晴天に恵まれた3月26日、予定通り神辺方面へ臨地研修会に参加者
12名で出発しました。
先ず「備後国分寺」では、古代国分寺・現在までの国分寺、更に国分寺周辺にある石碑や石造物について詳しく解説を頂いた。
その後、「堂々川砂留」に移動し、砂防砂留に関する歴史的背景や構築技術に関わる説明を頂いた。
続いて、「葛原幽生家」に移動し、葛原家を保存管理している「葛原文化保存会」の皆様により葛原家に関わる多くの解説を頂いた。
解説は、ボランティアガイドの皆様方で解説・説明を頂いた。
この度は、同じ福山市にありながら中々尋ねる事の少ない神辺地域
の文化財に触れる機会に恵まれて、地元沼隈地域には無い多くの文
化財を間近に学ぶ事が出来て、大変満足で有意義な一時を過ごす事
が出来ました。
解説やガイドを頂いた皆様、大変ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
(文責:芦田流水)
【神辺国分寺での研修風景】
(備後国分寺参道にて解説風景)
(仁王さんの居なくなった国分寺山門)
(国分寺背後にある用水路)
【堂々川での研修風景】
(6番砂留の全景)
(6番砂留での解説風景)
(6番砂留の石碑)
【葛原幽(しげる)生家での研修風景】
(葛原しげる生家案内板)
(葛原しげる生家前での解説風景)
(葛原しげる生家 門)
(葛原しげる生家 母屋)
(葛原しげる生家 家紋のある軒先瓦)
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