日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

業務に関係ないブログ

2012年04月18日 | 特撮・アニメ・TV・映画
このブログを始めて間もない頃に思ったんだけど、一丁前に日野土地家屋調査士・行政書士のブログなんて謳ってるけどこのブログ、業務に関することなど稀に書く程度で、徒然なるままの書きなぐり駄文がほとんどでんな~。まぁ仕事一辺倒じゃ堅苦しいブログになっちゃうかもしれないし、私はいまのままの形式で今後も面白おかしく書き綴りたいと思う。そう、普段の自分のまんまの土地家屋調査士・行政書士日野事務所の茶飲み話としてでも読んで下さい。まぁこれも自分の精神衛生上のいっぷくなんです。


さてさっそく、今日も事務所とは関係ない話題です(笑)。特撮好きな人ならこの方が誰だかすぐわかるはずですよね。そう、ゴジラのスーツアクターで有名な中島春雄さんです。あの怖いゴジラもいっぷく姿は可愛いじゃないの♪ちなみに私が映画館ではじめて見たのが「ゴジラの息子ミニラ」ってやつでした。そのときのゴジラも一部、中島さんの演技でした。
中島さんは外国でも「Mr.ゴジラ」として有名人らしいです。この方はウルトラマンやウルトラセブンの怪獣のスーツアクターもやっていたし、ウルトラマンでは顔出しでも出演していました。私は特撮好きだからどの話か、どの怪獣かも知ってるんだな♪ちなみに下の写真はウルトラセブンに基地の通信員役として顔出しで出演したときの、セブンのスーツアクター上西弘次さんです。すんません、こんな知識だけは豊富なんです(^^;


士業

2012年04月17日 | 仕事・パソコン
人口1億2千8百万人の日本に弁護士会員数既に3万人以上、行政書士会員数4万2千人、司法書士会員数1万9千人、土地家屋調査士会員数1万8千人等…おおよそこれだけの数がいるみたいです。私が開業するとき、何の根拠での数値かは知らないけど、漠然と司法書士や土地家屋調査士は7千人~1万人に1人くらいが理想と言われてたような記憶がある。当時と比較して現在も会員数は横ばい状態で、極端な増減は無いような感じを受けています。いま一時的に震災で忙しいものの、むしろ需要は減っているのが現状です。

ところで前記の数字を見て、弁護士と行政書士の会員数の多さには少々驚いています。人口3000~4000人に1人の割合かぁ。それだけいれば供給は十分だけど、だったら需要とのバランスは…どうなんだろう?弁護士さんの数もいつの間にか一気に倍増したよなぁ~って気がします。
実際の会員の内情を言うと、先日宮城県行政書士会の会報が送られてきたけど、宮城県内で年計報告書を提出した方の7~8割以上が行政書士一本じゃかなり厳しい数字の報酬額でした。残念な数字だけど、これが現実なんですね。肩書き名誉職とするなら別だけど、けっこう希望に夢をふくらませて開業するものの、数ヶ月~数年で廃業する人たちも多いんじゃないのかなぁ?私の開業したときもそうだったけど、開業したからって即事務所に客が訪問するものではありません。来るのはセールスと怪しい甘言の電話ばかりです。
昔の「代書人」ってイメージがまだあるけど、自分の得意分野をしっかりと身につけアピールして、「その分野のスペシャリスト」とならなきゃダメだろうな~って思う。とは言ってもね、他の法令によって制限されてるものは行政書士は業務を行う事はできません。我々の土地家屋調査士業務はもちろん、弁護士業務・司法書士業務・税理士業務…法律によって業務には制限があるんだから職域には気をつけて欲しいですね。

私も一時、行政書士分野で得意分野を作ろうか!と思ったこともあったけど、結局はいまだに土地家屋調査士業務に関連した土地・相続関係の業務に少しだけ手を染めてる程度。なかなか今の業務とは関連性の無い他分野へ進む研鑽意欲も残念ながら薄くなってます。行政書士は街の法律家とアピールされてるけど、いささか疑問に感じることもある。行政書士も登録して28年以上になるけど、行政書士ができると言われる業務の数が多すぎ、また行政書士と法律行為のことを考えるといまだにその専門性というのが分からないでいるのだ。


