昨日に続いてまんが日本昔話、今日は宮城県登米市の子持ち杉のお話。
山奥に住む子供のいない夫婦は近所の子供等を集めては遊ぶのが好きでした。あるとき寺池の町に子供をくれる人がいないか探しに出たところ、やっぱり見つからず悲しみにくれて帰路についたとき、この杉にたくさん子の杉ができているのを見て、「おらたちにも子を授けてくれろ…」と祈願した。そうしたところ間もなく元気な子供を授かり、幸せに暮らしたということです。
正式には「針田の子持ち杉」という名称らしいです。まんが日本昔話の中では随分と脚色されてるみたいですが、伝わる内容は、昔こどものない夫婦がこの杉に祈願して子供が授かった、という伝承だけみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c8/5e1e52bbc5a99333e426bc87100bbbeb.jpg)
寺池の町というのは登米市登米町寺池、伊達政宗の家臣である白石宗直が居城とした城下町です。今も当時を偲ばせる立派な街並が残り、近年では宮城の明治村として有名になっています。
山奥に住む子供のいない夫婦は近所の子供等を集めては遊ぶのが好きでした。あるとき寺池の町に子供をくれる人がいないか探しに出たところ、やっぱり見つからず悲しみにくれて帰路についたとき、この杉にたくさん子の杉ができているのを見て、「おらたちにも子を授けてくれろ…」と祈願した。そうしたところ間もなく元気な子供を授かり、幸せに暮らしたということです。
正式には「針田の子持ち杉」という名称らしいです。まんが日本昔話の中では随分と脚色されてるみたいですが、伝わる内容は、昔こどものない夫婦がこの杉に祈願して子供が授かった、という伝承だけみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c8/5e1e52bbc5a99333e426bc87100bbbeb.jpg)
寺池の町というのは登米市登米町寺池、伊達政宗の家臣である白石宗直が居城とした城下町です。今も当時を偲ばせる立派な街並が残り、近年では宮城の明治村として有名になっています。