内助の功

（へそくりはしない主義！　へそにゴミは溜めますが・・・ｂｙヌン）

先日テレビのニュースで、世の奥様方は「へそくり」をしているのだとか。

その平均金額が、な、な、なんと「３００万円」

我が家は・・・ってか、私は自慢じゃないが、へそくりなんて一文も有りません！！

ウソがつけない性格なので、少しでも貯まると「うひひ！！こんなに金持ってるどーーー」とメタボ氏にひけらかしたくなる

メタボ氏はどうか知りませんが・・・。

「いざというときのために、貯金してる」とインタビューで述べていた奥様。

いざってどんなときなんだろう？

多分、稼ぎ手が病気したとか、大きな買い物（家の購入）とかだろうけど。

うちの母は、年齢的に見ても「へそくりする主婦」だった。

父に内緒の金は結構持っていて、小出しに私たちに分け与えてくれた。

いざ！というときは多分子供の結婚式くらいだったのでは？と推察できる。

そこで、出勤前から今お気に入りの「ｉＰｏｄタッチ」に夢中のメタボ氏に聞いてみた。

「ねぇ、私が今、３００万円有るよーー、って言ったらどうする？」

すると、「うーーん、家のローン返済に充てるなぁ」

殆ど無感動のこの返事・・・もうちょっと食らいついてくるかと思ったら

仮定の話だとハナっから思ってるのね。

「３００万円も有るの？！」じゃないところが、全然現実だと受け止めてない証拠。

まあ、お陰様で今のところ「いざ！」が無い事に感謝です。


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見えません！

（時々、お化けでも良いから出てこないかなーー、と思います・・・キキとフータ）

またまた、昔話でご辛抱を・・・

大学時代の友人に霊感のある友達がおりました。

バスの中でも「見て見て、あの人隣の人にあんなにくっついて・・・イヤじゃないのかなぁ」

とか、普通に言われても、私には見えないんだから返答に困ったし、だからといって彼女はそんな事言って人を欺く人間でもない。

ですから、他の人ならいざ知らず彼女の言うことは１００パー信じてました。

「居るって言ってるんだから、居るに違いない！」

彼女が新婚の頃、ご主人と喧嘩かなんかして、うちに愚痴りに来てました。

さんざん馬鹿話をして「やっぱり帰るよ」と言う彼女を当時一人暮らしをしていたアパートを出て途中まで見送ったことがありました。

時間はとうに丑の刻、辺りはもう真っ暗で、特にアパートの近くはでっかいお宮のそばでして人影もございません。

どこかで打ち出したる遠寺の鐘が、陰に籠もって「ごおーーーーーーん」

・・・とは、なりませんでした

タクシーで帰った彼女を心配して、翌日電話をしまたところ変な事を申すのであります。

友「なんだー、あのとき彼氏来てたんだ」

私「へ？なんのこと？」

友「えー、nunkikiの後ろに居たじゃん、白い服着た背の高い男の人！」



エーーーン、エーーーン、居なかったよ、そんなの、見えないものは見えません！！！！！！！


