goo blog サービス終了のお知らせ 

NTT労働組合退職者の会徳島県支部協議会

 安心・信頼、生きがいあふれる21世紀、みんなと共に! 退職者の会の活動や会員情報等に関する情報をお知らせしています。

2024年度里山楽歩の会16

2025年06月05日 | 里山楽歩(かっぽ)の会

【紅ヤマシャクヤクを求めて】

 -富貴山登山ルートを行くー

 

 第16回目の「里山楽歩の会」は6月4日(水)午前8時00分、9名の参加者が徳島市八万町「文化の森」駐車場に集合しました。県南方面からの参加者4名との合流場所「道の駅神山温泉」駐車場へ向けて出発しました。「道の駅神山温泉」駐車場で13名が3台の車に分乗して、いよいよ「富貴山登り口」駐車場へと向かいました。
 登り口駐車場で出発準備を終えて、まずは、本日のリーダー坂本会長から行程概要と注意事項の説明がありました。続いて、身体をほぐすためラジオ体操を行い、午前10時前には目的地の「紅ヤマシャクヤク群生地」を目指して歩き始めました。
 途中休憩を何度か取りながら、道沿いに咲く花々を眺めたり、水分補給をしたり、遠くの山々を望んでみたりしながら高齢登山に見合ったペースでゆっくりと登って行きました。
 ヤマシャクヤクにたどり着くまでにも、たくさんの自然の花々が道すがらに種々咲いていて、私たちの目を楽しませてくれました。

 

 エゴの大木は、花が満開に咲き誇っていました。

 釣り鐘をぶら下げた様な豪華さにびっくり「ジギタリス」

 鮮やかな黄色い「ジャケツイバラ」

 一人でも賑やかな方も居るというのに「フタリシズカ」

 「キンラン」緞子の帯締めながら、、、

 立てばシャクヤク、しゃがめば「紅ヤマシャクヤク」

 

 

 

 ガクッ・・・とうつむくな「ガクウツギ」

 美しくはじけているような「ヒメウツギ」

 濃く赤く頬紅色の「大紅ウツギ」

 花博士が数人同行しておられたので、花の名前もたくさん覚えましたが、いつまで覚えていられるだろうもう忘れてしまった方もいらっしゃるかも

 紅ヤマシャクヤクを見ての帰り道、全員で探訪記念写真を撮り、お弁当を食べて無事に下山し春の第16回「里山楽歩の会」を終えました。

 


2024年度里山楽歩の会15

2025年01月30日 | 里山楽歩(かっぽ)の会

【立江寺奥之院ミニ四国八十八個所巡り(小松島市)】 

 早朝から強い風が吹き、高い山では雪模様のとても寒い一日でした。午前10時10分文化の森バス停に4名の会員が集合し、一台の車で県南地域からの参加者が待つ小松島市「立江中学校跡」の駐車場所へ向け出発しました。30分ほどで立江町に到着。県南からの4名と合わせて総勢8名の会員が集まりました。

 出発準備をしてラジオ体操をした後、ハイキングコースの説明を受けてから、一番札所「清水寺」からの順打ちコースを、ヤマガラの待つ「どんぐりの森」を目指して登って行きました。

 登り途中で見かけたヤマブキの花に暫し立ち止まりました。

 どんぐりの森から眺めた阿南の町、海上遠くには薄っすらと伊島が・・・

 「どんぐりの森」では、ヤマガラに餌付けをするなど戯れながら、しばらく給水タイムを摂りました。

 休憩後、次の目標「東谷四等三角点」に向けて登って行きました。
 三角点に到着すると、坂本リーダーから「三角点」についての基礎知識や遭難時の救助ヘリコプターへの合図の送り方、位置情報の把握と連絡方法、対処方法等についての体験を交えたお話しを聞き学習しました。

 休憩がてら頭脳活性化を行った後は、最終目的地八十八番「景岩寺」に向かってもっぱら登山コースを淡々と下って行きました。

 麓に到着後は全員で整列し記念撮影を行い、帰路に着きました。

 寒さも気にならず天気は最高で、事故もなく安全な登山を楽しむことが出来ました。
 次回「第16回里山楽歩の会」は5月下~6月上旬頃を予定しています。コロナ禍以降は参加者が少なくなっています。阿波だより・ブログ等を通じて周知徹底していますが、会員同士やご家族もお誘い合わせの上、是非次回からは多数の方々のご参加よろしくお願い致します。

 


2023年度里山楽歩の会14

2024年06月03日 | 里山楽歩(かっぽ)の会
【大川原高原散策ハイキング】
 
 風は強かったですが、やや絶好のコンディションでした。午前10時10分徳島市バス文化の森バス停に9名の会員が集合し、3台の車に分乗して「大川原高原」へ向けて出発、山頂駐車場まで約1時間をかけて到着しました。
 出発準備とラジオ体操をした後、ハイキングコースの説明を受けてから、旭ケ丸一等三角点(1019.6m)を目指して登っていきました。
 
 
 
 
 
 途中の道端では、季節の花々(あせび、マムシグサ、シャクヤク、シンジュギク、あおばのトンボソウ、オンツツジ・・・)などを愛でながらの楽しい山登りでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2023年度里山楽歩の会(番外)