さくら

2012年04月16日 | 特撮・アニメ・TV・映画
桜の季節ですね。宮城もそろそろ…かな?去年は花見なんて感じが全く無かった。だから今年は現場帰りにでも3本入り100円パックの団子でも買って、桜を愛でてこようかと思ってます。違う違う…今日は桜じゃなくて、「さくら」の事を書こうかと思っていたんです。そう車寅次郎の妹の「さくら」のこと。

さて最初から「オヤジ」が入ったところで(笑)映画での「さくら」の役は倍賞千恵子さんと誰もが皆わかりますけど、「テレビ版の男はつらいよ」があったのはご存知でしたか?その時のさくらは倍賞さんじゃないんです。映画の第5作目でマドンナとして出た長山藍子さんがさくらなんです。寅さんのスタイルはそのまんま。おいちゃんは森川信さん、あと佐藤我次郎さんも出ているので、残ってる断片的な白黒動画を見ると、映画より当然スケールと臨場感は劣りますが、けっこう楽しめます。

テレビ版さくら(長山藍子さん)と寅次郎
ただテレビ版では寅さんは最期、ハブに咬まれて死んでしまいます。そのことに対し抗議が殺到し、寅さんは映画で復活してあのような長寿シリーズになったのだとか。

超常現象・心霊

2012年04月15日 | ちょっと不思議
私は超常現象とか霊魂を全く信じないわけではないけど反面、TVなどではこれらを題材にした胡散臭い番組や当てずっぽうに物事を語る、これが霊能者?なんて吹き出してしまうようなこともある。
興味本位で心霊現象とか超常現象の謎解きサイトなども見たことがあった。どのサイトかは省略しますけど、こんなサイトを見ると案外と心霊とか超常現象もインチキが多い…と納得してしまう。なぜ心霊写真を見てはスラスラと解答が出せるのか?霊視した心霊写真が実はニセ物であったと後から暴露されたこともあったみたいで、そういう事実に対しては苦笑いしてしまう。


よくネットなんかで廃墟や名所(?)などの写真を見ては「5~6体ほどいる」なんてコメントしている人がいるけど、私には見えない。影やらシミやら何でもかんでも霊的に見過ぎてるんじゃないのかなぁ?心霊現象ってのは私も何度か体験があるし、末の双子の娘達も霊感が鋭いから全くの否定はしないけどさ…でも反面、世の中には霊能者ってのがいて霊魂と通信できるって人もいるんだから、だったら殺人事件などは被害者の霊と交信して殺人犯を教えてもらい、すぐ捕まりそうなもんだけど…?事件で行方不明の方も、どこに遺棄されたのか教えてくれるんじゃ?謎の事件の真相や歴史の謎などもその霊から教えてもらえそうなものだけど…?そういうこと思うと、なんかパラドックス的に感じてしまってるのも事実です。



家族に乾杯

2012年04月14日 | その他あれこれ…
気が付けばブログ開設してから早や半年になりました。よく半年もほぼ毎日駄文を綴ってきたもんだなぁ。実を言うと自身、そろそろ飽きてきたような感じも無きにしもあらず…でももう少し頑張って続けてみようか。

さて今日はNHKの「家族に乾杯」の話題。鶴瓶さんは震災前と震災後の2度、石巻に来ているけどつい先日、鶴瓶さんが震災後に訪れたお寿司屋さんの前を通ったら、「笑福亭鶴瓶」の名前入りの開店祝いの花、と言うよりはデカイ鉢植えみたいなのが置いてあった。再開したらまた来るとかおっしゃってたから、もしかしてまた再訪なさったのかな?

