今日のExcel関数は入力した文字を全角文字に変換する関数、反対に半角文字に変換する関数のご紹介をしますね・・・
名簿などを創ってる場合、「フリガナ」が半角になったり全角になったりしていては、まとまりがないですよね・・・
郵便番号にしても同じ事ですが・・・その様な時にこの関数が利用できます。
例えば、下図の場合セルA1に郵便番号・セルA2に片仮名でフリガナをそれぞれ半角文字で入力してあります。
今日の小技は如何でしたか?
この関数は、あまり使わないかもしれませんが表を半角数字・全角カタカナ等で統一したい時には
利用出来る関数だと思いますので、頭の隅に残しておいて下さい。
- =JIS(文字列)
※ 読み方は「ジス」と読む。
半角文字を全角文字に変換表示する。
- =ASC(文字列)
※ 読み方は「アスキー」と読む。
全角文字を半角文字に変換表示する。
名簿などを創ってる場合、「フリガナ」が半角になったり全角になったりしていては、まとまりがないですよね・・・
郵便番号にしても同じ事ですが・・・その様な時にこの関数が利用できます。
例えば、下図の場合セルA1に郵便番号・セルA2に片仮名でフリガナをそれぞれ半角文字で入力してあります。
- セルB1に全角の数字で表示したい場合・・・=JIS(A1)
- セルB2に全角の片仮名で表示したい場合・・・=JIS(A21)
- セルC1に半角の数字で表示しなおした場合・・・=ASC(B1)
- セルC2に半角の片仮名で表示しなおした場合・・・=ASC(B2)
今日の小技は如何でしたか?
この関数は、あまり使わないかもしれませんが表を半角数字・全角カタカナ等で統一したい時には
利用出来る関数だと思いますので、頭の隅に残しておいて下さい。