【美馬市でも菊花展】
(美馬市:北岡重文さん)
徳島県で菊花展と言えば吉野川市鴨島町が有名ですが、美馬市でも半世紀もの歴史ある菊花展が寺町の浄土真宗寺院「林照寺」で開催されています。今年の開催期間は10月29日(土)~11月6日(日)までです。
興味のある方は是非、観覧にお出でてみて下さい。
【美馬市でも菊花展】
(美馬市:北岡重文さん)
徳島県で菊花展と言えば吉野川市鴨島町が有名ですが、美馬市でも半世紀もの歴史ある菊花展が寺町の浄土真宗寺院「林照寺」で開催されています。今年の開催期間は10月29日(土)~11月6日(日)までです。
興味のある方は是非、観覧にお出でてみて下さい。
【たんけんの秋を満喫】
10月25日(火)、今年も「県民と働く者のとくしまフェスタ」2022のイベント行事の1つ「たんけんの秋」が開催されました。
徳島駅前から送迎バスに乗り、予定時刻の午前8時50分、NTT労組退職者の会からは5名、他の組織出身の方々も含め総勢31名が目的地に向けて出発しました。
早朝に降り始めた雨も早めに止み、その後は秋晴れの絶好の行楽日和となりました。最初の目的地「月ケ谷温泉」には少し早めに到着したので、食事前に近くの「いろどり橋」周辺を40分ほど散策しました。
いろどり橋を恐る恐る渡っていく参加者の皆さん ↓
勝浦川の河原へ下りて見上げてみると、余計に恐そう ↓
昼食の後、午後からは2コース(①山犬嶽コース、②殿川内渓谷・百間滝コース)に別れて、小型バスに乗り換えそれぞれの目的地へと向かいました。
山犬嶽へは、殿川内渓谷より少し早めの12時40分に出発、登山口までは険しく狭隘な山道を登って行きました。
少し肌寒かったですが山登りには心地よく感じました。本日のリーダ坂本会長を含め7名の参加でしたが1名が登り始めてすぐリタイアしてしまったので、そのことも考慮し登りは休憩を取りながら約1時間かけてゆっくりと、下りは足下に気をつけながらも一気に30分の行程でした。
登山前に坂本会長からコース概要と注意事項の説明がありました。↓
山犬嶽へ向けて、さぁ出発です ↓
岩苔の中で記念撮影をしました。↓
噂に聞く岩苔を堪能し、杉木立の森林浴で身体も浄化された気がしました。
登り始めはお昼のご馳走を食べすぎたのかスロースタートでしたが、高齢者を侮るなかれ皆さんの元気には脱帽です。
山の高さには関係なく十分な準備と余裕を持って楽しみながら登ることが大切だと感じた一日でした。
一方、百間滝へは、山犬嶽行きより20分遅れの午後1時に温泉前を出発。滝への登り口までバスで送ってもらい、少し急な坂道と階段を20分くらいかけて登って行きました。
新緑と紅葉の少し混じった山道を元気よく登り始めました。↓
滝つぼまでの高さが百間ほどもあるのでこの名が付いたようですが、落差は30mくらいです。(計算はしないで・・・)↓
滝の水量は豊富で豪快な眺めに感動した参加者たちは、スマホカメラを構えて一生懸命撮影をしていました。殿川内渓谷も滝周辺もまだ紅葉の色付きは遅れており、後2週間はかかるかなと思われる状況でした。
瀑布の感動に酔いしれつつバスに揺られて、月ケ谷温泉へと帰ってきたのは予定より少し早めの午後2時半頃でした。
山犬嶽コースの帰着を待って、31名全員無事に徳島駅への帰途へとつきました。参加された皆さん大変お疲れさまでした。でも、とても楽しい一日でしたね。
レポーター幹事(中西・藤原)
【邦楽の調べに酔いしれて】
徳島市の清水進(雅号:清水露保)さんは、現役時代から職場や地域の仲間の方々と趣味の一つとして尺八演奏を続けています。
10月23日(日曜日)、コロナ禍で3年間途絶えていた清水さんが所属する流派の演奏会が、徳島市ふれあい健康館で開催されるということで声をかけて頂き観覧に行ってみました。
当日は、清水さんの演奏する尺八以外に箏・三絃の奏者の方々も演奏に加わり、美しい日本の風土で育てられた妙音のひと時を楽しむことが出来ました。
全2時間ほどのプログラムに9曲ほどの演奏が盛り込まれていましたが、和楽だけでなくジャズなど洋楽演奏や歌もあり、和楽に興味のない人たちにも楽しんでもらえるようイベント風に構成してありました。
流派の比較的若手メンバーで結成したという「G5(ジーファイブ)」という邦楽バンドには、尺八の清水さんも参加されておりキーボードやベースも演奏するメンバーもいて、「枯葉」など3曲ほどの演奏と女性ボーカリストの歌声も聴かせてもらいました。
中学校の音楽授業で聴いたことのある宮城道雄作曲の「春の海」、料亭や結婚式でおなじみの八橋検校作曲の「八段の調べ」など、耳に覚えのある曲が後半では演奏されました。
早くも1曲目の演奏途中から、頭が何度もコックリコックリと揺れている高校生らしき若者もいましたが、歌謡曲や洋楽のコンサートとはまた違った厳かな雰囲気のこのような演奏会もなかなか心癒されて良いものでした。たまには、また鑑賞してみたいものだと次回演奏会に思いを馳せながら帰途につきました。
【旅する蝶アサギマダラ2022秋】
(阿南市:田中康夫さん)
10月に入り数頭の姿を見かける日があり、もっと沢山やってくるのを楽しみにしていました。そして、21日やっと「道の駅わじき」にアサギマダラが7頭ほどやって来ました。
秋から冬へ、暖かい棲みかを求めて北の国から南の国へとやってきました。四国も間もなく寒さ厳しい冬に向かうので、これからは更に南国の沖縄や台湾へと向かう事でしょう。
羽にマーキングがあります。羽の裏(下)側には黒い汚れのような模様が付いていると雄です。マーキングから判断すると、このアサギマダラは、10月1日に神戸市摩耶の天上寺のフジバカマ園で発見され「道の駅わじき」まで飛んできたようです。
卵は、横1ミリ縦2ミリくらいの長さの楕円形です。
昨日(10月20日)産卵したらしいとのことです。
ここにはキタテハも来ていました。
こちらはイシガケチョウです。石垣ではありません。
【美馬の雲海】
(美馬市:北岡重文さん)
10月20日、今日はちょうど仕事休みでした。長年の故郷での暮らしの中での経験から「今朝は雲海が出るに違いない」と確信し、三頭トンネルに向かう途中の山道(国道438号線)へ車を走らせました。
そして平地から100m以上高い場所から撮影を試みました。
真ん中に少し低く見えるのが剣山
太陽の上昇とともに、雲海は徐々に消えていきました。
雲海を見た日の晩酌は、やはり宮崎の銘酒「雲海」かと考えたが、今宵も馴染みの芋焼酎「黒霧島」にしておこう。