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憑いてます

最近すっかり涼しくなったおかげで、ヌンも過ごしやすそう・・・笑ってるようにも見える）

先日テレビを観ていたら、お盆も過ぎたのに「怖い話」の番組中女性タレントに霊が取り憑いている・・・とか、なんとかやっていた。

まあ、亡くなった人の霊・・・ってのが一般的だけど「生き霊」がおりましたとさ。

その元男性で、今は彼女の（ややこしい）ことが大好きで取り憑いているんだとか。

へーーー、そんなこと出来るんだーーー（ふつう、出来ませんから）

私「良いなぁ　じゃ私リチャード・ギアが良い！！取り憑いて良いんなら、リチャード・ギアにする！！」

取り憑いて良いわけないし・・・。

私「あっ！！だめだわ・・・英語が解らん。なにしゃべってるか解らないのに、取り憑いた意味無いじゃん」

私「・・・えーー！！じゃあ誰にしようかな？　誰が良いと思う？」

と一人盛り上がっておりましたら。

メタボ氏「楽しい人だねぇあんたは・・・。」

と言われた。

こんな奥さんもらって、あなた憑いてますね・・・イヤ・・・

ついてますねぇ


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カンボジアについて

今日は意外なことに、娘からコメントが！！

今回はメキシコと違って、大学の研修ですので多分インターネットは使えるホテルにいるんだなぁ・・・（日程表もろくに見てない証拠）

「24時間テレビ」で菅野美穂がカンボジアの人身売買をレポートする番組が有るので録画して欲しいとの内容で、英語のいまいち解らない母にローマ字で書いてくれました

ネットを検索したら・・・

女優の菅野美穂（３１）が、チャリティーパーソナリティーを務める日テレ系「２４時間テレビ３２　愛は地球を救う」（２９～３０日放送）で、カンボジアの幼児売買の実態をリポートする。

　このほど、同国の首都・プノンペンを訪れた菅野は、貧しい家に生まれた子どもたちが、大人たちの都合で売り買いされる深刻な現実に直面。実の父に売春宿へ売られたという、つらい過去を背負った姉妹とも出会い、傷ついた２人の声を聞き、心を通わせる。

　菅野は「親に売られ、売春宿で働かされていた子どもたちの実態は、想像以上に過酷なものでした。それでも子どもたち一人ひとりの生きる力に圧倒されてしまいました。今も世界中で幼児売春の被害に苦しむ子どもたちがいる現実を知っていただきたいと思います」と話している。

ちゅうことで、皆さんも良かったらみてくださいまし。

娘は今現在のカンボジアを見て、体験していることでしょう。

私は年齢的に言ってもやっぱりカンボジア＝クメール・ルージュ・・・ポルポト（身の毛もよだつ）→アンコールワット→そして戦場報道カメラマン、一ノ瀬泰造氏です。



映画「地雷をふんだらサヨウナラ」も見たわけでは無いけど、彼がアンコールワットで行方不明になり、80年代に入って死亡が確認されたニュースなどが、なんだか最近の出来事のよう感じてならない。

