☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

農業大学校でフォローアップセミナー

2011年02月23日 | 農園ビギンでは
そういえば、前回はバタバタで農業大学校にむかったような・・・

なんだろ?
なにがあったんだろ?

なーーーんて車中考えていて
思い出してしまったよ・・・









農園ビギン行く行く詐欺事件」だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あの日は社長のせいで「間に合うかなーーー遅刻かなーーー;;;」
とバタバタ;;;
もう!!!社長にはキレてばっかり(丸くなれ、参照)
でもちゃんと信頼関係はありますよ、とちょっとフォローしたり(笑)(社長とワタシ、参照)

緊張のせいで何の準備もなく、何話したかワカラナイ・・・

な~~~んて人のせいにしていたけど
今回は会場はいるとほぼ男性!!!!!

しかも30人??くらい??



いつもの私のさつまいも洗脳トークが思いっきり引かれそうな勢い・・・

いいの
私の話で・・・

一気に不安;;;

なるべくさつまいもの話を控えよう!!って思ったら、めちゃくちゃまとまりのない話になってしまった;;;
ううう
私ってさつまいもとったら何もないオンナなんだわ

でもね
よーーーく見ると
農業女子の会に来てくれた女の子ちゃんや、長岡市の農業法人の方、小松菜の「坂井ファームクリエイト」さん、守門村の方、知っているお名前もあって、なんだか嬉しかったです

私と一緒に発表した「畑や かとうふぁーむ」の代表加藤さん
この方の発表はすごく勉強になりました


その中でも「園芸福祉」というお話は、とても興味深く、素晴らしいことだと思いました

自然を感じながら、植物を育て、収穫する活動を通じて、人と人が触れ合いながら心の豊かさをはぐくむ。

これって農業をする上で大切なこと

私もいつも同じ思いを感じているので、共感するとともに、それを形にして、地元の人や企業さんや学生さんも巻き込んで楽しく活動されている様子がとても感動しました

「生産者」としての立場だけでなく
それを「伝える人」

企画したり、提案したり、教えたりすることも農業の新しい分野では必要なこと

農業には未知の可能性があるし、こうしなくてはいけない、こうでなきゃいけないという固定概念はないはず

想いをもつこと
それってすごく大事

もっと農業が身近になればいいな
もっと農業の大切さが伝わればいいな

農園ビギンツアーはもっともっとイイものにしていこうってすごく思えた一日でした

ご静聴ありがとうございましたーーーーーーーーーーーーーーー