２０２０年度趣味の広場36

【アサギマダラの赤ちゃん】

　（阿南市：田中康夫さん）

 

　道の駅わじきにボランティアで植えた花々が華やかになってきました。また、アサギマダラがサナギから間も無く羽化しそうです。

　今は徳島では気温が高い夏の季節なので、羽化すれば過ごしやすい北国へ向かいますが、秋にはきっと帰って来て大勢の仲間たちと優雅な舞い躍りを魅せてくれることでしょう。

　アサギマダラが再び飛び交う季節（１０月）になれば、皆さまも是非「道の駅わじき」へ観に行ってみてください。蝶の舞い踊りはとても感動します。

サナギがぶら下がている。↓

 

赤丸がサナギです。矢印の先がぶら下がりの支点。光の当たり具合で黒く見えていますが、実際は他と同じく緑色です。↓

 

ボランティアグループで整備した花壇　↓

アジサイもまだまだ奇麗ですね。↓

 

６月３０日に１頭目が羽化しました。次々と羽化が続くでしょう。　↓

２頭目、３頭目が羽化したので花壇に放蝶すると、好みの水前寺菜に飛びついていきました。

２０２０年度趣味の広場35

【勝敗を知らせるおもしろパック寿司】

　　（鳴門市：天野忠文さん）

 

　６月２３日水）ポカリスエットスタジアムへヴォルティスの応援（観戦）に行ってきました。この試合が前半最終戦でありサポーターの応援も一層熱がこもっていたように感じましたが、試合開始早々の失点が重くのしかかり勝ち点を得ることはできませんでした。

　試合終了後、スタジアムの近くにあるキョーエイ鳴門店へ。試合終了直後にラベルで勝敗を知らせるパックにぎりずしを確認に行きました。「癒そう寿司」はわかるけど、「かかってこい寿司」って合ってますか負けたのに

　勝ったときはどんなラベルになるのかな　”今日はこれくらいにしといたるわ寿司”

 

↓　燃え盛る両チームの闘志を思わせるような夕焼け雲の下キックオフ

↓　ハーフタイムでの「芝の水やり」ショー

↓　勝敗を知らせるパックにぎり寿司🍣

２０２０年度趣味の広場34

【内妻あじさいロード】

　　（鳴門市：青木香澄さん）

　海部郡牟岐町内妻の旧国道沿いには、約４０００株のアジサイが咲き誇っています。
　全長約２キロメートルの「あじさいロード」を散策しながら、色とりどりのアジサイを鑑賞してきました。
　紫陽花祭りは今年も中止になり、あまり手入れもされてないみたいでした。

 

遠くに見えるトンネルは、鉄筋コンクリート作りのトンネルとしては日本一古いトンネルに認定されています。

　↓

２０２０年度趣味の広場33

【母が育てた花菖蒲】

　　(阿南市：芳田悦子さん)

　母が庭に大事に育て、晩年病床から眺めていた花菖蒲を、一昨年、家の前の田んぼの境に株分けをしました。
　静かに咲いて梅雨やコロナで沈みがちな気持ちを明るくさせてくれます。
　母も空から見ていることと思います。

　ふとこんな句が浮かびました。

　　🎆花しょうぶ母は空から見てるかな

　　🎆花菖蒲母の着物の色に似て

母が植えて、今も細々と咲いている庭の花菖蒲です。

こちらは、田んぼの畦に株分けした花々です。

同じく田んぼの畦に株分けした花々です。

 

 

 

２０２０年度趣味の広場32

【休耕田に咲く花しょうぶ❁】　

　　(美馬市：北岡　重文さん)

 

　６月５日付地元徳島新聞でも紹介されていた美馬市美馬町の休耕田に咲く「花しょうぶ」を見に行ってみました。
　古寺が並ぶ寺町地区南側の休耕田約２７アールに約３千株が栽培されており、毎年、地元ＮＰＯ法人主催の「寺町花しょうぶ祭り」が開催されてきましたが、コロナ感染症の影響で昨年に続き今年も中止になったとのことです。
　見に行ったこの日は白や紫の花が咲き始めたばかりで、６月いっぱいまで楽しめると思われます。お近くの方は是非一度、観賞にお出でてみて下さい。