日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

大河ドラマ

2012年04月07日 | 特撮・アニメ・TV・映画
ここ10年以上、私はNHKの大河ドラマをあまり見ないようになってきた。やっぱ歴史ドラマって言ったら武士が主体のドラマ、荒々しさと汗臭さが必要と思うんだけど、近年の大河ドラマは若い視聴者のこともあってか二枚目の俳優さんばかりでスタイルの良すぎるヤサ男、イメージと随分かけ離れてしまってるんだなぁ~。昔の大河ドラマは自分的には良かったと思っている。

今年は平清盛をやっていて視聴率低下に焦ってるみたいだけど、主演の松山ケンイチさんってよく知らないけど、ドラマではなかなか良いアジを出していると思う。去年の「江」より自分的には格段に面白いと思ってる。
だから毎回とは言えないけど、時々見てる。
「江」の時は屋敷で信長と対峙して語り合うシーンがあったけど、それを境に見るのをやめた。だってその頃はまだ江は7~8歳前後のはずですよ、それが大人として描かれてるんだもん…多少なりとも歴史に興味ある人なら、唖然としてあまりにも不自然で無理な描写と間違いなく思ったはず。

平清盛を描いた40年前の新平家物語、DVDも持ってるから先日見てみたらやっぱ当時のドラマのほうが勝ってるような感じがある。なんか面白かったし良いんだなぁ。主演の仲代達矢さんをはじめ配役が良かった!
そうそう、これには西田敏行さんも 北条義時役の騎馬武士姿で出ています。総集編しか残ってないから映像はこの1~2秒のワンシーンのみらしいんだけど、やっぱ若くて細かった。けっこう凛々しかったですよ。
その他好きだったのは樅の木は残った(平幹二郎)、花神(中村梅之助)、黄金の日日(市川染五郎)、おんな太閤記(西田敏行・佐久間良子)、独眼竜政宗(渡辺謙)、武田信玄(中井貴一)、炎立つ(村上弘明・渡辺謙)、八代将軍吉宗(西田敏行)、秀吉(竹中直人)…このあたりまでかな~欠かさずに見ていたのは。




男は黙って○○○○ビール?

2012年04月06日 | 事件・事故・震災
ネットでは地元の地方紙の他、読売と産経をいつも眺めています。その読売に載ってた記事。
長野県の某村が3月に実施した中学生の海外研修で、生徒数人が宿泊先のホテルで酒を飲んだのを黙認したとして、村は引率した40歳代の男性職員を減給3か月(10分の1)と昇格を1年延ばす処分をした。海外研修は3月下旬に5泊6日で行われ、2年生8人と担任教諭、男性職員、通訳の計11人が参加。職員が夜にホテルの部屋で缶ビールなどを飲んでいた際、生徒数人が飲みたがり、最初は禁じたが勝手に飲み始めたのを黙認した。
職員は「酔っていてとめられなかった」と話しているという。村教委は「生徒の行為をとめられなかったのは残念で、申し訳ない。来年以降、海外研修を継続するか検討したい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120404-OYT8T00565.htm

自分はお酒、全く飲まない口だから知らないけど、どこに行っても飲みたくて飲みたくて仕様がないものなんだろうか?まぁ飲んだ生徒も生徒だけど、旅行の時は監督責任者たる引率者の飲酒を禁止したら?酔っていてとめられなかったなんて、どれだけ浴びていたんだよ?って感じです。言い訳もイタイ引率者ですね。


カブトビールなんてのがあったんだ?始めて知った。若い頃にある雑学の本を読んでて知ったんだけど恵比寿ビール、昔ロシアだったかに進出しようとしたけど、ある理由で全く売れなかったそうです。なぜか??答えはエビスってロシア語で女性器の隠語だったらしいんです。ニヤニヤして買った御仁は当然いたでしょうけど、普通はやっぱり買うのためらうかもしれない。男は黙ってオ○○コビール!いや、男だったら黙ってられるワケがない(笑)記述が怪しくなってくる前に止めます(^^; 今日は記事を引用して、半分手抜きブログで終わり♪

4月5日です

2012年04月05日 | 追憶・つぶやき・日記
また歳をとりました。今日4月5日は私の誕生日です。同じ誕生日の有名人を調べたら、ドクター・スランプ作者の鳥山 明、吉田拓郎、原田大二郎、ファイティング原田、千堂 あきほ、坂東英二、等々…。


もう歳ばっか食って、誕生日なんてウンザリな気分さえしてくる。学生時代に密かに想ってた(否、自分のことだからまわりにも堂々と彼女、いいんだなぁ~って公言してたっけ(^^;?)同級生のあの女性も、当然ながらもうとっくに50代なのか。良い友人でもあったとも思ってるし、30年経っても年賀状のやり取りだけはいまだにあるのが何か嬉しい感じもする。もう25年ほど会ってないけど、良い歳の取り方をしていて欲しいもんだ。

