ノイバラ山荘

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日本歌人クラブ各賞授賞式

2017-05-30 14:05:52 | 短歌
先週5月29日、日本歌人クラブ各賞授賞式に
いってまいりました。

新人賞・高山邦男さん、評論賞・加古陽さんと
それぞれ東京歌会のメンバーが受賞!

1月から怒涛のようにわが結社の授賞が続いていますが、
こんなおめでたいことは滅多にありません。

実はこの日は研究会例会の日だったのですが、
授賞式参加者が多くて中止になったのでした。


ノイバラは日本歌人クラブの授賞式に
参加するのは初めてです。


明治神宮自体、行くのは久しぶりですし、
参集殿なんていうものがあるのも知りませんでした。


南参道から入ります。

 
鬱蒼としています。

 
外国人観光客が多いです。
土曜日ということもあってか、
原宿駅からずっと人波です。


「代々木」の地名のもとになった樅の木。


大鳥居。


そのお向かいが参集殿。


入り口。
早めに着きましたので、まだ総会の途中。


総会に続く各賞贈呈式は2時から。
東京歌会から10名ほど参加しました。


各賞贈呈式。
授賞、選評、花束贈呈、受賞者の御挨拶が行われました。


東京歌会のスタッフが足りず、
ピンチヒッターノイバラ、
花束を渡す係をしました。

その後、楽しみにしていた佐々木幹朗さんの講演会
「現代短歌と現代詩の現在――「災」をどこから見るか」。
3.11の大震災以後の作品を比較検証することによって
見えてくるものについて語られました。

現在の現代詩の世界はほとんど知りませんので、
刺激的でした。


5時からは「南国酒家 迎賓館」にて懇親会です。


会長、三枝昂之さんの御挨拶。

研究会誌に三枝さんが書かれた
「峡中記」の仔細な解説はさすが地元の方だけあって分かりやすく、
ノイバラは感激していたので、小尾家を訪問したことも
あわせてお伝えすると嬉しそうになさっていました。


大賞ご受賞の藤岡武雄さんは「茂吉を語る」で
お目にかかったことかあります。
91歳にしてなお意気軒昂でいらっしゃいます。


「歌壇」の奥田さんもご挨拶なさいました。
通りすがりに御挨拶したら
前川佐美雄賞受賞の小紋さんへの
お祝いの言葉をいただきました。
同じ結社だと、一緒に「おめでとう」を
言っていただけるのですね。


喉が渇いたですにゃ。


お料理はすごくおいしくて食べるのに忙しく、
写真を撮るどころでは・・(´・ω・`)もぐもぐ
この春巻の写真しかありません。

2次会はHちゃんが苦労して
席を用意してくださった「さくら水産」。

原宿は居酒屋がないことで有名なのだと、
2次会から参加の地元Y代さんがおっしゃっていました。

ぎゅうぎゅうですが、
それが楽しかったです。


3次会の場所を探して竹下通りを彷徨う・・。


高山さんは帰ってしまわれたので、
加古さんを中心に美女5人、楽しく語り合ったのでした。

久しぶりの午前様でした。




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