カンボジアやベトナム難民の話題がテレビで普通に報道されていた日常が、年若い頃の私にあったからかもしれません。

今年の5月に亡くなったメタボ氏の叔父と同じ佐賀県武雄高校出身。

知っていたら、去年息子とお会いしたときにそんな話も聞いてみたかった・・・と残念。

娘が学んでいるカンボジアの現実は、楽しいものでは無いだろう。

私も24時間テレビを観て、今のカンボジアを知らなくては・・・そう思いました。


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風の絵師

期待していなかっただけに見始めたら結構はまったドラマでした。

チョ・ソンモ　『風の絵師』　O.S.T　Ｐ☆



大好きなスヨン君が出ていた「大韓民国弁護士」の後にＢＳ日テレで放送されていて・・・毎週録画で自動的に撮れていた程度の期待薄だったのに

流石にパク・シニャンだわ。

うる星やつらの「チェリー」こと錯乱坊に似ていると思うのは私だけ？・・・



こんな事書いたらパク・シニャンのファンにボッコボコにされそう！

決して悪口では無い！！・・・←説得力弱っ

お話はチャングムとイルジメを足して二で割ったような、私的にはおもしろい要素がかなり入っていた。

実在の絵師の話らしく、多分韓国では有名な絵なんだろうけど何枚かストーリーに織り交ぜていたのも興味深かったな。

最後に策略の首謀者である大王后がギャフン（←もはや死語）っと言うところが見たかったのに・・・

なので、終わり方がちょっと残念でした。


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記憶の改ざん

（ヌン目線）

息子が幼稚園児時代の事を最近よく思い出し、話題にもなる。

多分、久しぶりに幼稚園ママ（今もこう呼んで良いのか激しく疑問）に会ったからかもしれない。

現在同じ高校に通う４人が園庭で写った写真を見ながら、しみじみと・・・

私「あの頃、あんたは本当に小さくてさ、その割に根性は強くって手こずらせたよねーーーー」

息子「へーーー・・・」

私「年中の運動会の時、平均台を渡る障害物競争を絶対にやらなくて。　先生が一生懸命誘っても、スタートラインから一歩も動かなかったものねぇ・・・」

メタボ氏「あのとき、どうしてやらなかったの？」

息子この後意外なことを言って私ら親を驚かせた！！！

息子「あのさ、いつもその話題になるんだけど、俺的には走ってるんだよ」

へ？？？？？？？？・・・・と、申しますと？？？？

息子「俺の記憶のなかでは、ちゃんと走ったし・・・それも一番でゴールして、幼稚園児時代の輝かしい出来事になってるんだよ」

そ・・・それって、世間一般で言うところの

記憶の改ざん

って、奴ですか

彼の頭の中でどこでどうなれば、そんな都合の良い結論が出たのか定かでありませんが・・・

人間は結構こんな事を繰り返して、過去の嫌な思い出に縛られないように気持ちよい記憶に塗り替えて生きて行く生き物かもしれない。

実はこの運動会の最中のあたしの気持ちはどうだったかというと・・・。

「嫌だから、したくないからってやらなくて済んだら、この子将来ろくな大人にならないぞ！」

っと思ったのです。

ろくな大人どころか、逞しいぃ。


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時間と言葉は超えるもの

渋谷に行ったら東急ハンズでしょ！

ペットコーナーなんて出来ていました故、ヌンにお土産の弁当買ってみました。


↑こんな注意書きが！！　至れり尽くせりのペット事情を垣間見た気がします。

メタボ氏曰く「あーーー旨そうな弁当買ってきたなーーと、思ったのに・・・犬用か・・・（激しく落胆）」

まだ、食べさせてません。

ある意味もったいなくて

「ヌン弁当を食べるイベント」として娘が帰省した的でも大々的にビデオ回しながら開催したいと思います

ところで、ハチ公前で待ち合わせた友達は、美大時代の友。

一日睡眠時間以外は行動を共にしていた仲です。

とにかく変でおもしろい奴。

友「絵画展、どうだった？」

私「うーーーん、まあ、期待したほどでは無かったね。」

友「メキシコ絵画ってどんなの？」

私「・・・うーんモダンアート・・・って、今のモダンじゃなくて、ちょっと前のモダンアート・・・解る？」

友「解るよ、あたしらが学生時代のモダンって意味でしょう？」

この言葉を聞いて、心で「ニヤリ」と笑ったわたし。

昼食取りながら、今を取り巻く家族の事情やペットの話、親の話等々・・・

とりとめもなく語り合いました。

旧友と会うといつも思うんだけど、人間って本質はなにも変わらないなぁと言うこと。

最近この友、裸石の宝石集めに余念が無いのだとか。

「石眺めてるだけ・・・アクセにしようとは思わないんだよね」

一緒にショウウインドウの石を見ていると・・・

「メレダイヤのメレって意味は、屑だよ」

と教えてくれた。

へーーーーー「メレ」って屑なんだぁ。

じゃ、「おまえなんか人間のメレだ！！」とか「このメレ野郎ーーー」ってののしっても、相手はいまいち傷つかないけど、思いっきり罵倒出来るってことね。

なんて、アホな事を頭に描きましたが・・・こんな私も本質なにも変わってないわ、学生時代から


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フリーダ・カーロに誘われて

（フリーダ・カーロ、メダリオンをつけた自画像）

８月末まで東京は世田谷美術館で「メキシコ２０世紀絵画展」が開催中。

息子の青春１８キップ・・・一枚余っていたので、使わにゃならん！とお上りさんしてきた。

世田谷美術館は確か砧公園の中に有って・・・駅は、用賀。

用賀といえば、２０年ほど前に「四つ葉のクローバー」さん美人親子と、東女卒（とんじょ・・・って言うな！といつも言われてました）で、娘さんは東大生の才媛親子と一緒に用賀にある「インターナショナルスクール」のサマースクールに１週間ほど通ったことが有りました。

