ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

「危険なメソッド」

2012-11-11 19:50:44 | 映画

「危険なメソッド」

花の3Kのメンバーで
渋谷Bunkamura ル・シネマの
映画を観てきました♪


ユングと美しく賢い女性患者ザビーネ。

 
ユングとフロイト。

二つの関係を軸に
繰り広げられる
実話に基づくストーリー。

>未だ多くの謎が残されている
人間の“精神”という領域に果敢に挑み、
その解明に生涯を捧げた
ジークムント・フロイトと
カール・グスタフ・ユング。
このふたりの偉人が残した
革新的な精神分析の研究は、
心理学や医学の世界に
新たな光をもたらすにとどまらず、
その後のあらゆるアートや思想など
社会全般に多大な影響を与えた。

1856年生まれのフロイトと
1875年生まれのユングは、
20世紀初頭に出会い、
師弟のような友情を育んだが、
その交流の日々は長く続かず
決別の時を迎える。


フロイト役のヴィゴ・モーテンセン、
ザビーナ役のキーラ・ナイトレイが好演。

ユングがザビーナの治療を
精神分析の方法を用いて行うシーン、
密室の中での精神の葛藤が
描かれる前半は
やや苦しかったけれど、
後半は楽しめました。

ザビーナは回復、優れた精神科医となり、
ユングとフロイトに
大きな影響を与えるのです。

「性衝動は自己の破壊であり、
破壊から新しいものの創造が行われる」
という彼女のひとつの論文の趣旨には瞠目。

フロイトもザビーナもユダヤ人であり、
最後はナチスに追われ、殺されてしまいますが、
ユングは長生きしたようです。

背景・ファッション完璧でした・・。


お蕎麦とシュシュ

2012-11-11 17:54:14 | 短歌
みなさま、こんばんは(*^_^*)

昨日は午後、猫研究隊の活動。
夜、東京歌会。

忙しい一日でした。

まず「さらしな総本店」
ランチをいただきます。

2階は昔は畳の宴会席だったのに、
テーブル席になっています。

昔っていつ頃かというと・・
ノイバラが東京歌会の司会を
やっていた頃ですので、
6年以上前かな?


「のんでよし」とHちゃんに
許可をもらったので、
生ビール(小)をいただきます。


そば御前。
そば、絶品(´;ω;`)
も一回食べに来たいです。

お腹いっぱいな上に
ほろ酔い状態で
寝てしまいそうですが、
猫研究隊の研究
がんばらなくては間に合いません。

第2回目の研究は
これで4回目の活動日です。
家で調べてきた歌の答え合わせをします。

月に2度ペースで集まっていましたが、
間に合わないので、
今月は4回集まります。

図書館はしゃべるとおこられますし、
照明が暗いと細かい字を読むのが
つらいですので、
最近のお気に入りは「ルノアール」。

文法がからきし駄目駄目なノイバラ、
今野寿美さんの『短歌の文語文法入門』を参考に、
辞書を頼りに品詞を特定していくのですが、
かなり苦戦しています。

もっと簡単に考えていたのですが・・
1人20首ずつ、合計60首を
1回の活動日に答え合わせをするのが、
終わらないです・・。

しかも時間ぎりぎりまでがんばると
頭がぼーっとしてへとへとに・・。

これで3月までに
550首終わるのだろうか・・

段々作業に慣れてスピードアップしているものの、
かなり厳しいと思います。
がんばりますっ(´・ω・`)ゞ


歌会は題「闇」
いい歌が多かったと2次会で
先生がほめていらっしゃいました。


これは何かというと、
2次会でMちゃんが下さった
お手製シュシュです❤
かわいいでしょ❤

上の2つは以前ノイバラが
もっていたものです。

それをつけていたら、
Мちゃんが「たくさん作ったからあげる」と
くださったのです。

うふふ❤
明日つけていこう❤