斬る!雑草魂

北京五輪なんかどーにでもなれっ

ゲーム脳のネット右翼???らしい、毎日新聞余録

2007-01-09 | 時事ネタ 国内
なんか昨日(1/8 )付の毎日新聞の「余録」てコラム「成人の日」と題した記事が痛すぎる。

成人の日
ゲーム漬けで大脳の機能が低下するという「脳内汚染」。インターネットの掲示板に過激な主張を書き込む「ネット右翼」。現実に背を向けたがる若者たちを、負のイメージでとらえた言葉があふれている。そんなに目くじらを立てても、仕方なかろう▲親たちの世代だって、テレビや漫画にどっぷりひたって育った。社会に出る時期には「いまの若い連中はつかみどころがない」と慨嘆されたではないか。大量退職期を迎えて「蓄積した知恵と技術を伝承しなければ」などと持ち上げられると、なんだか面はゆい▲終身雇用・年功序列の時代だから、世間知らずを受け入れて、育てるゆとりがあったのだろう。いまは雇用者の3人に1人がアルバイトや派遣社員などの非正規社員で占められ、所得格差が広がっている。若い労働力を安価に消費する社会から逃避したい気持ちは、だれにも責められない▲きょうは成人の日。あまり暗い話題はふさわしくないが、若者だけでなく、すべての世代が、厳しい実態を直視してほしい。夢を持てとか、やる気を出せとか、掛け声だけで済む問題ではないのだ▲国はようやく、労働者間の格差解消や待遇改善に取り組み始めた。派遣・契約社員の正社員化を進める企業も出てきた。厚生労働省の調査では、採用時にフリーター経験をキャリアとして認めないだけでなく、マイナスに評価する企業が約3割に達する。こんな細かいところでも、ハードルを少し下げてやる工夫はできないか▲「若者よ人生こんなに楽しいぞ」(青空太子)。本紙万能川柳で見かけた一句に、思わずひざをたたく。いまの若者たちが老境を迎えた時、来し方を満足して振り返ることができるよう、社会の仕組みを整えねばと、切に思う。
【毎日新聞 2007/1/8】-------------------

なんか年明けから毎日新聞が2ちゃんにケンカを売ってたのは知ってましたが、それにしてもこの記事は痛すぎる。こういうのをステレオタイプて言うのでしょうな。

まあ要するに、2ちゃんをやっている連中はゲーム脳でニートまたはフリーターまたは派遣労働者で将来に希望が持てず現実に目を背け引きこもりその鬱憤晴らしに2ちゃんなどで右翼的な過激な書き込みを行う、いわゆるネット右翼でなワケね。そう言いたいワケね。最初の節と2つめ以降の節を無理矢理こじつけているな。

残念ながら自称“熱湯浴”のオイラは、ゲームはほとんどやらんし、2ちゃんは見ても書き込んだりはほとんどしないし、毎日モーレツに働いているし、当然引きこもっている暇はないし、嫌でも現実と向き合わざる得ない状況に置かれている。アレ?毎日新聞のこじつけに全然当てはまらないな。

とは言え、毎日新聞の必死さが伝わってくる記事ではありますな。最近はネット右翼のご活躍の甲斐もあってか、発行部数が年々減少しているそうじゃありませんか。
今までどちらかと言えば同じサヨク系メデイアでも朝日新聞が叩かれていました。それは何だかんだ言っても朝日新聞が日本を代表する新聞社だったからでしょうな。タブーのないネットではどーせ叩くなら強いモノを叩く方が面白いのに決まっています。 一方毎日新聞は発行部数からしてネット右翼からも相手にされなかっただけ。

なのにわざわざ2ちゃんにケンカを売るってアホでしょうな。ネット社会の風の息づかいを連中なりに読んだ結果でしょうか?
毎日新聞VS2ちゃん、面白いことになりそうだな。

まぁ、コレからも順調に発行部数を落としていくのでしょうな。もっとも毎日新聞、創価の下請けやってますから潰れることは無いワナ。

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