日野土地家屋調査士・行政書士事務所のブログです。最近は更新滞りがちだけど、もう1年半以上も続いてます!これで良いのだ♪

宮城県石巻市で土地家屋調査士・行政書士事務所を開業してる好事家オヤジです。ただコメント不可に設定してますので悪しからず…

大阪の例の教師

2013年01月14日 | 事件・事故・震災
生徒が自殺したことによって大問題になっていますね。匿名報道だったのがネット上ではもう実名・写真も流れています。報道等では「体罰」となっているが、べつに問題のある生徒であったわけでもない、教師の本能に任せた行動と言うか手を上げる事が性癖なんだろうな。気分次第の暴力そのものである。手を上げるのは実は肝っ玉が小さい、当然包容力にも欠ける指導者には向かない、トップとしては小さな人物なのだ。
それにしても「指導」にかまけた教師の一種の校内暴力なんてさ…相手の心の痛みが分からないような人が教師してるんだもんね。当然重い処分を食らわねばならないでしょう。
こんな体罰指導(?)に心当たりのある教師は、全国には多々いるんじゃないのかな?改めるべきですね。


自分等のころには教師が手を上げるのが普通であったけど、思い返せばそんな理不尽なことはない。
「愛の鞭」というが、そんなのではなかった。教師の暴力が「愛の鞭」で片付けられたらそんな都合の良い事はない。むしろ自分の家庭・生活面での面白くない事のはけ口、または気分次第で手を上げるというのがほとんどだったような気がする。ただ当時そんな事を平気でやった教師は自身の行為を覚えてもいないだろうな。
その大阪の教師に家庭があるかどうかは知らないけど、あるなら自分の妻子にも当然同じようなことを…してるわけないでしょうに!DV離婚モノですわな。ネット上の意見を見ると一部に教師擁護論もあるけど、少なくとも自殺した生徒は何も悪いことをしていたわけではない、その教師のパワハラとも取れる言葉の暴力と理不尽な「体罰」は罰せられるべきでしょう。「キャプテン辞めるなら2軍に落とす」、「キャプテンとして頑張る?だったら殴ってもいいんだな!」との身勝手パワハラ論理で迫るとは何事か!

かつて教師に「理不尽な暴力」を受けたことのある人は、結構な割合でその教師を恨んでるみたいだ。
暴君の気分次第で役職御免とか蟄居謹慎、最悪の場合は手討ちとか切腹。毎日ミスしないように、殿の気分を損なわないようにヒヤヒヤしながら仕えてる家臣。たとえればそんなもの。そりゃあ気分が沈み、気鬱な生徒も出てくる。そんな時代ではないですよ。