先月観に行ったラーメンズ第16回公演「TEXT」、書きかけで放置してたレポアップします。遅せーよ自分!!!
「最新五十音表(仮)」
教材会社のバイトと正社員と部長と社長が五十音表の新製品を作る話。
のっけから公演タイトル「TEXT」まんまです。
登場人物が多いので一人で何役もやるんですが、その切り替わり方が「レストランそれぞれ」を思い出しました。(あのくるくる回るヤツ)
最初は単語だけなんですが、そのうちあいうえお作文になってきて、ちゃんとストーリーになってるのがさすがラーメンズ。小林が作った青春ストーリーは番組改変期の深夜にやってるドラマっぽい感じがしました(笑)「芽生えてる!」って片桐のツッコミが絶妙。
そして「社鬼」で響鬼を思い出したのは私だけでいい。
「シンクロ会話(仮)」
アンジャッシュがよくやってる、別々の場所にいる二人がお互いに全然違う話をしてるのに観客には会話が成立してるように見える、というコント。
四つのパートがあったんですが、二つ目のパートでふと片桐が停止。
セリフ抜けか?!
小林が小声でセリフを教えて再開するも、またすぐに停止。固まる二人。
どうやら小林が間違えていて、おかしく思った片桐が止まったところに、さらに小林が片桐に間違えたセリフを教えてしまって二人とも混乱してしまった様子。
「46公演中初めての事態だ」と呟く小林。素に戻って「もう一回」と間違えたところから始めたのはいいけど、また止まってしまった!
小林が客に「ちょっと『あーあー聞こえなーい』(耳に指を出し入れするポーズ)ってやっててください」と言って、片桐に「これ最初からやろう、お互いが頼りだから途中からだとわからなくなる」みたいなことを言ってもう一度最初から。今度は無事に終了。
中断があったせいかネタの勢いがちょっと落ちちゃって、このコントはイマイチでした。あ、でも「ばくはちゃん」は面白かった(笑)
このネタが終わったあと、暗転のときに小林がセットの隅で客席に背を向けて膝を抱えていて、片桐が慰めるように肩を抱いて退場していきました(笑)
「透明人間の存在(仮)」
言葉遊びというかトリックというかレトリックというか、透明人間の存在や信号の意味について、小林と片桐がディベート(?)する話。
「青は止まれ、赤は進め」「透明人間はいる」という命題を片桐に納得させる小林がおかしい(笑)ちょっと「金部」っぽいかも。
面白いは面白いんだけど、ちょっと長かったかな。
「条例が出た(仮)」
一つのコントをさまざまな条例通りに演じたらどうなるか?というコント。
小林が3冊持ってるというレーモン・クノーの「文体練習」ですな。
ハリウッド条例、R-1で勝ったなだぎのネタとかぶったのが残念。
ハリウッドネタはラーメンズのほうが先だけど(「映画好きの二人」でやってる)
今だと観客はみななだぎのほうを思い浮かべちゃうからなー。
ミュージカル条例は最高でした(笑)「そんなことよりはやく助けて~」
「馬とジョッキー(仮)」
タカシと父さん、馬とジョッキー編。
しまった一行で説明が終わる!
今年の夏は「脇と股を同時に冷やす人」になって乗り切ろうと思います。
最後の小林のニヤリ笑いが最高にキモかったです(褒め言葉)
「金村と常盤(仮)」
あの名作「銀河鉄道の夜」がモチーフ。
カンパネルラ=金村(かねむら)が片桐、ジョバンニ=常磐(じょうばん)=常磐(ときわ)が小林。
ストーリーはわりと忠実に原作をなぞってるんですが、ちゃんとラーメンズ風の味つけがしてあります。
消える金村、「ずーっと一緒にいようなあ・・・」と呟く常磐。小林の脚本だとはわかってますが、素の二人の関係が透けて見えてしまうような気にさせられます。どうせ小林マジックだろうがな!
しかし「一人でいるようで二人、二人でいるようで一人」ってセリフはのろけか?!と思いました。ここんとこお互いソロの活動が多かったから・・・寂しかったのか小林?
ナマ小林は「大喜利猿」で見たんですが、ナマ片桐は初めてでした。片桐だった・・・(意味不明)
この公演、5月18日にNHKBS2でやるそうですよ!必見!!!
