第十の予言 (角川文庫ソフィア)ジェームズ・レッドフィールド角川書店このアイテムの詳細を見る |
「聖なる予言」の続編。
一応ストーリーがありますが、良く分かりません。
あの世とこの世を行ったり来たりします。
「聖なる予言」を読んでいない人は、
何の事やら全く理解出来ないでしょう。
この本は、アセンションについて書いてあると思われます。
「第十の予言」とは、
「この世に生まれてくる時に計画してきた人生の目的(バースビジョン)」を思い出す事です。
思い出す事により、霊的な進化を遂げるらしいです。
90年代半ばに書かれた本にも関わらず、
2012年に向かう今の世界情勢が、
書かれている状況に近い感じがします。
全体的な内容は、アミやバシャールの本に共通するので、
今、地球人類が、次の進化の段階(水瓶座の時代)に行くか、
何度目かの崩壊に至るかの分岐点にいるのは明らかでしょう。
この本に書いてある進化を遂げるには、
地球人類の霊性は、まだまだ未熟だけど、
長い年月を経て、遠い未来には、
地球人類がこの本の様に進化するのかも知れない。
今の時代に生まれて来た人々に共通するカルマは、
霊性への目覚めだしね。
しかし、富野由悠季は、
80年代から、この様な要素を
ロボットアニメに持ち込んでたんだから、
とんでもない千里眼だね。
ガンダムといい、イデオンといい、
裏テーマは全てスピリチュアル。
Zガンダムのキャラなんて、
オーラが描かれているしね。
30年先を進んでいながら、
ヒットメーカーだったなんて、
富野由悠季、スゲェ!