ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

減塩のためにも、料理酒のラベルを確認!

2012-12-22 | 雑記
今年もいよいよ残すところ、10日を切りました・・・

各家庭での忙しさは日増しに増してきていることと思います。

私は料理が出来ませんので偉そうには言えませんが・・・

これからの年末年始のお料理に関しても大変だと思います。

近年の健康志向で塩分を控えめにされてるご家庭も多いかと思います・・・


料理酒・・・これに関しては、私は苦い思い出が御座います・・・

ある時、料理酒とはどんなものだろう・・・むかしでいう二級酒程度だろう・・・と、

口に含んでみたことがありました・・・が・・・とんでもなく塩辛かったのです。


そうなんですね・・・料理酒には2種類あるらしいのです。

今朝の新聞を見ていたら、その違いを分かってない人が大半みたいなのです・・・


今朝は料理酒についての記事を紹介してみたいと思います。

~以下、12月22日読売新聞朝刊より抜粋~
























 健康への配慮で減塩を心がける人が増える中、塩分が含まれていると知らずに「加塩料理酒」を使っている消費者が多いことが、宝酒造(京都市)の調査で明らかになった。そろそろ、おせちの準備をする季節。料理酒と塩分の関係を知っておきたい。

 今年11月、月に複数回料理をする20~60歳代の男女各250人を対象に、インターネットで調査した。

 その結果、「減塩を意識している」のは女性56%、男性47%で、半数が気を使っている現状が浮かび上がった。ところが、「意識している」と答えた人に普段使っている料理酒の種類を尋ねると、女性の31%、男性の15%が「加塩料理酒」だった。

 同社によると、料理酒として販売されている製品の多くは「加塩料理酒」で、一般的な製品(14度)1リットル中には食塩が21ほど含まれている。海水1リットル中の塩分は18~35とされており、それに近い濃度だ。食塩を加えることで飲用に適さなくなり、酒税がかからない「非酒類」になるため、価格を抑えられるメリットがある。

 一方、同じ料理酒でも、塩分を全く含まない「料理清酒」もある。こちらは「酒類」扱いで、酒税がかかる。調査では、加塩料理酒を使っている人に料理清酒との違いを尋ねたが、女性の95%が「詳しく知らない」「知らない」と回答した。

 同社は「価格の安さもあって加塩料理酒を選ぶ人が多い。ただ、料理レシピの「酒」とは無塩のものを指している。知らずに加塩料理酒を使うと塩分過多になることもある」と指摘。カズノコや昆布など、おせちの材料には塩蔵品が多く、同社は「減塩のためにも、料理酒のラベルを確認して」とアドバイスしている。


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