
(ヘビキノコモドキ幼菌)
梅雨時のお楽しみと言えば~きのこ観察です。
雨が降ってても、降りそうででも、降った後でもすぐ行ける森林公園は
きのこ観察にもってこいの場所です。
芝生の中にはネジバナが多いです。
地中の菌類と共生しながら生育しているらしいです。
細かな花だけど、ラン科特有のリップ型の花です。
クヌギ、コナラ、カシワなど、ブナ科の樹木が多い林では~
きのこが多いです。
ベニタケの仲間のきのこ
カレバキツネタケ?
アイタケ(食)
ウラムラサキの集団
ムラサキヤマドリタケ(食)
そして、どでかいヤマドリタケモドキ(食)も見ることができました。
アラカシの根元には~見事なマンネンタケが生えていました。
きのこは「木の子」だから~樹木との関係は深いです。
(森林公園のシナサワグルミの木)
ところで、佐賀きのこ会観察会は7月24日に”鎮西山”で開催予定でしたが、
豪雨による車道封鎖のため観察できなくなり、多久の”鬼の鼻山”に変更
開催されることになりました。
7月24日(日)9時30分 鬼の鼻山 駐車場集合です。
皆様の参加をお待ちしています。
やはり、実物に出会ったり、観察会などに出かけることが必要ですね。
また、ずっと前、キノコの見分け方、教えてもらってるのですが、特徴をうまくとらえることも大切ですね!
きのこの見分けは本当に難しいですよね。
幼菌、成菌、老菌それぞれでまた違った表情ですし~
でも、はっとするくらいに魅力的なきのこに出会えた時は
名前がわからなくても嬉しいです。
食べられるきのこに出会うとさらにテンションが上がりますよね~(笑い)