松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

11月理事会

2006-11-28 20:00:54 | Weblog
昨日は理事会。もう12月の新現合同理事会を残すのみとなる。なんかやだなあ。

ちなみに理事長挨拶はこんな具合である。

みなさんこんばんは。
本日も理事会にお集まりいただきまことにありがとうございます。

早いものでもう11月、今年が終わろうとしています。今月は今年最後の大会でありますJCI世界会議も終わり、2006年最後の会員会議所も終わり、そして本理事会も新現合同理事会に向けて最後となりました。
まさに本年度のフィニッシュへ向けてまい進する時期です。そして2007年度へとバトンを渡す時期です。悔いの残らないよう精一杯2006を全うしてゆきましょう。

さて、私は先日の臨時理事会のあとの次年度理事会にオブザーバー参加させていただきました。この時期は議案も多く、少々時間はかかりましたが有吉次年度理事長のすばらしい挨拶や理事メンバーの活発な意見に明るい未来を想像させていただきました。その一方で2007年度予算案を見て愕然としました。大変厳しい状況です。これはもちろん本年もそうだったのですが、来年はさらに厳しい状況下にあります。

この大きな原因が会員数の減少にあることは言うまでもありません。これは本年度の責任であり、私の責任であると思います。以前も例会でこのような話をさせていただいたかとは思いますが、あらためて今日のテーマは会員拡大についてお話させていただきます。

24日の会員会議所会議終了後、会員拡大支援委員会によるアワードセレモニーが行われました。ブログでも一部紹介させていただきましたが第1位はみいJCです。23名もの拡大で拡大率60%以上でした。手法としてリーフレットというチラシを会員一人50枚ずつ担当し、事あるごとに配って回ったそうです。第2位の甘木朝倉JCではとにかく拡大ということでまず仮入会をというスタンスだったようです。第3位の久留米JCでは組織図を超えて3人一組でチーム編成をしていたようです。また以前今村理事長から聞いたことには全ての名刺に会員拡大担当という文字を載せたということです。

ちなみに直方JCは16位。正直くやしくてしかたありません。

やり方手法は違えど、共通して言えることは会員一人ひとりの拡大意識の高いところが表彰されているということです。共通の目的に向かって一致団結すると予想以上のパワーが出ることは、今年の事業を通じてもお分かりいただけるかと思います。

本年、みなさんのおかげでかなりたくさん新聞に直方JCの名前を載せることができました。ホームページも以前とは比べ物にならないくらいアクセスいただいております。理事会もいつもいつも遅くまでがんばっていただきました。ローカルマニフェストこそトップダウンだったかもしれませんが、それ以外の新規事業は全て委員会で検討し、理事会に動議提出いただきました。
そしてひとつひとつ成果をあげてきたと思います。本当にすごい団体です。ブロックにおいても直方の知名度は上がってきたと思います。環境は整っています。

あとは意識の問題です。お分かりのように自らJCに入りたいという地域の方というのはまずいません。こちらからアクションし、直方JCのすばらしさを存分に伝え、仮入会していただくというのが普通です。

あらためて申し上げますが、こんなすばらしい団体はほかにはありません。地域を想い、自らを鍛え、成長させるこの団体をアピールしないほうが地域に対する責任は大きいのではないでしょうか。

来年につなげるためにも、組織強化のためにも、そして地域の青年のためにももう一歩の拡大を推進したいと私は思います。もう本年度での仮入会承認は出来ませんが、最後の最後まであきらめることなくご協力いただきますことを切にお願いいたしまして理事長挨拶とします。

てな具合。もう挨拶する場面も数少ないし、まだまだネタはいっぱい持っているし、この時期ではあるのだがあえて「会員拡大」にさせてもらった。なんとか次年度では50人体制にしてほしいのだ。

理事会自体は12:00前に終了。卒業生を送る夕べとか人間力開発事業など重要な事業がまだまだ残っている。また繁木監事やエンドー監事も協力してくれて、あえて挙手いただいたのもありがたい。

監事講評でエンドーが、画竜点睛(がりょうてんせい):〔「歴代名画記」より。梁の画家張僧(ちようそうよう)が、竜を描いて、その睛(ひとみ)を書き加えたところ、竜が天に昇ったという故事から〕物事全体を生かす中心。また、物事を完璧(かんぺき)なものにするための最後の仕上げ。〔「睛」を「晴」とするのは誤り〕:という言葉を使った。まさに本当の総仕上げの時期だ。(しかしエンドーはよく知ってたなあ。)

以前の正副で、干渉から観賞を経て完勝を目指すというような話をしたかと思う。残り1ヶ月!TEAM2006の最高の仲間たちと完全勝利を目指してまだまだいくぞお!!