当時娘は「外人恐怖症」でして、青い目、金髪に恐れおののいていたのに、欧米人だらけのクラスに入れられて最初から最後まで大泣きしてました（うざっ）

汗と涙の思いでしかござらぬ。

この美術館、駅から徒歩２０分ほどあるにも関わらず、バスは４０分に１本・・・

って、集客意欲まるで無し！！！

まあね、はじめは元気があって歩こうと思ったけど・・・帰りはくたくたで１５分も待ってバスに乗りました

ここ、本当に東京か！

まあ、いいや、二度と来ないから

で、お目当てのフリーダ・カーロの絵はたった一枚だけ・・・入り口にたった一枚だけの展示でした・・・が、本物観れてちょっと感激。

他にはフリーダのご主人の↓・・・本当はこっちの方が画家としては有名なディエゴ・リベラの絵も数点。



近代絵画なのでメキシコの歴史と共に語られるとより深く理解が出来るような絵が数多く展示されてましたね。

この後、大学時代の友達と渋谷で待ち合わせをしました。

渋谷で待ち合わせ・・・といえば「ハチ！！！」（←リチャード・ギヤの発音で！）の前。

続きはまた明日ーーーー！運が良ければ・・・（←誰の？）


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ボランティア精神！

（はよかえってこいやーーー、俺の腹をさすらせてやるからさ・・・にしても、足みじかっ！！）

携帯になにやら英文のメールが届いた。

また、迷惑メールか？と読んでみたら・・・

娘からでした。

2日ほど前からカンボジアに海外研修旅行に出かけてます。

昨年から、インド、バングラデッシュ・・・と国内紛争のために取りやめになった研修。

今回3度目の正直で無事に現地に着いたとのこと。

大学の単位が含まれた一応授業でございます

なわけで、私もテンプレートをアンコールワット風なものに変えてみました。

カンボジアではボランティア活動もするそうでございます。

まったく、誰に似たのでしょうか？

多分、世のため、人のために働くことをいとわないメタボ氏に似たのね。

・・・自分の事しか考えられない、私に似なくて正解

とにかく、お嬢の「無事帰還」を祈っておりまする


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夏の夜話

（ヒソヒソ・・・ねぇ奥さん聞いた？・・・信じられないけど・・・本当にあった怖い話なのよ！！ｂｙミウ）

あるところに、とても美しい母親がおりました。

美しい母親にはかわいく産んでもらった娘が離れた場所に住んでいました。

美しい母は（以下母と呼ぶ・・・打つのが面倒だから！）この娘にせっせと仕送りをしておりました。

ある日母は、インターネットで送金が無料で出来ると知るとそれからの仕送りはネットで娘の口座に送ることにしました。

深夜でも、休日でも入金できて便利だわーーーーと喜んでいました。

2ヶ月がたった頃、娘から

「・・・・お金が無くて、食べ物も買えない・・・何か送ってくれ」

と電話が有りました。

母は「まあ、なんて娘！洋服ばっか買いすぎなのよ！全く育て方間違えたわ」

と思いながらも、米やら缶詰やら野菜やらを送ってあげました。

それからまた、1ヶ月がたった頃・・・。

「ねえ、お母さん！お金入金してくれた？　入ってないみたいだけど・・・」

「えぇーーー！そんな筈無いわよーー！ちゃんと入金してるから・・・変ねぇ・・・」

母は、急に心配になりました。

もしかして・・・もしかして全く他人の口座に入金していたのかも！！！！

早速、振り込み履歴を調べてみたら！！！

入金は、ちゃんと娘の口座になっていました・・・・。

が！

送金用の口座とは違う通帳に！！でした

ひえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！

ごめんねぇ、ごめんねぇ

翌日すぐに送金し直したら、なんと３ヶ月分も有りました！

その間、娘は頑張って食いつないでいたのねぇ

ってか、仕送りが無いことに気が付かなかった娘・・・。

そして、使われてない口座に入金し続けた母・・・。

恐ろし過ぎる・・・・我ながら・・・・


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