日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

4月5日です

2012年04月05日 | 追憶・つぶやき・日記
また歳をとりました。今日4月5日は私の誕生日です。同じ誕生日の有名人を調べたら、ドクター・スランプ作者の鳥山 明、吉田拓郎、原田大二郎、ファイティング原田、千堂 あきほ、坂東英二、等々…。


もう歳ばっか食って、誕生日なんてウンザリな気分さえしてくる。学生時代に密かに想ってた(否、自分のことだからまわりにも堂々と彼女、いいんだなぁ~って公言してたっけ(^^;?)同級生のあの女性も、当然ながらもうとっくに50代なのか。良い友人でもあったとも思ってるし、30年経っても年賀状のやり取りだけはいまだにあるのが何か嬉しい感じもする。もう25年ほど会ってないけど、良い歳の取り方をしていて欲しいもんだ。

さてあと誕生日をいったい何回迎えることができるんだろうか?…って、またこんな事を思うなんて、やっぱり歳なのかなぁ~。父は男性の平均年齢の77歳まで生きたけど、実は我が日野家は代々50~60歳前後でこの世を去ってる。代々って書いたけど、我が家はご先祖様は京都からこの地に来て、私で21代目。15代目からは没年齢がわかっている。満年齢で15代目63歳、16代目36歳、17代目61歳、18代目51歳、19代目57歳、20代目の父:77歳。やっぱ少し気になるんだな~。

しかしながら人間である以上は多少の後先があっても、いつかは終わりがきます。
「人間50年、下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり」これは謡曲「敦盛」で、織田信長がよく舞っていました。
独眼竜政宗の最期の台詞でも「この世の事は夢でござる、幻でござる」ってのがあった。
豊臣秀吉の辞世の句は「露とおち、露と消えにし、わが身かな、難波のことも、夢のまた夢」。夢の中でも夢を見ているような人生と振り返り、息を引き取ります。
シェークスピアの「人は夢と同じもので織りなされてる。はかない一生の仕上げは眠りだ」というのがある。

確かにこの半世紀を振り返れば、今までの人生なんてあっ!と言う間だった。信長の時代で言えば、もう私の人生などは終焉を迎えていてもおかしくない年齢になってしまった。「悔いの無い人生だった」なんて、どれだけの人が思うんだろうか?私はそう思う人は案外と少ないんじゃないかと思う。でも「人並みに楽しい人生だった」と終焉時に言えるよう、今後は過ごしたいね。


昨日は娘が勤めの帰りに一日早くケーキを買ってきてくれた。普段は私は和菓子派で、全くと言って良いほどケーキ等は食べないんだけど、美味しく頂きました。しかもイチゴショートとチーズケーキと2個も。良いもんだなぁ娘っていうのは♪



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