(金立公園のハナビラニカワタケ)
佐賀きのこ会は、6月14日(日)に総会と観察会を開催します。
その下見に行ってきました。
昨日の雨とは一転、遠くの景色もよく見れる空気が澄んだ日です。
(金立公園から見た佐賀平野)
スイレン池には、スイレンが咲き誇っていました。
普段よく見るスイレンは明治以降に輸入された園芸種で、日本に自生するスイレンの仲間は
ヒツジグサと呼ばれるスイレンよりも小さな花で、樫原湿原で見ることができます。
(金立公園のスイレン)
赤花も美しい!
これも美しい花ですが、江戸末期の帰化植物で環境省により、
要注意外来生物に指定されているムラサキカタバミです。
どこにでも広がっています。
そんな金立公園には食べられる木の実がいっぱいです。
これはヤマモモの実~上に大きなヤマモモの木がありました。
クサイチゴ~
ヒメコウゾの実も食べごろでした。
ところできのこは~梅雨に入ったとはいえ、まだまだ雨量が少ないのでしょう!
きのこもあんまり多くはないのですが、いくつか見れました。
ベニタケの仲間
キクラゲ~
クラガタノボリリュウタケとニッケイタケ
木にびっしり生える、ヒイロタケ~などなど~
きのこ発生は、観察会当日に期待しましょう!
佐賀きのこ会総会、観察会は6月14日金立公園で開催します。
総会は9時から、10時から観察会を開始します。
会員の方の参加をお願いします。もちろん会員以外の方の参加もOKです。
金立公園で夏のはしりのきのこを観察しましょう!
(総会を開催する金立いこいの広場、センターハウス)
キイチゴも、郷ではもう多分食べごろになってるのでしょうが、トント郷に上がってなくて…。
食べることにしか目がいかない私ですが、夏のキノコ…ちょっと手が出ません、分かりません(トホホ)
ヤマモモや野イチゴなど食べられる木の実が多くなってきて、嬉しい限りです。
食べられるきのこももうすぐ多くなってくるので、楽しみです。
でもきのこは見分けが難しいので、くれぐれも気を付けなければいけませんね。