ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

「父の日」 この日の由来って知ってますか?!

2015-06-21 | 雑記
「父の日って、いつやった?」・・・

先日、我が家の奥さんに聞いたところ、「第3日曜日やろ」と即答・・・


実は、毎年聞いているような気がします・・・

私自身、母の日に関しては若い頃から気に留めていたのですが・・・

父の日というものは、商業ベースに乗せられて作られたものやと思っていました。


ところが、そのもとになった話は1909年まで遡るようで・・・簡潔に説明しますと、

6人の子供たちが亡き父に感謝をささげるために、教会の牧師さんにお願いし、

父親の誕生月の6月に礼拝してもらったことが発端やったようで・・・この話は全米で注目され、

1972年にアメリカで「父の日」と正式な記念日に決まったようですね。

父の日の語源・由来


私にも、昨日、娘夫婦から郵便小包でプレゼントが届きました\(◎o◎)/!

感謝!感謝!です。


今朝は、父の日にちなんだコラムを紹介してみようと思います。

~以下、6月21日読売新聞朝刊より抜粋~

編集手帳
 保育園児の娘を持つ母親から、近況を知らせる便りをもらった。「仕事で帰宅が遅くなると、『ママ、お久しぶり』と、娘が嫌みを口にするようになりました」
以前なら、この手の話題の語り手は、もっぱら男親だった。たまの休日に子供と遊んだら、あくる朝に、「今度はいつ来るの」と聞かれちゃって…。こぼす言葉に深刻な響きはなかった。この幼子も、いつかは父の苦労をわかってくれる。誰もがそう思い込んでいたのだろう
「父親にしたい有名人は誰?」と問うたアンケートの結果が今年も発表された。父の日にちなんで日本生命保険が実施している調査である
ならば母の日に、設問の「父親」を「母親」に替えた調査が行われているかといえば、皆無とは言わないもののあまり聞かない。単なる想像と割り切っても、母親を別人に置き換える作業には抵抗がある
“産む性”に、お父さんはそもそも太刀打ちできないばかりか、男親ゆえの苦労を語る根拠も失われた。本気で家庭の苦労を引き受ける以外に存在感を保つ道はあるまい。きょうの贈り物を支えにして、その一歩を踏み出す手もある。

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