今日の東京の日没は午後４時29分で、一時の４時28分よりはほんの少し、遅くなっています。大晦日にはあと10分ぐらい遅くなるはず。
夜の被写体さがし、今日は遊歩道の欄干の柱を這い上るツタにしました。街路灯の明かりのみでフラッシュは焚いていませんが、まずまずの色が出ました。
木枯らしに吹かれ、もうすぐ散ってゆくのでしょう。「最後の一葉」を思い出します。
「悲しき雨音」を歌ったカスケーズの1963年のヒット曲「悲しき北風」（原題：the Last Leaf）も木枯らしに震える葉っぱを歌っていましたね。
駅前の商店街には、ところどころ、このような水木しげるマンガの妖怪パネルが立っています。水木さんの許可を得て、街の活性化のために使わせてもらっているようです。
このパネルには、砂掻け婆、猫娘の妖怪２体（でいいのかな？）と、サラリーマン山田とねずみ男という、有名キャラが登場しています。
サラリーマン山田は意外なほどの人気を得ているようですね。ラジオでゴンチチのチチ松村さんも「好きだ」とおっしゃってました。
ねずみ男は、珍しく、スーツ姿です。
パネルは全部で80枚もあるとか。私は５～６枚しか見ていません。
全パネルを見つけて歩くオリエンテーリングなんかも楽しそう。
今日も夜景写真です。国領あたりの野川。武蔵国分寺付近に発する多摩川の支流・野川も、このあたりまで来ると、中流～下流域の風景を見せるようになってきます。
川岸へ降りるのは簡単で、ウオーキング、犬の散歩の人たちが行き交いますが、暗くなるとさすがに人影は消えますね。
水辺ではゴイサギが漁をしていることもあります。
自宅から野川沿いに30分ほど下った右岸のマンションと、その上に出た月を撮りました。
月齢 5.6 ですが、ピントが合ってないので丸くぼやけています。
この場所からもう少しゆくと、ユニディ狛江店。今日はそこでＬＥＤ電球と帽子を買いました。
帽子は散歩用。寒くてコートのフードを被る時、キャップをかぶっていると具合が良いんですよね。
先月も９日に三日月の写真を載せました。 撮影場所は深大寺に近い植木畑ぞいの道。
左の方の大きなケヤキは池の上神社の境内にあります。下の方の植木は、遠近を強調しすぎたため、立体視しようとしてもうまく重なりませんね。月と雲とケヤキでお楽しみください。
いつものようにポッカールを提げていたので、この後、総合体育館の芝生山や深大寺の墓地などで走らせました。
昔は夜の墓地が怖かったのですが、最近は平気。だんだんと身近なものに感じてきているのかもしれません。
