金魚の眼鏡は百色眼鏡

死して屍拾う者なし。三十路の生き様とくと見やがれ。

アメリカで4歳児がマジレンジャーに変身して強盗を撃退

2006年12月03日 16時32分05秒 | ニュース
 冗談のようですがマジです。アメリカで報道されたのはこちら
写真入りの記事はこちら

 記事を適当に翻訳すると、

 「強盗が銃を5歳のメアリー・ロングの頭につきつけたとき、身長3フィートのパワーレンジャー(レジェンドマジレンジャー)が部屋に飛び込んできた。「ボクの家族から離れろ!」と4歳のスティービー・ロングは叫び、プラスチックの剣を振り回して攻撃した。強盗はスティービーの母の財布から抜き取ったクレジットカードと宝石、現金を持って逃げ出した。
「ボクは悪者をやっつけたんだよ」事件から二日後、スティービーは自宅で話してくれた。
 警察の調べによると、スティービーの母のボーイフレンドとその息子がアパートの外にいたとき、見ず知らずの男性が二人寄ってきてタバコをねだった。スティービーがタバコをとりにアパートの中に入ったとたん、二人組は銃を抜いた。一人はボーイフレンドと外で待ち、もう一人が息子についていった。アパートの部屋には、スティービーの母のジェニファーとその親戚、スティービーと姉のメアリー、そしてそのほかに二人の子どもがいた。
 アパートの上の階に住んでいるスティービーの叔父、バーニー・エヴァンズによれば、強盗は皆に床に伏せるように命令し、メアリーと一歳のシエラに銃をつきつけた。スティービーはこっそり自分の部屋に行き、パワーレンジャーのコスチュームを着るとプラスティックの剣を持つと、家族を守るために武装した強盗に近づいた。
 強盗はスティービーの母を拉致してATMで現金を引き出させようとしていたが、スティービーを見て逃走した。
「逃げるとき、ヤツは転びそうになっていたよ」エヴァンズは言ったが、彼は事件を目撃してはいない。母親のジェニファーは、勤め先のOKが出ないということでインタビューを辞退した。
 スティービーはマジレンジャーのコスチュームを着てかっこよくなるのが好きだった。エヴァンズは、「強盗が驚いたのはコスチュームじゃなく、スティーブがこっそり寝室に行けたことにだよ」と言った。
 強盗はマスクをつけていなかったが、被害者は強盗の特徴についてはっきりしたことは言えなかった。警察では容疑者を見つけることができなかった。
 エヴァンズは「大人たちは子どもに何が起こったのかを理解させるのに苦労している」と言っている。カウンセラーは「スティービーに現実とファンタジーの区別をきちんとつけさせるように」と言った。スティービーの叔母は「スティービーは本気で変身できると思っていたのよ」と語った。
 メアリーはスティービーよりも、自分が危険だったことをよく理解していた。メアリーは事件後二日間学校を休み、「お医者さんに休めって言われたの」と話した。「ママも、『メアリーは怖い夢を見て寝ながら泣いてたわよ』と言ってた」

 
スティービーGJ!


1月にNY行ったとき、トイザらスでいっぱいマジレンジャーのおもちゃ売られてましたが、この子もそれ買ったんだなーと思うとちょっと親近感。でも普通なら殺されるからな!よい子は真似しちゃダメ!

 東映的にはこのニュースどうなんでしょうね。嬉しいのかヒヤヒヤするのか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