私の住む集落は山裾に扇形に広がった底辺120mくらい、高さにして600mくらいの二等辺三角形みたいな形をしている。集落を構成する家々の人口形態をちょっと数えてみた。戸数14戸で総人口は55名。小中学生は4人、高校生は3人、19~40歳8人、41~60歳15人、61~80歳16人、81歳以上9人。若い人口がやっぱ少ない。高校生3人のうち2人は我が家の末の双子で、来年からは高校生がいなくなってしまう。
20年も経つと41~60歳の我々壮年期がすっかり老齢化しちゃう。そうすると年寄りだけの集落になってしまう。いまはまだあまり感じていないけど、自分達にもそのうち忍び寄る高齢化と老人だけの生活、元気で健康な明るい老齢化というのなら良いけど、ちょっと不安と言えば不安。
20年も経つと41~60歳の我々壮年期がすっかり老齢化しちゃう。そうすると年寄りだけの集落になってしまう。いまはまだあまり感じていないけど、自分達にもそのうち忍び寄る高齢化と老人だけの生活、元気で健康な明るい老齢化というのなら良いけど、ちょっと不安と言えば不安。
私等がものごごろついた頃はまだこんな風情があった