ローズコム1Fロビーで開催中の「100年前の青年」パネル展を
見学に伺いました。
1Fロビーで多くの人々が行き来する中で、余り足を止めて見る人が
少なく、ゆっくりと見る事が出来ました。
と、いうより余り関心が少ないように感じました。
地元でも余り知る人が少ないのに、福山市内では、もっと関心が少ないのかなと考えてしまいました。
内容は、現在にも十分通用するものと思いましたが、他の情報が有り過ぎて関心が薄いのは、仕方ないかな、とも考えましたが、
アピール不足の面も否めないかも、とも思いました。
もっと多くの人が足を止めて見て欲しいと、希望を込めて想いました。
[以下、会場のスナップ]
「良民」を拝読していくと、現在の日常生活に溶け込んでいる価値観の原点を感じたり、逆に、今の生活(社会)に滝之助が提案されているようなことを目標として取り入れたら、より良い社会になることを想像したりしながら観ていました。
当時の素朴な本を見ていると、今の社会は良くも悪くも複雑多様化したと感じました。
瀧之助の時代の人々の、社会を変えていこう・文明を発展させていこうとする気概に感動いたします!!
図書館の場合、前列にパネルを展示されたら、もう少し人の目に付きやすかったかも・・・!?
毎日新聞(拝読いたしました
会場では、色々な事を考えさせられ、とても有意義な時間をもつことが出来ました。
有難うございました!!
たくさんの方がご覧くださいますように!!
見学頂き、ありがとうございます。
明治・大正にかけて、如何に地方の青年の
扱いが一様で無かったのかが、良く解ります。
地方の青年が大局的な活動をする、その原点を
示すものとして、この『良民』が果たした役割を垣間見る気がが致します。
只私的には、この様な事まで書かなくては・・・
の想いも、一方では感じています。
地方に於いて、如何に情報が届かなかったのかが、
この『良民』を発刊する意味だと感じています。
『良民』は、雑誌として発行されていて、当時の新聞記事と同じ様な書き方で、解読をしなくても普通に読む事が出来ます。
但し、国名については、現在では、カタカナ書きですが、当時は、漢字書きになっていて、現代人にはやや苦労致します。
これは、慣れると何とかなります。
展示の配置には、若干工夫が必要ですね。
今後、検討致します。
貴重なコメントを頂き、ありがとうございます。