金魚の眼鏡は百色眼鏡

死して屍拾う者なし。三十路の生き様とくと見やがれ。

なんだか最近義経ブログみたいになってきてイヤだなあ

2005年08月14日 20時38分34秒 | ドラマ感想
 毎週若手キャストの大根っぷりにツッコミを入れつつ観てる「義経」ですが、今日は屋島の戦いですか。あ、平家を裏切った近藤親家って「仮面ライダー龍騎」で仲村くんを演ってた水野純一くんですな。わー和装似合う!!ほんとに若武者に見える!!そしてまたも的確な演技の小泉孝太郎。心なしか声も渋くなりましたね。かっこいいなあ。
 しかしなぜ義経の妹役はゴマキなのか。別に演技が上手いわけでもなし和装が似合うわけでもなし、「ゴマキ出てるから大河観る!」って集客力ももうないでしょう、ゴマキには。謎。

 そしてあまりにも有名な那須与一のエピソードですが、弓道経験者としては、上手い人なら多分これくらいのことはできたんじゃないかと・・・
 現代弓道は28mのところから36cmの的を狙いますが、上手い人はほとんど中てますからね(これを近的といいます)。それに対して遠的は60mのところから1mの的を狙うそうですが、これも上手い人はほとんど中るそうです(私はやったことないですが)。那須与一は何m離れてたかわかりませんが、少なくとも扇が視認できるくらいの距離だし、その当時の弓って人を射殺すための武器だったわけですから、今よりずっと命中精度は高かったと思うし・・・
 那須与一、今井翼が演ってましたが、これなら冨田翔のほうがよかったような・・意外に和装が映えないですね、今井翼。

 あ、継信さん死んじゃった。しかしこの時代というか、武者(侍)の主従関係ってホモでなきゃやってらんないっつーか、主君のために命を賭けるんだから愛がないと勤まりませんよね。武家社会だった日本が衆道大国だったのも頷けます・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