Love Songを唄う前に

生きること。
それは日々を告白してゆくことだろう。

「SONGS 30th Anniversary Edition」 シュガー・ベイブ

2006-03-14 23:30:25 | ディスク・レビュー
SONGS 30th Anniversary Edition
シュガー・ベイブ
ソニーミュージックエンタテインメント

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「オレたちひょうきん族」のエンディング・テーマ「DOWN TOWN」収録。山下達郎、大貫妙子等が在籍したバンド。エバー・グリーンなポップ・ソング満載。1975年当時としては画期的だったんだろうな。今ならこの手の音をやるバンドも多いが、歌謡曲でもフォークでもバリバリのロック・バンドでもないポップ・ソングをやるバンドなんて珍しかったんじゃないかな。そして、このアルバムが日本のポップスのルーツになろうとは…。しかし、彼等にはオールディーズ・ポップスの図太いバックボーンがある事を忘れてはならない。
「DOWN TOWN」を聴くと気分が「土曜の夜」になるのはオレだけじゃないでしょ?