さてあと誕生日をいったい何回迎えることができるんだろうか?…って、またこんな事を思うなんて、やっぱり歳なのかなぁ~。父は男性の平均年齢の77歳まで生きたけど、実は我が日野家は代々50~60歳前後でこの世を去ってる。代々って書いたけど、我が家はご先祖様は京都からこの地に来て、私で21代目。15代目からは没年齢がわかっている。満年齢で15代目63歳、16代目36歳、17代目61歳、18代目51歳、19代目57歳、20代目の父:77歳。やっぱ少し気になるんだな~。

しかしながら人間である以上は多少の後先があっても、いつかは終わりがきます。
「人間50年、下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり」これは謡曲「敦盛」で、織田信長がよく舞っていました。
独眼竜政宗の最期の台詞でも「この世の事は夢でござる、幻でござる」ってのがあった。
豊臣秀吉の辞世の句は「露とおち、露と消えにし、わが身かな、難波のことも、夢のまた夢」。夢の中でも夢を見ているような人生と振り返り、息を引き取ります。
シェークスピアの「人は夢と同じもので織りなされてる。はかない一生の仕上げは眠りだ」というのがある。

確かにこの半世紀を振り返れば、今までの人生なんてあっ!と言う間だった。信長の時代で言えば、もう私の人生などは終焉を迎えていてもおかしくない年齢になってしまった。「悔いの無い人生だった」なんて、どれだけの人が思うんだろうか?私はそう思う人は案外と少ないんじゃないかと思う。でも「人並みに楽しい人生だった」と終焉時に言えるよう、今後は過ごしたいね。


昨日は娘が勤めの帰りに一日早くケーキを買ってきてくれた。普段は私は和菓子派で、全くと言って良いほどケーキ等は食べないんだけど、美味しく頂きました。しかもイチゴショートとチーズケーキと2個も。良いもんだなぁ娘っていうのは♪



携帯の調子

2012年04月04日 | 追憶・つぶやき・日記
1~2週間ばかり前から携帯の調子が凄く変である。ドコモのP06Aを使用しているんだけど、電源がひとりでに切れたりシステムを再起動したり、電源が落ちないかと思えば画面が固まっって動かなくなったりで、「電源が入っていないか使用を控えなければならない…云々」って事になっちゃって、携帯電話としての役割を果たしていない。昨日、仕事で市内の某官公署に行った折、ドコモショップに寄って症状を話したら、Pシリーズを使用している方が稀にその症状で相談に来る事がある、たぶん蓄積データーの処理能力かソフトの競合の問題だろうと言う。
ふ~~ん…と思いながら、じゃあメールをとりあえず全部削除してみるかと思い、削除したけどまだその症状が出る。競合ソフトの問題はまずない。だって携帯はあくまで電話とメールだけが目的であり、ネットに繋いだりはしないから。まだ2年チョイしか使ってないのに寿命がきたのかな?使用者である私と同様、ヨボヨボで辛うじて動いてたりして。もう嫌になっちゃうね~。

最初はセルラー電話、次に15年前からはドコモのPシリーズしか使ってないけど、以前使用していた機種でも文字化けを起したりして買い換えたこともあり、私とはあまり相性が良くないのかね?思い切って娘達が使用しているFかSHシリーズでも買って、操作を教えてもらうかな。でも反面、2年で買い換えるにはまだ抵抗があるし、もう少し様子を見てみよう。

死刑執行

2012年04月03日 | 追憶・つぶやき・日記
先日、久しぶりの死刑執行がありましたね。私も一応は法学部出身ですから、学生時代にその事については勉強させられました。「死刑について論ぜよ」。これ、試験によく出るパターンなんです。まぁ難しい問題ですので、私の頭では結論は出せませんがね。ただこれは日本の法律によって定められている行政行為だから、その執行を否定する事はできないだろう…とだけは思います。だからその行政行為を大臣が恣意的にサインしないという行為で否定するのは…疑問を感じざるを得ませんね。
ただ私は極端な肯定論者でもないし、反対に否定論者でもありません。難しい問題だからわかりません。ただ中長期的には、世界の動向通りの方向に動くのだろう…と思うだけです。ただね、某元法務大臣がネクスト法相時代に「悪いことをした子どもたちはそれなりの事情があって、そういうことになったと思う」などという、所謂「犯罪者にも事情がある発言」には呆れました。被害者少年の親に「どういう事情ですか?」と突っ込まれると「いろいろありますが、それはとにかく置いといて…」とはぐらかしたけど案の定、法務大臣時代は全く仕事らしき仕事もしなかったような…まぁ彼も適材適所の就任だったんでしょう(笑)