2024年04月09日 | 里山楽歩(かっぽ)の会

【里山の🌸を観る会】
 植物園からストーンパークへ・・・

  (徳島市:藤原正義さん)

 

 4月8日月曜日(お釈迦様の誕生日)、山歩き好きのメンバー10名で徳島植物園・ストーンパーク周辺の散策を楽しんできました。
 この日は、午後から雨模様という予報が出ており、数日前から天気予報もコロコロと変わる不安定な日であり、行こうか止めようか悩むところでしたが、リーダーが山の天気も女心も心得ている頼もしい方であったので信じて参加しました。 
 雨予報は外れて、帰宅する頃にポツリポツリと雀のオシッコ程度の雨粒が落ちてきだして、ハイキング中は一滴も降らずに済んだことにホッと・・・。天気予報が外れてラッキー❗\(^^)/でした。

 この雨で、明日はほとんど散ってしまうだろう。きょうは桜満開🌸🌸🌸🌸🌸の絶景が観られて最高でした。

 

 ここからがストーンパークを目指して進む道です。

 早速、美しい桜並木が目に入ってきました。

 いよいよストーンパークへ向けて登って行きます。

 ストーンパークに到着。ここでしばらく解説と雑談を・・・
 ここは個人の土地ということですが、仏壇屋さんのものではなく、仏檀屋へ嫁いだお嬢様の実家の所有で、、、、、チョッと一言では言い表せません。

 次の目的地に向かって山路を下って行きます。

 下って行った所に、大きなお屋敷であったと思われる空き家が建っており、広範囲に枝垂れ桜が満開でした。

 ここでしばらく、水分補給や写真撮影などして楽しみました。

 お茶を飲んだり、世間話しや足腰体力作りの話題などしてゆっくりと休息しました。

 一応、記念写真を撮影。アップに耐えられないお歳の方ばかりなので(と、言いながら乗り出している人もいます)、桜を大きく写しました。

 先ほどの桜並木、反対側からの眺めも絶景でした。

 目の保養を済ませ気分よく歩き出した一行。この先に待つ試練は予想だにしませんでした。

 さぁ、ここまで大変でした。ところが、まだまだこれから二山、三山と険しい修行が続きました。

 やっとゴール。奇麗な花々も待ち受けている植物園に帰ってきました。

 昼食予定の「森の休憩所」の手前に咲いていた「ミツバツツジ」に感激。艶やかです。

 休憩所隣の桜も満開でした。雨予報にも怯まず来た甲斐がありました。本当に絶好の花見ハイキングになりました。

 満開の桜を愛でながら、イイ思い出を胸に下山してきました。

 向こう側の山の頂に雨雲がかかり始め、雨の迫る予感。足早に下ってきました。

 最終コーナーで、こんな鮮やかな黄色い花を見つけて目を奪われました。
 「やまぶき」かと近づいてみると少し違うのでグーグルレンズで調べましたが、ピッタリの名前が見つからないまま・・・植物園内にしては、名盤も立っておらず、、、

 本日の踏破コース(水色)です。歩数計アプリを確認すると約9,000歩でした。

 


2023年度里山楽歩の会13

2023年11月14日 | 里山楽歩(かっぽ)の会
【昼九つに「三つ時越え」】
 
 
 11月14日(火曜日)、コロナ禍で4年間途絶えていた「里山楽歩の会」を開催しました。この日踏破する場所は、とくしま動物園南側の徳島市渋野町にある丸山古墳横から山道に入る「三つ時越え・掘割ルート」というコースでした。
 徳島市内を中心に県南・県西部の会員10名の参加があり、昨日の悪天候から晩秋の日本晴れの一日で絶好のハイキング日和でした。
 初めに事務局から本日のコース概要と注意事項の説明があり、軽くストレッチのあと午前11時過ぎ、リーダーの坂本会長を先頭に駐車場とトイレ設備のある「どんぐり広場」をスタートしました。
 
 
 渋野八幡神社(三番叟有名)を左手に見ながら登山口のある蜂の巣箱らしき横を登り始めた時には、既に11時40分が来ていました。
 
 枯れ木や蔓をかき分け切り刻み目標の三つ時峠の堀割不動尊にたどり着きました。到着時刻は正午10分前くらいでした。
 
 
 
 お不動さまをバックに登頂記念撮影をして山の反対側の集落を目指して下山を始めました。
 
 
 ここまでくれば後は楽勝かと思いきや下り道も大変でした。悪路に声掛け注意し合い、お互い助け合って何とか全員無事に下山することが出来ました。
 途中、花崗岩の「方上八幡神社馬場の灯篭」と神輿台の読めない文字で悩みながら、最初の待ち合わせ場所「もぎたて産直市」の手前の池の畔の東屋にて、みんなでお弁当を食べかけたのは12時30分を過ぎた頃でした。
 
 
 
 
 
 本日の思い出話などランチトークに花を咲かせている間にバスの時刻が迫ってきたので、バス組のお二人は午後1時10分頃停留所へ向かい、マイカー組と自宅から徒歩圏内の一人は、駐車場や自宅へ向かってそれぞれ元気に帰途につきました。
 なお、今回のルート選定は、会員 高田豊輝氏著「徳島市方上地区の歴史」を参考にさせて頂きました。