「すきやばし次郎」など８店が３つ星
レストランを星で格付けすることで知られる「ミシュランガイド」初の東京版（２００８年版）が２２日に発売されるのに先立ち、１９日、その内容が発表された。星付きレストランは一都市としては世界最多となる計１５０店。うち最高ランクの３つ星は、すし店「すきやばし次郎」（東京都中央区）やフランス料理「カンテサンス」（同港区）など８店が獲得。続く２つ星には２５店が輝いた。
記者会見した発行元の仏タイヤメーカー「ミシュラン」の同ガイド総責任者、ジャンリュック・ナレ氏は「東京の空には、世界で最も多くの星が輝いている。質の高い食材、卓越した技法、何世代も受け継がれてきた伝統と、それを若いシェフが発展させている。われわれはベストを尽くし、ふさわしいセレクションをしたと自負している」と胸を張った。
これまでの“グルメナンバーワン都市”は星付きレストラン６４店（うち３つ星１０店）があるパリだったが、東京が大きく上回った。３つ星店の数も世界で計６８店に増加。山本さんは、今回の選定について「星の獲得店が多いのに驚いた。少し評価が甘いと感じないわけではない」としながらも、「快適性がそれほど高くはない小人数の店が３つ星に選ばれるなど、日本の食文化をよく理解している。高い評価は喜ばしい」と述べた。
【産経新聞 2007/11/19】－－－－－－－－－－－－－－
オイラには縁のない話しだな。東京とか食べ歩きはするけど専ら蕎麦屋。両国の細川とか神田のまつやとか。どーも高級店て落ち着かなくて・・・好き嫌い多いし。だったら書くな！と言われそうだがちょっと。
ただタイヤ屋のミシュランでも評価されているとおり、日本の食文化の高さはホンマだと思う。別にオイラは美食家じゃないけど、中国やハワイを旅行した経験で言えば、向こうの料理てホントにマズイ。中国滞在中に旨い中華料理を一度も食べることがなかった。ハワイに行ったときも、デザートはアホみたいに甘いし、結局日本人が日本人向け作った弁当が一番旨かったりする。
日本人好みてモノがあるにせよ、だいたいパンて、アメ公の主食だろ？なんであんなにマズイの？日本のパン屋の方が遙かに美味しく種類も豊富だ。中華料理も日本で食べる四川料理が一番旨い。
やはり職人気質の人が多いからだろうか。世間知らずだからかもしれんが、日本は世界中の旨いモノが喰える国だと思う。そんな国に生まれただけでも幸せですな。
