとか。

私の場合、「あーこんなもんだった」と予想の範囲で、とても少なかったんです。

それよりも私の服を出した後のクローゼットにはマチャヒコのが半分以上ありました。

外で仕事をするとはまさしくこういう事。

二人で2日間にわたり服を整理したら、ゴミ袋3つ、クローゼットは半分ほどが空き棚になりましたよ。

明日はその次の問題点、本の片付けに着手する予定。

実はマチャヒコの本の多さが半端無し。

私の問題点はいっこうに減らない生地なんです。

これは1日では無理でしょうねぇ。

それでも、すっきりと生活するために、頑張ります!!!!!


















私のダイエット法公開!!

2011-06-05 | 本、雑誌
昨日は暑かったですねぇ。

久々日焼けして、がーーーーーーーん!!!

なぜなら初めてミックスダブルスの試合に出たから~

エントリーしてる皆さん女○連でもビッグネームの方ばかり

人数あわせで誘われた私でしたので、とにかく返球する、邪魔しない・・・に徹しましたぁ。

ペアを組んでくれた男性が(サウスポー同士でした)とっても上手で一勝一敗のドロー。

ミックス初心者のビギナーズラックと言うことで

でね、久しぶりに会う方が多かったのです・・・ほら、ビッグネームばかりだから

必ず聞かれるのが

「nunkiki痩せたよね!!! なんでリバウンドしないの????」

とにかく会う度、いろんな方にこういわれます。

痩せて2年以上は経っているのですが、私のデブ時代は相当に印象が強かったんでしょうな(涙)

「レコーディングダイエットなのですよ」

と答えているのですが、皆さんいまいち納得していないご様子。

ダイエットはとても大変で、我慢を強いられ、下手すると自己との戦い!みたいな悲壮感さえ有ります。

でも、我慢も自分と戦う必要も無かったダイエット法です。

まあ、言うなれば「習慣を変える」ですかね。

我慢するダイエットよりは、ちょっと贅沢なダイエットです(笑)

我慢しないんです。

ポテチが食べたくなったら、食べてOK。

で、満足したら(例えば5~6枚食べて)後は・・・・・捨てる!!!

美味しいと感じるのは最初だけで、後は惰性で食べてるもんなんです。

もったいないから、食べるんですよ。

これを止める。

中国の満貫全席食べる皇帝みたいに、贅沢な食事も一口、二口で満足なら終わり・・・。

始めから「食べない」のは、我慢だけど、「途中までしか食べない」くらいは出来ます。

私は捨てられなかったので「後で食べよう」と取っておきましたら、息子が残りを食べてくれお互い満足(笑)

たったそれだけのことで、習慣が変わりました。

何か食べるとき、自分に聞いてみます

「チグム ペゴパヨ?(今お腹すいてる?)」

「アニョ・・(いいえ)」だったら食べない。

出されたものを無理して食べない・・・。

最初は「残す」ことが大変でしたよ。

周りの目が・・・です。

残すのは勿体ない!と言う目で見られるし、言葉で言われたことも有ります。

なので、あまりランチにも出向けなくなりました。

今は大丈夫、「あまり入らない」と言える場には出かけますし、食べる状況になって満腹になっても、後の食事で調整できるようになりましたぁ

・・・・とまあ、長くなりましたが、この本を読むと良くわかります。

ダイエットを実行しなくても、読んで面白い本だと思いますよ。

nunkikiの秘密を知りたい方は、是非ご一読を!!(別に知りたくないかぁ!?





















ヘビーユーザー

2011-01-11 | 本、雑誌
わが家はしょっちゅう、図書館を利用します。

特に最近、図書館自体の運営が変わって(多分、民間に委託?)サービスが格段に良くなりました。

この写真の本「アラン模様の小もの」、実は絶版です。

3年ほど前に「雄鶏社」から出された本ですが、結構人気があって、「アマゾン」では8000円以上という元値の10倍の高値がついています。

「雄鶏社」自体が倒産してるので再版は無理でしょうね。

でも、図書館なら蔵書があるかも・・・とパソコンで検索したところ・・・

残念ながら、近所の図書館にはありません。

そこで、めげちゃ駄目よ!

ヘビーユーザーはここからが本領発揮!

まず、図書館に出向いて、県内の蔵書を検索して貰う。

その時点では「無し!」だったのですが、「もっと、探してみましょう。無かったら可能な限り、購入を検討します!!」

という、頼もしい言葉を頂きました

絶版などを理由に無理だと諦めて居ましたが・・・

探して、届いたと電話連絡がありました



あこがれていた本を手にして、感激です。

こんなかわいいケープも作れます

本当に、図書館さま、さまです。

これからもお世話になりたいわぁ、よろしく!

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夜行観覧車

2010-09-21 | 本、雑誌
韓ドラ仲間の集会は勿論大好きな韓ドラの話をしたり、お気に入りの韓国芸能人の話で盛り上がって楽しい。

もう一つ別の面があって、みんなとても読書家だって事です。

いろんなジャンルの本を良く読んでます。

おすすめ本や、まあ持ってるから読んでみぃ・・・と色々貸してくれる。

で、「告白」の作者湊かなえの新作(?)「夜間観覧車」を借りてきて読んだ。

ものの半日ほどで読み終えた。

「告白」もそうだったけど、説明過多だなぁ。

家庭内殺人がテーマだったんだが、焦点が合ってないので、散漫なイメージが最後まで残りました。

で、何で終わりまで一気に読んだかというと・・・?

