初めてブログなるものを…

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8月に読んだ本

2010-09-02 23:07:39 | 日々の暮らし
会社に行った日数が少ない分少ないかな。。。

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8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2497ページ

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)
誰でも自分自身はかわいい。正義と自分の立場を考えたら、それぞれの行動もわからないではないけれど、人の命がなんといっても一番に考えないと。下巻はどうなるんだろう。
読了日:08月29日 著者:池井戸 潤
来なけりゃいいのに (祥伝社文庫)来なけりゃいいのに (祥伝社文庫)
幸せならば、こんな風にはならないのだけど、ちょっとつまづくと人間いろいろやっちゃうもんだよね。いけないけど、切ない女性心がつづられている。でも、私は、長編の方が好きかな。
読了日:08月25日 著者:乃南 アサ
砂漠 (新潮文庫)砂漠 (新潮文庫)
ただの、大学生がマージャンに興じる話。なんてことは、まるでない。伊坂節炸裂、こんな学生時代があったような、なかったような、こんな人が回りにいたような、いないような、砂漠の中で乾きながら、あの頃はよかったなと錯覚してしまいそうな話。好きだな。
読了日:08月23日 著者:伊坂 幸太郎
あるキングあるキング
大好きな伊坂作品なんだけど、いつもなら、ちょっと心に灯がともる読後感があるんだけど、今回は誰も幸せそうじゃないのが悲しかった。一気に読んだけど。
読了日:08月10日 著者:伊坂 幸太郎
回転木馬回転木馬
記憶喪失!?なんてありきたりな、と思ったけれど、余りあるそれぞれの登場人物の気持ちの動きがよかった。タイトルの意味もね。ロマンティック?いや、ある意味怖い女性の気持ち。
読了日:08月08日 著者:柴田 よしき
凍りのくじら (講談社文庫)凍りのくじら (講談社文庫)
自意識過剰気味の女子高生。遠い昔だけど、似たようなところあったような気がする。どらえもん、好きじゃなかったけど、こういう見方もあったんだなって。主人公はいろいろあって、素敵な大人になった。若尾はどうなってしまったんだろう、彼も大人になれてたらいいけど。
読了日:08月04日 著者:辻村 深月

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