ノイバラ山荘

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フランス旅行⑤-Ⅱ アヴィニョン(教皇庁宮殿、サン・べネゼ橋、ポン・デュ・ガール)からアルルへ

2012-08-15 15:31:15 | フランス旅行
アヴィニョン教皇庁宮殿内部を見学していきます。

                


見学終わり。
お土産物屋さんを通って裏口から出ました。

  

    
今度は「アヴィニョンの橋」へ移動します。


鎧戸を抑える金具です。

            
城壁をくくります。

   
ローヌ川にかかるサン・ヴェネゼ橋。

 
城壁のすぐ外にかかっています。


そして川の途中までしかないのです。


ここから入って渡ります。

 
オリーブです。

 
ここをくぐって橋を渡ります。

  


もう橋の上です。

 
ローヌ川は流れが激しい。

    
踊れるほど橋幅は広くないです。

  
向こう岸は中州。

 


ここまでです。
覗きこむとくらくらします。

 
中州に渡って踊ったようなのですが。

 
ローヌ川は何度も氾濫して、橋を押し流し
アヴィニョンの街をおびやかしました。
城壁は水害から街を守るためでもあったのです。
橋は17世紀には掛け替えが断念されたようです。


戻ります。

      


今度は昼食のため市内のレストランへ移動します。

  
城壁をくぐって市内に入ります。

   


あっ、このワンちゃんは!


やっぱり!
手風琴のおにいさんが口笛を吹くと
車からだーーーっと飛び出してきて
ノイバラにも頭をなでさせてくれたのでした。
かわいい・・(´;ω;`)うるうる

ワンちゃんは飼い主のおにいさんが大好きで、
おにいさんもとても大切にしている様子が
感動的でした。


レストランはここです。

 

 
これはオリジナルの塩コショウの容器です。


プロヴァンスの野菜のスープは濃厚でした。


テーブルクロスのセミはラッキーアイテム。

 
牛肉の赤ワイン煮込み。


デザートもおいしかったです。


レストラン2階。


さて、バスに戻ります。

  
ホンダです!

 
はるばるとここまで来たお供のワンコ。
ローヌ川をバックに。


さて、ローマ時代の遺跡ポン・デュ・ガールへ移動です。

  

 
バス駐車場で降りたところに赤いおいしそうな実が!
食べてみました。
野性的で甘酸っぱくてなかなかいけました。
お腹はこわさなかったです(*^ω^*)←胃腸は丈夫

 
かなり歩きます。


やっと見えてきました。

 
河原では家族連れが水遊びをしています。
さすが南仏。バカンスだぁ。


近づいてきました。

  
なんだろ? 氷河期の洞窟後・・だと思うのですけれど。
解説が読めません。
ガイドさんは「とるに足らないもの」とおつしゃるのですが。


木陰を歩いていきます。

   
上ってみます。

   
すごいです・・。

  
橋上から川をながめます。

 
それにしても大きい。

ポン・デュ・ガールはガルドン川に架かる水道橋。
ユゼスからニームへ水を運ぶための水路の途中にあり、
古代ローマ時代・紀元前19年頃、
アグリッパの命によって作られたそうです。

紀元前ってすごすぎます。
アグリッパといえば、
石膏デッサンでお世話になった、
あのいかつい顔の男性ですね。

  
ああ、また菩提樹のいい香り。

 
戻ってきました。


駐車場に向かいます。

  
アルルに向けて出発です。

  
田園風景。

  

 

 
ゴッホの「跳ね橋」です。

  
野原の真ん中といった感じのところです。


夏草がざわざわ。

     



 
こどもたちが橋によじ登って飛び込んでいたのは
パフォーマンスだったようです。

 
お小遣いちょうだいポーズ。

     
なんだか明るくて、
ゴッホの画とは違う場所のようです。


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