イヤイヤ期

今日は保育園の親子遠足で上野動物園に行ってきました。
疲れた～。

姫はイヤイヤ期真っ只中。
なんでもかんでもヤダ、いいの、いらない。
否定形だらけ。

「パン食べる？」で「食べる！」って言ったから
テーブルに置いた瞬間に「いらないの」。
「いらない」って言ったから下げようとすると「食べるの！」。
　　　　　「食べる」→出す
　　　　　　　↑　　　　↓
　　　　　下げる←「いらない」

永遠に終わらない。
「食べたい」のに否定形しか出てこないようになった姫の回路。
そのうち泣きわめきながら地団太踏み、あたりを四方八方走りまわり、
訳わからなくなって壁にぶつかったりする。
「あぁ、これがきっとキレルってことなんだなぁ。」って思ったりする。



そんなイヤイヤの矛先はパパに向けられた。

土曜日、仕事に出かけるとき、今までは玄関でパパに抱っこされて
「行ってらっしゃ～い」ができてたのに号泣するようになった。

それから、週末の一緒に入るお風呂「イヤイヤ」に始まり
抱っこ「イヤイヤ」、挙句の果ては今日動物園でベビーカーを
押すのもパパが押そうとすると「ヤダー！！」

当初は、パパは不憫だけどこんな時期もあるし、
「やっぱりお母さんじゃなきゃダメなんだから～♪」と
嬉しくもあったけど、ここまで来ると、なんでもかんでも
私じゃなきゃダメでかなり負担感がある。

先日パパの職場の同期のご家族と会った時も
あまりのパパイヤぶりで、その様子を見た同期もパパに同情。
そこのおうちは女の子二人で特にお姉ちゃまが「パパ大好き」。
パパイヤで意気消沈してるパパが「パパ大好き」の秘訣を同期に
聞いたところ、ママのいない時に内緒で「アイス食べる？」って
誘ってるんだそうな。

動物園からの帰り、電車の中で寝た姫。
私はそれから仕事に行くため途中下車。
姫が目覚めたときに私がいなくて号泣することが目にみえてたので
『「オヤツ食べる？」でも「ビデオ見る？」でもやってみていいよ。』と
言って別れました。
故障したテレビが復旧してからもＤＶＤを見たがらないよい傾向が続いていたので
「アンパンマン見る？」はかなり効くんじゃないかな～と思ったんですが。

仕事から帰って聞いてみると
やっぱりお昼寝から起きてから大変だったとのこと。
30分号泣。
真面目なパパは、姫を悪の道に引きずることなく正攻法で勝負。
で、「泣かせておいた。」

泣かせて私がいなくてどうしようもないことがわかると
パパのとこに来てくれたんだとか・・・。
よかった、よかった・・・・・？？？

さてさて、この長いトンネルいつまで続くのかしら・・・。