ひねもす宗像 YYY

歳を重ねた女の日々の記録

第26回 北園 文子 水彩画展 5

2011-06-30 09:10:33 | おしゃべりクラブ

気がつくと北園文子展の最終週になっています。もっともっと多くのことを紹介したいと思っていましたのに。

今日は協賛出品者「岩永 万寿子」さんの作品です。本当に可愛らしい急須ふたつ、¥1800円、信じられない安さ!!!

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哀しみ

2011-06-29 22:27:52 | 日記・エッセイ・コラム

実弟が黄泉の国に旅立ちましたので、実家の後継者がいなくなりました。母が○十万円かけて塗装し直した金ぴかのお仏壇は引き取り手がありません。私は漆塗りの文箱に納めてある「お経本」をもらってきました。最初が「歎異抄」次は「白骨のご文章」後はわかりません。

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釈本如は安永七年(1778)~文政九年(1827)。約190年前に書かれた本を、ご先祖様が購入、代々受け継がれてきたのかと思うと、ボロボロになったお経本が愛しい。月詣りのご隠元さんが、ページを繰りながらお経をあげておられたお姿が彷彿しますが、もうこの世では見ることができません。人は生まれたときから死のキャリアであるとつくづく思った水無月でした。


第26回 北園 文子 水彩画展 4

2011-06-15 20:37:50 | おしゃべりクラブ

素晴らしい作品の中で、今回はお買い得の三点をご紹介します。

ハガキ大の水彩画、額縁込みで三千円です。絵と額縁が混然一体となってえもいえぬ雰囲気を醸しています。居間の片隅に、または化粧台の横など、身近において鑑賞したい作品です。(写真に光が入ってしまいました、ごめんなさい)

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第26回 北園 文子 水彩画展 2

2011-06-03 20:57:09 | おしゃべりクラブ

「第26回 北園 文子 水彩画展 」が始まりました。恒例の展示風景です。

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展示が三回目になりましたので、プロフィールを割愛させて頂きましたが、新しい読者に簡単なご紹介をいたします。北園講師は東京女子美大卒業の才媛で水彩・日本・アクリル画をマスターされた素晴らしい画家さんです。5日の梅雨入りに似合う様々なアジサイが美しく咲き誇っています。ご来場をお待ちしています。