☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

研修18日目!朝お米の山はどこから出てくる

2013年09月23日 | 研修生ちゃんのつぶやき
18日目*9月20日(金)



朝になるとやまもりの玄米たちにいつも会います!!







これからどれだけ段階を隔てて
どなたのおうちに行くのかな~









◇今日の作業◇

・コンテナ

・ネギの出荷準備





ネギ配達のコンテナ⇔ネギの出荷準備

日々!この往復!






最近、男の人は皆、
田んぼに戦にゆくのです。





そして女たちの畑の戦いは一日中厳かに進む。




そう、これ









時にこれ









お米は、



稲刈り~





乾燥~





ぬか片づけ!





うすひき




精米!









など~

いくつかの工程がこの作業所で、
じゅんぐりに行われています。





ここのところ皆さんは毎晩23時くらいまで残ってうすひきの作業をしています。
昼間あんなに体を使って絶対眠いのに。
すごい!
プロ。




ビギンでは、田んぼ班やさつま芋担当、カリフラ担当など、
5人の農家さんたちが、
それぞれの輝くところで日々戦っております。

とはいえ皆さんどの作業もしたりしているように見えます!

”これはしたっぱの仕事”

なんてないのだろうなと思います。





そしてそれをひっぱっているのが、
我らが社長と、専務のRさん。
そして事務のベーグルさんに、バイトのtakahashiさん、
これが農園ビギンのメンバーなわけです。

社長さんは、
時に早朝や深夜に乾燥機の操作をしに、作業場へ来ます。
住み込みの研修だったから、
皆さんの努力を知ることができました。




昼休み、
U太さんと、稲の話をしました!
農業の話。



U太さんは個人的に無農薬無肥料で稲を栽培しているそうです。
それは人体や環境への配慮だけではなくて、
コストダウンを目指しているんだとか。

新鮮な、農家の口から出る考えは、
私が何より知りたかったことです。



一番残ったのが、

「農業をやる人が、農業の研究をするべきだ」

って言ったこと。

しばらく考えていました。





このひと月
皆さんから教えてもらったことが毎日くるくるしています。
夜はきれいな月を外で見ていました。
あともう少し。
わたし、まだ体力をのこしている!
まだやり残していることある気がする。
と思った日でした!









minori

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