ハロウィンの思い出

昔々、まだ娘が二歳か三歳の頃・・・。

何となく日本でもハロウィンが認識されつつありまして。

アメリカ帰りの四つ葉のクローバーさんから

「ハロウィンパーティーをやるので、来てね」

と、お誘いを受けました。

当時、娘のイベント服は手作りしていたわたくし、すぐに蒲田のユザワヤに生地を求めにまいりました。

コスプレ（←絶対に違う！！）は魔女で決まり！

だって、ハロウィンだもの

マントととんがり帽子。

この帽子をとんがらせるのには苦労したわぁ

娘はひらひらふわふわ、ピンクピンク、かわぃーーーーい服しか興味がなかったので、ちらりと見える裏地はピンクにしてあげましたの。

それをなんと一日で仕上げ、いざ娘に着せようとすると・・・・。

予想通りの激しい抵抗に遭いました

それでも、お友達や、そのお母さんたちに「かっこいい！！」と褒められ、なんとか身につけてくれました。

ハロウィンになると決まってこの話が出てくるわが家。

娘「魔女のマントなんてあり得なかった、絶対に嫌だったもの」

私「カボチャにちなんで、裏地はオレンジにすべきだったよね、ハロウィンカラー」

娘「ピンクだから着たのに！　もっとあり得ないでしょう！！！」

かくも、親子の心はすれ違っていたのでした（笑）



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