佐藤愛子著「90歳 何がでたい」を読了。
「生きてる?」「行かされてる?」どう考えればいい?
と思っていた私はタイトルを見ただけで共鳴してしまった。
世の中の昔と異なる状態に憤怒して居られる、
そ気持ちにそうだ、そうです。と同調しながら、
佐藤さんにとっても「きょうよう,きょういく」(今日行く所がある。今日用事がある)
が必要だったことを嬉しく思いました。
佐藤愛子著「90歳 何がでたい」を読了。
「生きてる?」「行かされてる?」どう考えればいい?
と思っていた私はタイトルを見ただけで共鳴してしまった。
世の中の昔と異なる状態に憤怒して居られる、
そ気持ちにそうだ、そうです。と同調しながら、
佐藤さんにとっても「きょうよう,きょういく」(今日行く所がある。今日用事がある)
が必要だったことを嬉しく思いました。
いつも通り歩くつもりで外に出てびっくり、
音もなく雨が降っていました。
突然、空白の時間到来です。
トヨさんの詩を、書き写すことにしました。
歳を重ねて知る喜び哀しさ、
生き方のハウツーものより心に響いてきます。
10年後の私少しでも近づけたらと思いながら、
夾竹桃の写真にPhotoshopで文字を書いてみました。
行間が上手くできなくて、
詩の雰囲気が損なわれています、ごめんなさい。
地域コミセンの図書館で見つけました、
「柴田 トヨ」さんの詩集です。
当時、高齢で初出版、彗星のごとき出現など相まって、
反響大なる話題作で多くのマスコミに報道されました。
80代半ばに差し掛かった今、
生き方を学んだように感じました。