沼隈郷土文化研究友の会

広島県東部に位置する沼隈町は古代より瀬戸内海の中央(ヘソ)に当たり、
その郷土からの情報発信です。

臨地研修会模様(神辺方面)

2016年03月27日 | 報告

 晴天に恵まれた3月26日、予定通り神辺方面へ臨地研修会に参加者
12名で出発しました。

 先ず「備後国分寺」では、古代国分寺・現在までの国分寺、更に国分寺周辺にある石碑や石造物について詳しく解説を頂いた。

 その後、「堂々川砂留」に移動し、砂防砂留に関する歴史的背景や構築技術に関わる説明を頂いた。


 続いて、「葛原幽生家」に移動し、葛原家を保存管理している「葛原文化保存会」の皆様により葛原家に関わる多くの解説を頂いた。

 解説は、ボランティアガイドの皆様方で解説・説明を頂いた。


 この度は、同じ福山市にありながら中々尋ねる事の少ない神辺地域
の文化財に触れる機会に恵まれて、地元沼隈地域には無い多くの文
化財を間近に学ぶ事が出来て、大変満足で有意義な一時を過ごす事
が出来ました。


 解説やガイドを頂いた皆様、大変ありがとうございました。
 この場を借りて御礼申し上げます。
          (文責:芦田流水)

【神辺国分寺での研修風景】

(備後国分寺参道にて解説風景)


(仁王さんの居なくなった国分寺山門)


(国分寺背後にある用水路)

【堂々川での研修風景】

(6番砂留の全景)


(6番砂留での解説風景)


(6番砂留の石碑)

【葛原幽(しげる)生家での研修風景】

(葛原しげる生家案内板)


(葛原しげる生家前での解説風景)


(葛原しげる生家 門)


(葛原しげる生家 母屋)


(葛原しげる生家 家紋のある軒先瓦)


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