北ユーラシアの歴史
貂主の国
中近東文化センター
#前回の続き
第9回 2月4日(日)
中央ユーラシア中部の青銅器
畠山禎(横浜ユーラシア文化館学芸員)
その前の回の川又先生のも聞いてみたいところですが正直内容がはっきりしない。
その点、「中央ユーラシア中部」ですからね。
これはもうアンドロノヴォ文化をテーマに話してくださるのではないかと
勝手に期待値が高まるばかりです。
セイマ=トゥルビノ文化も出てこないかと密かに期待しています・・・
ということで忘れずに(というか前日思い出した)行って参りました。
用意されたPCがMacだったこともあってpowerpoint資料のエフェクトが無効化されるという
不運に見舞われつつも予定通り挙行されたわけです、が、
肝心の対象範囲は南シベリア一帯でありました・・・orz
南シベリアは確かに重要な地域ではありますが、中央ユーラシアという文化的枠組みの
成立において、アンドロノヴォ文化複合体の出現という現象は最重要事項だ
、という認識なんですがこれは一般的じゃないんですかね・・・・
ウラルから西シベリアにかけての北ユーラシアの青銅器時代も、
つまるところアンドロノヴォ文化のインパクトが様々な北バリエーションを
生み出しながら北方へ伝播していく過程であるのでその出発点は大変重要です。
マスターキートン流にいうなら、これはもう文明の名に相応しい存在なんですけどねぇ。
大都市とか文字とか、定義のうるさい人にはいろいろ言われるでしょうが。
というわけでしょんぼりしながら帰ってきたのでありました。
勝手に期待するほうが悪い>俺
第9回 2月4日(日)
中央ユーラシア中部の青銅器
畠山禎(横浜ユーラシア文化館学芸員)
その前の回の川又先生のも聞いてみたいところですが正直内容がはっきりしない。
その点、「中央ユーラシア中部」ですからね。
これはもうアンドロノヴォ文化をテーマに話してくださるのではないかと
勝手に期待値が高まるばかりです。
セイマ=トゥルビノ文化も出てこないかと密かに期待しています・・・
ということで忘れずに(というか前日思い出した)行って参りました。
用意されたPCがMacだったこともあってpowerpoint資料のエフェクトが無効化されるという
不運に見舞われつつも予定通り挙行されたわけです、が、
肝心の対象範囲は南シベリア一帯でありました・・・orz
南シベリアは確かに重要な地域ではありますが、中央ユーラシアという文化的枠組みの
成立において、アンドロノヴォ文化複合体の出現という現象は最重要事項だ
、という認識なんですがこれは一般的じゃないんですかね・・・・
ウラルから西シベリアにかけての北ユーラシアの青銅器時代も、
つまるところアンドロノヴォ文化のインパクトが様々な北バリエーションを
生み出しながら北方へ伝播していく過程であるのでその出発点は大変重要です。
マスターキートン流にいうなら、これはもう文明の名に相応しい存在なんですけどねぇ。
大都市とか文字とか、定義のうるさい人にはいろいろ言われるでしょうが。
というわけでしょんぼりしながら帰ってきたのでありました。
勝手に期待するほうが悪い>俺
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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行きそびれました~。
気付いたのが遅すぎて寝坊ですよ・・・
出土品の説明が主だったので、西北インド青銅器時代の概説っぽかった前回とはおもむきが違ってました。
その辺は「中央ユーラシアの考古学」で、というスタンス。