すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

いくらなんでも早すぎる(笑)

2014-03-09 23:00:22 | 日記

思い立ったが吉日・・・とはいえ。
いくらなんでも早すぎるのか!?



12年ぶりに鎧兜を飾りました(笑)

今年はお雛様を出さずじまいだったことは、前にも記事にしたとおり。
その反省も含めて。
夫に「今年は鎧兜を出してみない?」と持ちかけたところ。
「出すなら手伝うけど・・・」というので。
気が変わらぬうちに。
せっせと倉庫から、出してもらうことにしました。

とはいえ。

12年も眠っていた鎧兜。

倉庫と言えば聞こえはいいが。
雨露がしのげる程度の農機具小屋に積まれた数々の段ボール。
シートがかけてあったとはいえ。
土埃の量たるや(^_^;)

二人して。
ごほごほ言いながら埃を払い、
手を真っ黒にして運び出しました。

平台の畳や金屏風、着用鎧や弓太刀、刀の類は無事だったものの。
心配だったのは、陣屋提灯。
ものが和紙だけに。
12年も放っとけばさぞや・・・。
案の定、虫食いと破れとシミで、みるからに無残ではありました。

去年も書いたことだけど。

当初、着用鎧だけだったはずなのに。
飾るのに格好がつかないと平台を足し、弓太刀を買い、
金屏風を加え。
ここまでは、じじが張り込んで。

ならば、と、ばばが陣屋提灯を付け加え。
(あれは私のへそくりから買ったのよ、といまだに言うからな・笑)

むむむ・・・と思ったのか、負けじとじじが刀を買い足した・・・という、
まったくもって、じじばば馬鹿の象徴のようなものなんだけど(笑)

提灯のボロさが目立つのが、難といえば難かなぁ。
これって、直せるものなのかな。
せめて、破れかかった下のとこだけでも、和紙を貼って補強しようかしら・・・などと思いつつ。

この鎧兜を息子の息子に見せる日が来るものなのかどうか・・・と。
提灯を新調するなら、その時よねぇ・・・と。

まだまだ遠い先のことを考えていた午後でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする