夫婦割で映画を見た。
アジョシ。
頭の中はゴルフしかないのか?状態のオットにたまには文化的なことしたら、という意味を込めて、彼の好きな韓流で釣ってみた。テレビで宣伝してるときは面白そうだと思ったんだけどなぁ。
ストーリーは、麻薬と臓器売買組織に連れて行かれた小学生の女の子を、隣のおじさんウォンビンが救い出すというもの。
そう言ってしまうと、身もふたもない感じだが、それだけだった。
たしかに、ウォンビンはかっこいいよ。鍛え抜かれた肉体と、甘かったマスクが「おじさん」になって、ちょっとごつくなって。
しかし、ウォンビンファンのプロモフィルムとしてみても、無駄にグロすぎ。
せっかく、上手な子役使ってるのに。ストーリーでもっと盛り上げようもあるだろうに。子供が出るっていうんで、ちゃんとタオルハンカチにぎって、スタンバってたのに。涙も出ず。
「私も、あの子みたいに、ウォンビンに抱きしめられたいわぁ」と、そばで観ていたおば様たち。それしか、感想はないだろうね。
残念なり。
オットの感想「せめて、きれいな女性でも出てたらなぁ」
ですね。