ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

傘とミモザ

2016-02-15 15:55:44 | 日常
みなさま、こんにちは(*^_^*)

昨日とは一転、お寒うございます・・。
雨がぱらついてきたので、
しっかり防寒してでかけました。

前回、いつ行ったか忘れるくらいの美容院。
あまりに忙しく美容院に行く時間が惜しかったので、
年単位のご無沙汰です。

いきつけのところが混んでいたので、
新規開拓。


辛夷の木の枝が張り出した2階の窓辺が
ステキだなぁと思っていたので、
行ってみました。

1階も同じお店なんですけれど、
2階の一番座りたかった場所に案内されました。
頼んだわけでもないのに、不思議です。

全面ガラスなので、きっと咲いたら見事です。
たくさん花芽が膨らんでいて、
これから開く花を想像しながら
髪を切ってもらいました。

 
美容院近くの仏壇屋さんの「強運の招き猫」。
市街地の8割が焼けた八王子大空襲で
焼け残った瀬戸物屋さんの蔵から出てきたそうです。
蒸し焼き状態だったので、表面が焦げていますが、
さすが焼き物、本体はしっかりしています。


こんなレトロな染物屋さんもあります。

最近、黒塀が復活したりして、
迷走いていた街づくりに
ひとつの方向が見えてきたようです。


帰り道、「ご自由にどうぞ」のミモザです。
毎年こうして敷地の角に
出しておいて下さっているらしいのですけれど。


なかなかその時期、その日、その時に
この道を通る幸せには巡り会えません。

今年は幸運にも荷物を抱えていないし、
これから帰るだけです。
ひと抱え、いただきました。


すれ違う女性に「きれいですね」と言われたので、
あたりを見回して、自分かかかえている
ミモザのことだと気付きました。


「ありがとう」
褒められるのはうれしいです。

 
玄関の龍の壷にいけました。
ぱあっと明るくなりました。


あれっ。

 
玄関に干した傘ににゃんこが。


「夜目遠目傘の内」は
にゃんこにも当てはまるのでした。←親ばか

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