カルテ開示（２）

カルテ開示の続きです。

１月１２日に大腸内視鏡検査の結果、緊急入院になりました。
カルテはほとんど看護記録。医師のコメントは少なく、検査の結果や症状が主でした。
絶食、点滴の処置をしていただいていましたが、１４日のカルテには
・イレウス（腸閉塞）の危険性あり
・経肛門的イレウスチューブの留置が必要
・イレウスチューブ試みるもガイドワイヤー通過せず、処置後、腹痛あり。

イレウスチューブは、大腸内視鏡検査のように肛門から管を入れて腸内に溜まっているものを出す処置なのですが、これが、半端じゃなく苦しかった！
（だっって、内視鏡検査のワイヤーも通らなかったのに）
こっちは涙も出て「泣いてる」状態なんだけど、途中から手技を代わった上司の先生らしい人がなかなかあきらめない。
主治医の顔は私と同じく「もうやめて」と言っている様に見えたんだけど。
「腹痛あり」なんてもんじゃなかったよ

翌、１５日のカルテには
・昨日のCF時に消化管へガスが入った模様、穿孔等はない。イレウス状態に近い
　　（あれっ、消化管へガスが入った？聞いてなかったと思うけど・・・）
・腫瘍は大きく、腹水も在る。早期手術が必要となる。
　腫瘍切除可能かどうか開腹しないと判断難しい。腹水もあり、予後は厳しい。
　腹満がひどくなるようなら、イレウスチューブを経鼻的に挿入する。
　　（鼻からチューブにならなくて良かったぁ）
今、元気だからこれを見ても「ひどかったんだぁ」で済むけど・・・

でも、もしこれを見てくださる人で深刻な状況にある人がいたら、
これでも私は今、メッチャ元気で楽しんでます！
大丈夫ぃ・う゛い・V・　きっと元気になれるよ

ｔｏ ｂｅ ｃｏｎｔｉｎｕｅ

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今日、じゃなかった、昨日はオットットの誕生日。
張り込んで誕生日ケーキを買いました
いつもありがとね感謝してるよ

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ムッシュ・マキノのケーキです。美味しかったよ