日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

貧困

2013年01月21日 | その他あれこれ…
金東哲という方が2010年6月に平安南道で撮影した、ホームレスの23歳女性の動画を先日youtubeで見つけたので見た。23歳と言う割には身体がガリガリに痩せてすごく幼く見え、しかも顔も凄くすすけた容貌で、その現状にさすがに驚いてしまった。

金氏 「ウサギにやる餌かい?」
女性 「草を売るの」
金氏 「何歳なの?」
女性 「23歳です」
金氏 「君は外で寝ているの?」
女性 「はい…」
金氏 「何を食べているの?」
女性 「何も食べられません」
金氏 「ご両親は?」
女性 「2人とも死にました」

この動画での女性との会話はこれだけであるが、おそらくは彼女の考えたことは裕福な農家に、家畜の餌用として集めた草を売って、自分が口に入れる食べ物を得ようとしたんでしょうね。撮影の4ヵ月後、彼女は畑の中で死亡しているのが見つかったそうです。
国交が無いから北は私等日本人は「北の脅威」以外はあまり知らないけど、干ばつ・寒波で農作物がやられ、更には近年のデノミで食うものも食えない貧困に喘ぐ国民もかなりいるということを改めて知った。
日本でもオニギリ1個も食べられず、アパートで餓死した50歳代の男性がいたけど、裕福とは言えないけど食える自分等は幸せなのかもね。中年以降、ストレスで太り気味になってきた自分もチョイと恥ずかしいかも。


そういえば少し前、もし世界が100人の村だったらってのがありました。この動画を見たら急に思い出したので、読み返してみた。(省略部分あり)

今朝、目が覚めたとき、あなたは今日という日にわくわくしましたか?今夜、眠るとき、あなたは今日という日にとっくりと満足できそうですか?今いるところが、こよなく大切だと思いますか?すぐに「はい、もちろん」といえなかったあなたにこのメールを贈ります。これを読んだらまわりがすこし違って見えるかもしれません。

世界には63億人の人がいますが、もしそれを100人の村に縮めるとどうなるのでしょう。
100人のうち52人が女性です。48人が男性です。30人が子どもで70人が大人です。
そのうち7人がお年寄りです。
61人がアジア人です。13人がアフリカ人、13人が南北アメリカ人、12人がヨーロッパ人、あとは南太平洋地域の人です。いろいろな人がいるこの村では、あなたと違う人を理解すること・相手をあるがままに受け入れることがとても大切です。

村に住む人びとの100人のうち、20人は栄養がじゅうぶんではなく、1人は死にそうなほどです。
でも15人は太り過ぎです。

75人は食べ物の蓄えがあり、雨露をしのぐところがあります。でも、あとの25人はそうではありません。
17人はきれいで安全な水を飲めません。
銀行に預金があり、財布にお金があり、家のどこかに小銭が転がっている人はいちばん豊かな8人のうちの1人です。自分の車をもっている人は豊かな7人のうちの1人です。村人のうち1人が大学の教育を受け、2人がコンピューターをもっています。けれど14人は文字が読めません。

もしもこのメールを読めたなら、この瞬間あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります。
なぜならあなたにはあなたのことを思ってこれを送った誰かがいるだけでなく、文字も読めるからです。
けれど何よりあなたは生きているからです。

以下略。

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