石巻は震災直後とは比べ物にならないくらい撤去等は進んだけど、まだまだ復興には程遠い。我々土地家屋調査士の法務局委託の「震災建物の職権抹消手続きのための調査業務」もそろそろ始まろうとしています。個人としては本当は自分らの事だけで精一杯な面もあり微力なことしかできないけど、これも復興支援の一環、頑張るのだ。しかし仕事が思った以上に捗っていない…時間にも追われて、少々過労気味。胃薬とか鎮痛剤・栄養剤を最近、飲む機会が増えたような感じ。


西郷隆盛と勝海舟

2012年04月13日 | 歴史・宇宙
今日は西郷隆盛と勝海舟の話だけど、硬い歴史のお勉強の話じゃありません。この二人によって江戸無血開城の平和的解決がはかられたことは有名ですよね。今日は歴史では学ぶ事のない、この二人の「睾丸」にまつわる話。大丈夫、変な話じゃないですから。


西郷は睾丸が異常に大きくなる奇病にとり付かれてました。伝わるところによると、カボチャ大とかで、馬にも乗れないほどの状態だったといいます。西南戦争で西郷が敗れたとき自刃後には首の無い巨体が横たわっていました。その遺体が西郷のものである事は、陰嚢によって確認されたとの事。
一方の勝は9歳の頃、犬に睾丸を噛まれて十日間も生死の境をさまよったことがありました。だからそれがトラウマとなり、犬という犬は子犬までも異常に怖がり、「刺客よりも犬のほうがおっかね~よ」と言ってたといいます。西郷隆盛の肖像画についても書こうかと思ったけど、それは次の機会にでも。


春の交通安全週間

2012年04月12日 | 追憶・つぶやき・日記
一昨日の午前10時ころ、現場に向かうとき65~70歳前後の2人連れの紺の軽自動車に乗った婆さんドライバーに無謀運転の凄いのがいた。私らが向かっていたのはあの悲劇の大川小学校の方向の北上川沿いの県道。制限速度50Km。見通しは良いけど、災害復旧のための作業がいたる所で行われて、ダンプやその他の車両が多数行き来しています。
その軽自動車、知らぬ間にアクセル踏みすぎていた…と言うレベルではなく、猛スピードで追い上げてきて一瞬で追い越し、工事用のダンプなども次々に追い越して行った。運転技術は急ハンドルやブレーキが多く、荒っぽいだけの下手くそレベル。アクセル・ブレーキの踏むタイミングによってはヘタすればスピンしちゃうかもしれないように思えた。車の怖さ、知らないのかね?あの運転見ると、いつもそんな荒っぽい無謀運転してる婆さんなんだろうな~。私も女房もその運転を見て呆れてしまった。
その婆さんたちも孫や子などには普段「車の運転には気をつけろ」だとか「安全運転しろ」とか一丁前に言ってるんだろうかなぁ~?まぁ自身が車を壊すだけならどうでもいいけど、復旧工事してる人たちとか歩行者、他のドライバーは巻き込まないで下さいよ。

今年になって2回、偶然に事故直後の現場に居合わせた。2月初めに市内のバイパス交差点近くで自転車の老人が車と接触したみたいで、ちょうど交通整理で私の車が事故現場の真ん前に停車させられて、目前で血まみれのご老人が救急車で搬送されていった。あと2週間ほど前、仮設住宅のある地域で一般車両の他にパトカーが2台停車しており、もしかして事故?と思っていたら案の定、たぶん道路に飛び出して車に接触したのかもしれない高齢の女性が歩道に横たわっていた。見た感じは軽症だったみたいだけど、そんなの見ると車の運転ってやっぱ反面怖いもんだ。一昨日の無謀運転婆みたいな車両を見ては、自分を戒める。