犯人だった母親が最後になにか言ってくれるかも・・・

という期待があったからでしたが・・・

題材は非常に重たいのに、直接関わった人たちが、なんというか、いまいち切迫感が無い

タイトルもどうして「夜行観覧車」なんだろうか? 

誰か知ってたら教えて

唯一「坂道病」の視点はおもしろかったです。

で、本好きマチャヒコが「ええーーーー新作が読める集会!!おれも参加したい!!!」

ですと。

止めといた方が良いと思います・・・

理由は聞くな





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「悪人」読んだぜ

2010-09-20 | 本、雑誌
ただいま娘が運転免許取得のため帰省中。

マチャヒコに似て本好きなもんで、映画で話題の「悪人」持って帰ってきてくれました。

で、読んだんですが・・・

なんだか、悲しいお話です。

登場人物は皆どこにでもいる普通の人々。

それぞれに生きていくのがちょっと苦手で、弱い人たち。

「悪人」ってタイトルですが、罪を犯した人を悪人と呼ぶのか、性根が腐った人間を悪人と言うのか・・・。

小説自体は上下に分かれておりまして、上は人物紹介っぽいが、下は一気に読んでしまいました。

出てくる地名、話し言葉は私の地元なので全く違和感なく・・・むしろ懐かしさでいっぱいになりましたが・・・

後半になるに従ってもう全然そんなこと関係なくなってお話にのめり込みました。

それに映画化されているので、登場人物の顔を容易にイメージできてその点は楽でしたね。

ところで、事件現場となった「三瀬峠」が心霊スポットとして描いてありましたが。

私らの頃、心霊スポットは「犬鳴峠」でまず間違いなかったですな。

まだ、マチャヒコが彼氏だった頃、おもしろ半分に

「犬鳴峠にいってみらん?」と、夜のドライブに誘ったことありました。

「おれは、絶対に行かん!!!!」

と、マチャヒコいつになく真剣に拒絶したことを思い出したりして。

いつの時代も若者はちょっと怖いところに惹かれるんだなぁ

映画も観たいわぁ



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それなり?

2010-01-27 | 本、雑誌
メタボ氏の友達が、直木賞を受賞した。

お父上も「直木賞」作家で、親子受賞と話題になった。

メタボ氏はお父さんの本は、勿論、友達が作家になり本を出して以来、ずっと読み続けている。

小学、中学、高校と同級生だったらしい。

なので、受賞の報が新聞に載ったときにはえらく喜んでいた。

「やったー、直木賞獲ったよーー、良かった、良かった」

ってな具合。

話題には上るが読んだことはなかったので、タイトルも勿論知らなかった。

「へーーー良かったねぇ、なんて本?」

メタボ氏「えーーーっとね、えーーーっと何だっけ?あれ?」

ほらね、なかなか出てきません、そんな年頃。

「えーー!友達なのに、タイトルも知らないの!それはひどくない?」

と、プレッシャーを掛けたら・・・

メタボ氏あわてて「ああーーーー、あっつそうだ『それなりの人へ・・・・』」

お・・・惜しい・・・

「ほかならぬ人へ」だよ。

ほかならぬ人へ
白石一文
祥伝社

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他力本願寺

2010-01-07 | 本、雑誌
(すごく、リラックスしてるところ・・・ミウ的には・・・)

今年は、ブログを殆ど毎日更新してみよう!

などと心密かに考えていたが・・・・無理・・・

一月もはじめにして、もう弱音を吐く

今朝、新聞を読んでいて面白く、2度も読んでしまった文面を、皆様にご紹介。

これぞ、他力本願!人のふんどしで相撲をとる!私らしい・・・

朝日新聞 生活面 個人投稿「ひととき」より

春待つ息子の耕耘機

 息子は中学3年生。

小さい頃からいろいろしでかしてくれたが、今回は夜11時に耕耘機を買ってきた。

 日本中探しても、学校帰りに中学生が耕耘機をお持ち帰り、というのは珍しいだろう。

塾に自転車を置いて、お小遣いをためた1万円で中古の耕運機を購入。

その後、約3㎞の夜道を耕運機を押しながら帰宅。

夜道を黙々と耕運機を押している中学生なんて。

学生服を着ているとはいっても、息子は体重90キロ、身長180センチ近くもある。

よくもまあ、不審者と間違えられなかったものだ。

 思えば、保育園は3年間、長靴を履き通し、園庭を掘り、一輪車を押し続け、5歳にして、将来の夢は「農家の婿養子」。

志が高いんだが低いんだか、とにかく農業に対しては前向き過ぎる子だった。

 今回の受験も、農業高校を志望している。

しかし、現実は厳しく、塾の三者面談では「崖っぷち30センチで寝ているようなものです。 寝返りの方向間違えると、落ちます」と言われてしまった。

そんなわけで、大切な耕運機はしばらくお預け。

車庫の中で、春が来るのを待っている。

 息子は危機感まるでなく、「オレが高校に受かったら・・・・」なんて脳天気に言っている。

崖っぷち受験に暁は来るのか。

母はただ、見守るばかりだ。

    (長野県 介護ヘルパー 51歳女性)

もう、この息子さん最高!!

塾の先生も、そしてお母さんも! ちなみに私と同じ歳。

今年は高校3年生になる息子が、うちにもおりますが・・・。

将来つきたい職業が彼にもあります。

そのために大学は行くのだそうで、希望学部以外なら「大学行く意味がない」だってさ。

崖っぷち受験生! 頑張れよーーー。

私も見守るだけぇ

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