もう10数年前にお亡くなりになりましたが、実を言うと私は、かつて死刑執行施設のある刑務所(厳密に言うと拘置所)で課長(たぶん保安課長?)をしていた、言わば死刑執行官の方と知り合いで、その方から死刑執行の様子を2度ばかり聞いた事がありました。それは巷でよく語られていることと極端な違いはないような気がしました。ただ執行時には「目隠し」とか足を結わえる事が無かった事もあったようです。戦後のゴタゴタ時はどれだけの死刑囚を執行したか記憶に無いけど、仕事だから辛い・嫌だとは思わないようにしたとの事でした。

刑務所とか拘置所、まぁ一生のうちで絶対にお世話になりたくない場所ではありますね。
それにしても嫌な生臭い犯罪は無くなりませんね…それに近頃多いのが、子供への虐待や、学校でのイジメの問題、それと無差別大量殺人。
ある著名な方の講演で聞いたんだけど、日本は確実に犯罪大国化している。そのうち夜も歩けない国へと変貌するだろう。日本の10~20年後は、現在のアメリカ社会なのだという…怖い世の中になってきたもんだ。


石巻地方の確定申告最終日

2012年04月02日 | 追憶・つぶやき・日記
昨日は徹夜で確定申告の書類をまとめ本日、昼前に提出してきました。しかも2年分も。だから昨晩は大変でした。実は石巻地方、22年度・23年度の確定申告は4月2日まで延長されていたんです。23年度は扶養控除の内容が随分と変わりましたね。15歳未満の子供は扶養の対象にならない?そして高校生も特定扶養控除でなくなった?ふ~ん…たぶん自分を始め、不満たらたらの人が多かったんじゃ?

昨年はちょうど年度末の中の3月11日、現場も事情があって延期したので仕事の書類が散乱してる中で確定申告の書類も片手間にやっっていて、事務所のあちこちに広げていたんですよ。今夜中にでもまとめて印刷しておこうか…そして月曜日に申告してこよう!ってちょうどそのときにあの東日本大震災がきたんですよ。そんであの驚愕の揺れでしたし、事務所の机や棚に拡げて置いてた書類とか証明書とかも散乱し…気をつけて震災後整理していたんだけど、所在不明の書類も出てきて仕方が無い。まぁ延長されたし、そのうち…ってな感じでいたら、2年分まとめて今日の石巻地方の申告最終日になっちゃった。提出するだけだから、税務署の窓口では受領印もらって、ものの数分で終了。終わって安心しました。


ちなみに私が現在使用している電卓はコレ!ソーラー電池で関数計算や角度の計算もできて便利♪確か1500円くらいで買った記憶が…もう絶版品みたいだけど、普段はパソコンを使うまでもない簡単な計算、昨晩はエクセルで作った自作の帳簿とともに大活躍してくれました。

都会と田舎の今・昔

2012年04月01日 | 追憶・つぶやき・日記

ネットしてて偶然に見つけたんだけどこれたぶん、どう見たって東京タワーの写真ですよね?もう50年以上も前になるのだろうけど、その頃はまだまだ喧騒の無いのどかな…って感じの場所だったんですね。
↓ストリートビューから作ったものだけど、たぶんこれと同じアングルでは?と思うのだけど…↓



昭和50年代の中ごろ、私は就学の為に川崎~東京~市川に住んでいたけど、当初の都会への憧れはすぐ無くなり、「自分が住む所ではないよなぁ」と思ったもんでした。
自分の住むところは田舎である。最近は高速道路もできたり近代的な建造物もできたり、所々に住宅地もできたりして、昔とはやや風景が違ってきてるけど、住んでる人たちも昔からの人達が多く、基本的な風景は昔の面影を残してるところも多いです。交通の不便さはあるけど、生活形態は都市部の人たちと今はあまり変わらないような感じである。都会のネズミと田舎のネズミってお話があるけど、田舎のネズミがやっぱり田舎暮らしをよし!としたように、朝晩に鳥のさえずりを聴きながら、秋になれば虫の鳴き声を聴きながら、自分もまだまだのどかなこの田舎暮らしが好きだな。


ちなみに私には記憶が無いけど、母親が嫁に来た頃は旧家だったし、まだまだこんな感じだったらしいです。上に板敷して使えないけど、今でも囲炉裏と炉の跡もあります。ただガスがきたのは昭和41年前後だったから、当時あった土間では竈で煮炊きものをしたり餅搗きしたりしてたのが記憶にあります。なんたって50歳過ぎたオヤジですから(^^;

えっ!今日は4月1日だから、何かどんでん返しがあるかと思った?いや~いつも当てずっぽうにいい加減なデタラメ駄文を書いてるだろうから、今日は裏をかいて真面目に書いたまでです。