【伝統芸能を観覧しました】
(那賀町:青木久恵さん)
ゴールデンウイーク最終日の5月7日、3年ぶりに那賀町の旧西納小学校体育館において第11回八面神社農村舞台公演が行われましたので鑑賞に行ってきました。
寿二人三番叟は素晴らしい公演技術に魅せられましたが、現代人形劇「山からの贈り物」初披露も良かったです。
初めの演目「日仏共同制作音楽人形演劇「魂魄」(こんぱく)」は、原子力による被害で亡くなった霊の哀れなイメージの内容で、生演奏による人形と人間のダンスとのコラボで、とても考えさせられました。ピアノ、チェロ、篠笛、生歌で迫力がありました。
この日は、前日からの低気圧の影響で大雨が降ることが想定されていたので、当初予定の「八面神社農村舞台」を「体育館」へ変更し開催されました。雨の中大勢のファンが観覧に来ていました。
現代人形劇「山からの贈り物」
丹生谷清流座が今回お届けする新作で、地元那賀町の産業である林業へのリスペクトや今後の発展を願って製作されたそうです。
続いて伝統芸能「寿二人三番叟」の公演です。
相生地区の名物のチラシ寿し「かきまぜ」やおはぎ「はんごろし」などの物産販売もありました。
【会員が所属する団体が春の褒章を受章】
この情報は「趣味の広場」というジャンルとは少し違うかも知れませんが、ピッタリの目次がありませんので、こちら「趣味の広場」の記事として掲載致しました。
今年5月の春の褒章受賞者に、那賀町在住の会員前川佐代子さんらが所属する奉仕団体が選ばれたことが4月28日の徳島新聞朝刊に掲載されました。誠におめでとう御座います。
那賀川のぎく「あすなろ作業所」での活動には、前川佐代子さんのほかにも同じく那賀町在住の青木久恵さんと久龍久枝さんも加わり頑張っておられます。
これからもご自分たちの健康にも留意しながら、地域貢献活動を頑張って下さい。
向かって右から二人目が前川さんです。
近隣のもみじ川温泉裏の鯉のぼりも今回の受賞を祝って喜びを爆発しているような勢いある泳ぎを見せています。
対岸の相生森林美術館「山のおもちゃ美術館」横に植わっている「ハンカチノキ」も受賞した快挙を祝ってハンカチを振って声援しているようです。
【蝶もアパート暮らしの時代】
(阿南市:田中康夫さん)
蝶はまだ貧しいのかマンション暮らしは出来ないようです。
小さなアパートでアサギマダラ2頭が羽化しました。
花や蝶の育成・保護をしているグループメンバーの家で飼育していました。あと4頭おります。羽化したら順次放蝶の予定です。
家でプラスチックケースで飼育してたのですが湿度が高くて黴にやられてしまうので通気の良いケースに竹ひごを細工して接着剤でぶら下げました。
キジョランの葉の裏でサナギになり10日から2週間ぐらいで羽化
サナギになる前です。前蛹です。
アサギマダラの幼虫「1齢」
アサギマダラの幼虫「3齢」
ほかにも飼育方法がいろいろあるようですが