日本人の顔

縄文式土器って縄目模様のある土器ってすぐ分かるけど、時代が下ってそれとは異なる弥生式土器はなぜそういう名前なのか分かります？答えは弥生式土器の発掘された場所が東京都文京区弥生町って所だからだそうです。

さて縄文人と弥生人は顔が随分と相違点があるみたいです。具体的には
顔の形が四角いのが縄文顔、長細い丸が弥生顔
眉間が盛り上がっているのが縄文顔、平べったいのが弥生顔
鼻が高いのが縄文顔、平べったいのが弥生顔
まゆ毛・まつ毛が濃いのが縄文顔、薄いのが弥生顔
目が大きいのが縄文顔、小さいのが弥生顔
まぶたが二重なのが縄文顔、一重なのが弥生顔
耳たぶが大きいのが縄文顔、小さいのが弥生顔
歯の大きさが小さいのが縄文顔、大きいのが弥生顔
唇が大きく厚いのが縄文顔、小さく薄いのが弥生顔

現代的に言うとソース顔・ショウユ顔、顔が濃いか薄いかってところでしょうか。上の特徴を当てはめると、自分とか自分の家族は、だいたい７～8割方は弥生系の形質だと思う。皆様はどちらか？人類学からみた現代日本人は弥生系70～80％、縄文系20～30％の比率で混血しているんだそうです。だから自分も平均的？

さて画像は縄文人と弥生人だそうです。なんか自分の近くにもこういう感じの顔の人がいるよなぁ～。