「最新五十音表(仮)」
教材会社のバイトと正社員と部長と社長が五十音表の新製品を作る話。
のっけから公演タイトル「TEXT」まんまです。
登場人物が多いので一人で何役もやるんですが、その切り替わり方が「レストランそれぞれ」を思い出しました。(あのくるくる回るヤツ)
最初は単語だけなんですが、そのうちあいうえお作文になってきて、ちゃんとストーリーになってるのがさすがラーメンズ。小林が作った青春ストーリーは番組改変期の深夜にやってるドラマっぽい感じがしました(笑)「芽生えてる!」って片桐のツッコミが絶妙。
そして「社鬼」で響鬼を思い出したのは私だけでいい。
「シンクロ会話(仮)」
アンジャッシュがよくやってる、別々の場所にいる二人がお互いに全然違う話をしてるのに観客には会話が成立してるように見える、というコント。
四つのパートがあったんですが、二つ目のパートでふと片桐が停止。
セリフ抜けか?!
小林が小声でセリフを教えて再開するも、またすぐに停止。固まる二人。
どうやら小林が間違えていて、おかしく思った片桐が止まったところに、さらに小林が片桐に間違えたセリフを教えてしまって二人とも混乱してしまった様子。
「46公演中初めての事態だ」と呟く小林。素に戻って「もう一回」と間違えたところから始めたのはいいけど、また止まってしまった!
小林が客に「ちょっと『あーあー聞こえなーい』(耳に指を出し入れするポーズ)ってやっててください」と言って、片桐に「これ最初からやろう、お互いが頼りだから途中からだとわからなくなる」みたいなことを言ってもう一度最初から。今度は無事に終了。
中断があったせいかネタの勢いがちょっと落ちちゃって、このコントはイマイチでした。あ、でも「ばくはちゃん」は面白かった(笑)
このネタが終わったあと、暗転のときに小林がセットの隅で客席に背を向けて膝を抱えていて、片桐が慰めるように肩を抱いて退場していきました(笑)
「透明人間の存在(仮)」
言葉遊びというかトリックというかレトリックというか、透明人間の存在や信号の意味について、小林と片桐がディベート(?)する話。
「青は止まれ、赤は進め」「透明人間はいる」という命題を片桐に納得させる小林がおかしい(笑)ちょっと「金部」っぽいかも。
面白いは面白いんだけど、ちょっと長かったかな。
「条例が出た(仮)」
一つのコントをさまざまな条例通りに演じたらどうなるか?というコント。
小林が3冊持ってるというレーモン・クノーの「文体練習」ですな。
ハリウッド条例、R-1で勝ったなだぎのネタとかぶったのが残念。
ハリウッドネタはラーメンズのほうが先だけど(「映画好きの二人」でやってる)
今だと観客はみななだぎのほうを思い浮かべちゃうからなー。
ミュージカル条例は最高でした(笑)「そんなことよりはやく助けて~」
「馬とジョッキー(仮)」
タカシと父さん、馬とジョッキー編。
しまった一行で説明が終わる!
今年の夏は「脇と股を同時に冷やす人」になって乗り切ろうと思います。
最後の小林のニヤリ笑いが最高にキモかったです(褒め言葉)
「金村と常盤(仮)」
あの名作「銀河鉄道の夜」がモチーフ。
カンパネルラ=金村(かねむら)が片桐、ジョバンニ=常磐(じょうばん)=常磐(ときわ)が小林。
ストーリーはわりと忠実に原作をなぞってるんですが、ちゃんとラーメンズ風の味つけがしてあります。
消える金村、「ずーっと一緒にいようなあ・・・」と呟く常磐。小林の脚本だとはわかってますが、素の二人の関係が透けて見えてしまうような気にさせられます。どうせ小林マジックだろうがな!
しかし「一人でいるようで二人、二人でいるようで一人」ってセリフはのろけか?!と思いました。ここんとこお互いソロの活動が多かったから・・・寂しかったのか小林?
ナマ小林は「大喜利猿」で見たんですが、ナマ片桐は初めてでした。片桐だった・・・(意味不明)
この公演、5月18日にNHKBS2でやるそうですよ!必見!!!
うーん。説明上手
ジョッキーの名前は『馬坂仁』
馬坂仁、忘れてた・・・
私の中では「ジョッキー父さん」です。