怪奇大作戦の女優さん達

2012年04月11日 | 特撮・アニメ・TV・映画
先週は、夕飯が終わって風呂入るまでの間、毎日少しずつ「怪奇大作戦」のDVDを久々に見た。もちろん私の影響で特撮好きな娘達も一緒に。こう見るとけっこう綺麗な女優さん達がたくさん出ていたんですね。引退なさったりで今ではファン以外はお名前を存じ上げてる人も少なくなったかもしれないけど、その中でも自分なりに綺麗だなぁ~と思う女中さん達を上げれば、まずレギュラーのさー坊こと小川さおり役の小橋令子さん、第4話:恐怖の電話の滝田令子役の桜井浩子さん(ウルトラマンのフジ隊員役で有名)、第8話:光る通り魔の林洋子役の田村奈美さん、第14話:オヤスミナサイの杉江ユキ役の北島マヤさん、第18話:死者がささやくの田原澄子役の牧紀子さん、第23話:呪いの壺の市井信子役の松川純子さん、第26話:ゆきおんなの井上秋子役の松木路子さん等など…。


さてその中で牧紀子さん、見ていて特に綺麗な女優さんだなぁ~と思っていたから調べてみたら、実は女優になる前にあの野球で世界的に有名な王監督が高校時代にぞっこんで、ラブレターを段ボール1箱にもなるほど送っていた女性だったとか?分かるような気がする。写真はネットに落ちていたんだけど、後年のお二人の写真。でも牧紀子さんは数年前にお亡くなりになったそうです。


携帯買い替えた

2012年04月10日 | 追憶・つぶやき・日記
もうかなり頻繁に電源が落ちたりシステム再起動ばかりしていてダメ!通話中に切れる事も何度かあり、とうとう買い換えました。2年チョイで逝かれるとは予想外の出費、今月は小遣いが無くなりました。
やっぱ使い方がわかるPシリーズの普通の携帯にしました。「今どき?」とか「古いヤツ」とか「やっぱオジさんだね」とか言われそうだけど、実際メールと通話以外は使わないから、スマートフォンなんて必要ないもん。
歩いていてもバスの中でも携帯をイジってばかりの人がいるけど、私等の年代からすると少々異様に感じてしまうなぁ…。今は携帯電話と言わないで、電話機能付きのミニコンピューターなんだろうなぁ。




これって全て市販品?いろんなのがあるんですね~

金栗四三さん(マラソン)

2012年04月09日 | その他あれこれ…
昭和42年、スウェーデンのオリンピック委員会から金栗四三さんに、ストックホルムオリンピック開催55周年を記念する式典に招待状が届いたそうです。
この方は往年の日本の長距離ランナー。ストックホルムオリンピックでマラソンに出たけど、途中棄権。しかしこのとき棄権の意思がオリンピック委員会に伝わってなくて、競技中に行方不明として扱われていたそうです。
オリンピック委員会がこの行方不明という記録に気付き、金栗選手うを55周年記念式典でゴールさせることにしたとのこと。
招待を受けた金栗選手はストックホルムへ赴き、競技場を走ってゴールテープを切りました。
この時、「日本の金栗、ただいまゴールイン。タイム、54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3、これをもって第5回ストックホルムオリンピック大会の全日程を終了します」とアナウンスされました。金栗選手はゴール後のスピーチで「長い道のりでした。この間に孫が5人できました」とコメントしたそうです。
選手も委員会もどこかの頭の固い御仁たちとは大違いで、なかなか洒落の分かる人たちですよね。熊本県玉名市のホームページに、この金栗四三さんのことが詳しく載っております。

http://www.city.tamana.lg.jp/hisho/tamananoyumeijin/kanagurishizou/marasonnnochichi_kanagurisizou.html

そうそうグリコのマーク、最初は第五回極東競技大会のフィリピンのマラソン選手カタロンがそのモデルと言われています。カタロンのゴール時の姿で、その時の笑顔が印象的だったからだそうです。後年何度か絵が変わっていますけど、この金栗四三さんもモデルの一人らしいですね。少し大きくなってからはアーモンドキャラメルが好きだったけど、私も小学生の頃は「オマケつきグリコキャラメル」、随分とお世話になりました。