ノイバラ山荘

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101年目のロバート・キャパ&2015年の桜②--創価大学

2015-04-13 23:57:11 | にゃんこの寄り道
みなさま、こんばんは。

日曜日、つかのまの晴天を楽しまれた方も多いかと思います。
月曜日は相変わらずの冷たい雨です。


本がたくさん届きましたにゃ。


ノイバラさん・・なんかこれ、タバコくさい・・。


根三つ葉、だいぶ伸びました。
2日前。


今日。


葡萄酢「権現力」の寒天に
バラのジャムをのせるのが
最近のお気にいりです。


東京富士美術館「101年目のロバート・キャパ」を観てまいりました。

 
駐車場の桜。
最近、よく行くようになりましたが、
何しろ、近いし車で行けるし、空いてるし。
展覧会の内容がいつもいいのに、
ゆっくりと観られるのがすごく有り難いのです。

上野、六本木・・の美術館の混雑に
すっかり疲れているノイバラです。

いい作品が展示されているのかもしれませんが、
照明は暗いし、私語が多いし、
イヤホンガイドのおかげで立ち止まる人で
人垣ができて展示品を見られない状況は
正規の料金を払って観る私にとっては
本当に腹立たしいことです。

 
ロバート・キャパと遺品のニコン。

ベトナムで地雷を踏み、わずか40歳でこの世を去ったキャパ。
20世紀前半の二つの戦争を記録しました。

有名な「崩れ落ちる兵士」(フェイク説もありますが)
をはじめとして戦場の緊迫した場面の数々。

イングリッド・バーグマンとの恋愛、
ヘミングウェイやピカソとの交友を
画面に確かめるのは楽しかったです。

ハンガリー生まれのケルテスの写真展も同時開催。
構図の取り方が、キャパは動的、
ケルテスは静的で、芸術品のような印象を受けます。
比べて観るとよくわかります。


映像もおもしろかった。
彼の主な発表の場であったライフ誌での同僚が
生前の彼を語ります。


「セーヌ」でクロワッサンサンドのランチ。
さくさくしていておいしゅうございました。

 
休憩所でお茶をのんでいると・・。


桜マップを発見。
創価大学も桜の名所らしいのです。
②高尾山の予定変更です。

  
寒いけど、折角だからお花見していこう❤


構内マップ。


雨が降りそうですので、駆け足でお花見です。

     

     

 
文学の池。 

      


ヤマブキです。

  
もと雑木林だったのをそのまま残してあるのでしょうか。

  

   
見事なミツバツツジ。

 

     


さっきの池に戻りました。

     
ひよどりがたくさん鳴いています。

 
あ、うこん桜です!

  
よく手入れされているのか、ふっくらしてきれいです。


八重桜はまだですが、並木の間に植えられた鬱金桜が
一足先に咲きだしたのでした。

 
とうとう雨が降り出しました。
車までダッシュ!

思いがけないお花見でした。



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