叔父の葬儀

初めて一晩一人で過ごす羽目になったミウ・・・わりと平気だった様子

結婚してからずっと関東の親代わりになってくれていた叔父が亡くなった

実の叔母の夫であるが、私の父の従兄弟でもある

若い頃は日活の俳優さんのように2枚目だったのを覚えている

私とマチャヒコ、娘と3人で通夜から告別式にと参加した

福岡から年老いた両親に代わり兄が来るはずが仕事になり、姉の夫が（東京赴任中）参列してくれた

叔母は兄をとてもかわいがっていたのでそれは残念そうだった

ちょっとした従兄弟寄りが実現し、面白くもあった

母は9人兄弟なので、私はこの叔父達の名前と位置関係が全く覚えられなかった

なぜか？

商売をしていたので、それぞれを時には屋号で、時には名前で、時には住んでいる場所で呼ぶもんだから非常に混乱した

おばさん達は別である

うちの母を含め強烈なキャラクターなので

一人は早くに亡くなったがそれでも声も笑顔も覚えている

従兄弟も20歳以上うえ、もいたから、遊んでもらった記憶しかない

「ｎｕｎｋｉｋｉちゃんは小さい頃本当にかわいくて、キャロライン洋子に似とったとよ」

と何度も言われ、娘はキャロライン洋子を検索してたけど昔の人で、写真も古く

「微妙ーーーー」と言ってました

話をして分かったのが、32年から33年にかけて出産ラッシュで従兄弟が５～6人は同じ歳が存在したってこと

トータル22人もいた

叔母はとても面倒見が良く、福岡から上京してきた姪や甥をいつも気に掛けてくれていた

夫を亡くしたもだが、弔いに集まってくれた皆にとても喜んで

「お父さんが皆を呼んでくれた」と言ってくれた

訪ねていってももう叔父さんが居ないんだと思うと、寂しい・・・